🐖8」─3─中国共産党の非公式警察署と諸外国の犯罪者集団。~No.49No.50 ⑥ 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 中国共産党国防動員法、国家情報法、国家安全法、反外国制裁法、反スパイ法、対外関係法は、国内の中国人・少数民族と国外の華僑・華人に愛国と絶対忠誠を強要している。
 孫子の兵法では、戦わずして勝つ事が上策であり、勝つ為ならば敵の敵、敵の内部の犯罪者を離反させて味方に付けて利用する。
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2022-01-22
🏁目次¦ー13ー中国共産党の静かな日本蚕食。チャイニーズドラゴン。孔子学院。サイバー攻撃。歴史戦。内政干渉。~No.1 * 
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 2023年7月29日 MicrosoftStartニュース zakzak「ニュースの核心 マフィアと手を結んでいた中国共産党、情報収集の見返りに便宜か 海外の人権・反体制活動家を弾圧 米調査報道機関
 習近平国家主席率いる中国が、日本を含む世界53カ国、100カ所以上に「非公式警察署」を設置していたことが問題視されているが、新たな衝撃情報が飛び込んできた。中国共産党が中国マフィアと共謀して、海外の人権活動家や反体制活動家を弾圧していると米国の調査報道機関「プロパブリカ」が、報じたのだ。プロパブリカは少数精鋭で調査報道を行うオンラインメディアで、米ジャーナリズムの最高峰ピューリッツァー賞を複数回受賞している。中国は体制維持のために、組織犯罪集団も利用しているのか。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が迫った。
 米調査報道機関「プロパブリカ」が12日、中国共産党は「中国マフィアと共謀して、海外の人権活動家や反体制活動家を弾圧している」と報じた。中国が世界各国に設置した「非公式警察署」が大問題になったが、何と警察はマフィアとグルになっていたのだ。
 記事によれば、両者の共謀が発覚したのは、イタリア中部の町、プラトで2010年に起きた殺人事件がきっかけだった。6人の中国マフィアが、抗争相手だった2人のマフィアをなたで殺害した。地元警察が捜査したところ、17年になって電話盗聴から、殺害したマフィアのボスがイタリアを訪問した中国共産党代表団のメンバーと会っていた事実を把握したという。
 代表団のトップは当時の中国副首相で、イタリア首相と会談していた。普通の国なら、とてもマフィアが会えるような相手ではない。なぜ、会っていたのか。
 イタリアの国家安全保障関係者は「彼らは領事館がやらない仕事をする。しかも、上手に」と記事で証言している。「やらない仕事」とは何か。人権・反体制活動家に対する弾圧である。
 中国共産党とマフィアの共謀は双方にメリットがあった。共産党は地元の中国人社会に深く食い込んでいるマフィアならでは、の情報を入手できた。見返りに、マフィアは共産党からさまざまな便宜を図ってもらっていたのだ。
 例えば、マフィアのボスは中国で指名手配されていても、イタリアと中国を自由に往来できた。「オマエたちは情報を集めろ。そうすれば、違法だろうが何だろうが、大いに儲けさせてやる」というわけだ。
 こうした共謀がプラトで始まった背景には、現地で中国人社会が発展していた事情がある。人口20万人のうち中国人は4万人、うち1万人が不法移民といわれる。マフィアは売春や賭博、麻薬密売、文書偽造、詐欺など、あらゆる犯罪に手を染めていた。
 スペインの非政府組織(NGO)「セーフガード・ディフェンダーズ」が昨年9月に世界に暴露した中国の非公式警察署とも、マフィアは深く関わっている。
 福建省福州市が昨年3月、プラトに開いた非公式警察署の開所式には、イタリア警察が「地元マフィアのトップ」とみなす人物が出席し、記念写真に収まっていた。
 中国は法を無視した「ギャングのアジト」
 まさに、「警察とマフィアがグル」になっていた証拠である。中国は「警察ではなく、在外中国人の運転免許証を更新する事務所」などと言っているが、真っ赤な嘘どころか、法を無視した「ギャングのアジト」と言っていい。
 それだけではない。
 プロパブリカは、中国の国営銀行がマネーロンダリングなどの違法行為に手を染めていた事実も報じている。
 例えば、中国最大の国営銀行である中国工商銀行は16年、スペインで密輸と脱税などの容疑で摘発され、逮捕者を出した。フランスでは中国銀行が20年にマネーロンダリングで摘発され、400万ドルの罰金を科された。イタリアでも2200万ドルの罰金を支払っている。
 イタリア当局の関係者は、こうした実態を「一種の国家犯罪」と語っている。私は、むしろ「中国という国自体が犯罪国家ではないか」と思う。
 欧州で起きている事態は日本も無関係ではない。東京・池袋や新宿など、各地の繁華街でも起きているはずだ。
長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務めた。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア―本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。ユーチューブで「長谷川幸洋高橋洋一のNEWSチャンネル」配信中。
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 7月20日 産経新聞日本海で中露合同演習開始 駆逐艦、戦闘機が参加
 日本海で中国との合同演習に参加したロシア海軍の大型対潜艦アドミラル・トリブツ=19日(ロシア太平洋艦隊提供・タス=共同)
 ロシア国防省は20日、ロシアと中国の海軍による日本海での合同演習が同日始まったと発表した。双方の駆逐艦や戦闘機などが参加し、23日まで行う。ロシア国防省は演習の主な目的が「ロシアと中国の海軍の協力を強化し、アジア太平洋地域の安定と平和を維持」することだと主張した。
 合同演習では、対潜水艦の任務や海上での戦闘を想定した演習のほか、船舶の海や空からの護衛や保護、通信確保、共同砲撃を行うとしている。
 ロシア側は太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツやアドミラル・パンテレーエフのほかコルベット艦などが参加。ロシア国防省によると、中国側からも駆逐艦巡洋艦が参加。タス通信によると双方の海軍のヘリコプターや戦闘機など30機以上も加わる。
 日本周辺では中露の連携した行動が頻繁に確認されている。(共同)
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 7月29日 産経新聞「中露の軍艦10隻が宗谷海峡を通過 太平洋で「パトロール」か
 宗谷海峡を通過した中国海軍のミサイル駆逐艦防衛省統合幕僚監部提供)
 防衛省統合幕僚監部は29日、中国とロシア両国の海軍艦艇計10隻が28日から29日にかけて、北海道とサハリンの間の宗谷海峡を抜け、日本海からオホーツク海へ入ったと発表した。このうち9隻は18日から23日にかけて、日本海で射撃などの共同訓練をしていた。
 宗谷海峡を通過した中露軍艦艇の一覧
 中ロ両国は、海軍艦艇が太平洋で合同パトロールを実施すると明らかにしており、防衛省は今回の航行が関連した行動と考えられると説明している。同省は今後の動向を注視している。
 宗谷海峡を通過したロシア海軍フリゲート艦(防衛省統合幕僚監部提供)
防衛省によると、10隻は28日午後3時ごろ、北海道礼文島の南西約200キロを航行。その後、北寄りに進み、宗谷海峡を東へ進んだ。
 10隻は、中国がミサイル駆逐艦フリゲート艦、補給艦で5隻、ロシアが駆逐艦フリゲート艦、補給艦で5隻。共同訓練で確認された艦艇にロシアの補給艦1隻が加わった。
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不逞外国人による犯罪。
2018-05-11
🌁42〉─1─日本国内に増える外国人不法滞在者そして外国人犯罪者。その数は不明。~No.172No.173No.174・ @ 
2020-09-06
🌁42〉─2─外国人移民が増えれば不逞外国人による犯罪も凶悪化していく。~No.175・ 
2022-01-21
🌁42〉─3─外国人労働者による犯罪。ベトナム人技能実習先でも問題人物。~No.176  
2022-12-30
🌁42〉─4・A─日本国は法律で外国人の重大犯罪者やテロリストを追放できない。~No.177  
2023-07-30
🌁42〉─4・B─病院でクルド人「100人」騒ぎ、救急受け入れ5時間半停止。~No.177 ㉖ 
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中国人居住区。
2019-04-19
🌁43〉─1─中国人住人の多い地区に日本人が入れない店が増え始める。〜No.178No.179No.180・ ㉗ 
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