🐒13」ー1ー中国共産党政府は人類史上最強の軍国主義国家へ急成長する。中国包囲網。~No.37 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 2023年3月13日 産経新聞尖閣周辺に中国船 47日連続
 東シナ海上空から望む尖閣諸島鈴木健児撮影)
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で13日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺では12日にも中国海警局の船2隻が航行しており、中国当局の船が確認されるのは47日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、領海に近づかないよう巡視船が警告した。   ・   ・   ・   
 3月13日 MicrosoftStartニュース Reuters「中国の発展は安全保障が基礎、軍事近代化が必要=習主席
[北京 13日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は13日、全国人民代表大会全人代)の閉幕に当たって演説し、中国の発展には安全保障が必要だと述べた。
 中国の発展は安全保障が基礎、軍事近代化が必要=習主席
 © Thomson Reuters
 軍を近代化し、「鋼の長城」とする必要があるとも主張。国家安全保障を守り、治安を維持する能力を強化すべきだと訴えた。
 異例の3期目の国家主席として初めて演説した。中国は米国との緊張が高まっている。
習氏は「安全保障は発展の基礎だ。安定は繁栄の前提条件だ」と発言。科学技術の自立と強靭さを高めなければならないとも述べた。
 台湾を巡っては、独立・分離派の活動や外部勢力の干渉に反対しなければならないと述べた。
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 3月13日 MicrosoftStartニュース 時事通信「7.2%増の国防費承認=「米に比べ小規模」と主張―中国全人代
 【北京時事】中国全国人民代表大会は13日、前年比7.2%増の1兆5537億元(約30兆3000億円)の国防費を盛り込んだ2023年予算を承認した。国防費は、経済成長目標の「5%前後」を上回り、前年を0.1ポイント上回る高い伸びを維持。習近平国家主席は武力による台湾統一も辞さない方針を示しており、中国の軍備拡張が当面続きそうだ。
 中国海軍のミサイル駆逐艦「052D型」=インド洋上(イラン軍が2019年12月に提供)(AFP時事)
 © 時事通信 提供
 中国の国防費は、日本の23年度防衛予算案(6兆8219億円)の約4.5倍の規模。前年比増加額は、約1040億元(約2兆円)に上る。中国の国防費は具体的な使途が明らかにされておらず、実質的な軍事支出はもっと多いとみられている。
 しかし、中国国防省の譚克非報道官は、国防上の必要性や経済規模を踏まえ「合理的に国防費を定めた」と強調。「国内総生産(GDP)比で米国などの軍事大国と比べれば、比較的低い水準だ」と主張し、さらなる軍拡を示唆した。
 中国は海軍の増強を急いでおり、共産党機関紙・人民日報系の環球時報英語版(電子版)によると、2隻のミサイル駆逐艦「052D型」が10日、遼寧省大連で進水した。052D型は計28隻に達したとみられ、さらに3隻が建造中。また、22年に進水した3隻目の空母「福建」は年内に初の試験航海を行う見通しという。 
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 3月13日 MicrosoftStartニュース Reuters「中国国家主席、早ければ来週にもロシア訪問=関係筋
 [13日 ロイター] - 複数の関係筋によると、中国の習近平国家主席は、早ければ来週にもロシアの首都モスクワを訪問し、プーチン大統領と会談する計画。
 中国国家主席、早ければ来週にもロシア訪問=関係筋
 © Thomson Reuters
 中国外務省のコメントは取れていない。ロシア大統領府はコメントを控えている。
 これ以上の詳細は不明。
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3月12日 MicrosoftStartニュース 読売新聞「仏英、インド太平洋地域に空母継続派遣へ…首脳会談で中国に懸念表明
 【パリ=梁田真樹子、ロンドン=池田慶太】フランスのマクロン大統領と英国のスナク首相は10日、パリで会談し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、インド太平洋地域に両国海軍の空母部隊を継続して派遣する方針で一致した。同地域で欧州の存在感を示すため、仏英で連携して空母を派遣することも検討する。
 10日、パリで行われた共同記者会見で握手する英国のスナク首相(左)とフランスのマクロン大統領=ロイター
 © 読売新聞
 会談後に発表された首脳宣言では、ルールに基づく国際秩序に対する「中国の挑戦」に懸念を表明し、協調して対処することを明記した。空母派遣は地域で海洋進出を強める中国をけん制する意味合いがある。両首脳は、ロシアの侵略を受けるウクライナ海兵隊への訓練実施や弾薬供給で協力することも確認した。小型ボートで英仏海峡を渡る不法移民の対策強化でも合意した。
 仏英首脳が相互訪問の形で会談するのは2018年1月以来、約5年ぶり。英国の欧州連合(EU)離脱で両国関係が冷え込んでいたが、英国の首相が交代したことや、ウクライナ対応で欧州の協調機会が増えたことで、関係正常化の機運が高まった。
 マクロン氏は会談後の共同記者会見で「再会、そして新たな始まりの時だ」と強調。スナク氏は「我々はEUを去ったが欧州からは去らなかった」と述べ、関係修復をアピールした。
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 3月13日 MicrosoftStartニュー 時事通信「外交・安保重視の布陣=習氏3期目体制固まる―中国
 【北京時事】中国の全国人民代表大会全人代)で12日、秦剛外相と李尚福国防相を副首相級の国務委員に充てる人事が決まった。台湾情勢を巡り米国との対立が深まる中、3期目の習近平政権は引き続き外交・安全保障を重視する布陣を整えた。
 12日、中国・北京の人民大会堂で、国務委員に選出され宣誓する(左から)秦剛外相、呉政隆国務院秘書長、李尚福国防相(AFP時事)
 © 時事通信 提供
 秦氏は昨年末の外相就任から間を置かず国務委員に名を連ねた。前任で現外交トップの王毅共産党政治局員は2013年に外相に就き、国務委員の昇格まで5年を要した。秦氏は7日の記者会見で、台湾問題を米中関係の「レッドライン(譲れない一線)」と明言。新体制でも「戦狼外交」と呼ばれる強硬な路線を継続するとみられている。
 また、李国防相の起用は、米国への対抗姿勢を明確にするものだ。李氏は18年にロシア製兵器購入を理由に米国の制裁対象になったが、習氏は19年に李氏を軍の最高位である上将に任命し、米国に屈しない態度を鮮明にしていた。有人宇宙飛行プロジェクトの責任者だった李氏の重用は、習氏が掲げる「科学技術による軍隊強化」の方針も反映している。
 国務委員の人事では、警察を担当する王小洪公安相が起用され、習指導部が国内の統制強化を重視していることも示された。王小洪氏は習氏の最側近の一人と目され、警察や情報機関を統合して新設される党直轄組織のトップに就任するという観測もある。 
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 3月3日 MicrosoftStartニュース 新華社通信「中国、宇宙船「神舟15号」が6月帰還 有人月面着陸の研究開発も進む
 船外活動を行う「神舟15号」の飛行士。(2月9日撮影、北京=新華社記者/劉芳)
 中国、宇宙船「神舟15号」が6月帰還 有人月面着陸の研究開発も進む
 © 新華社
 【新華社北京3月13日】中国有人宇宙プロジェクト弁公室は12日、中国の宇宙ステーション結合体が軌道上で安定的に運行しており、有人宇宙船「神舟15号」乗組員の体調も良好で、6月に地上に帰還すると発表した。
 同弁公室によると、中国は今年、宇宙貨物船「天舟6号」と有人宇宙船「神舟16号」「神舟17号」を打ち上げる。これは中国の宇宙ステーションが全面的に完成し、応用・発展の新たな段階に入ってから行われる第1陣の飛行ミッションで、天舟6号は5月に打ち上げられる予定となっている。2回の有人飛行ミッションを遂行する宇宙飛行士も既に選定され、現在、訓練を受けている。
 中国は宇宙ステーションの応用・発展段階でのミッションを実施するとともに、有人月探査ミッションを全力で推進している。同弁公室は、有人月探査の鍵となる技術の難関攻略と計画の論証が既に終わっており、年内は有人月面着陸段階の各種研究開発・建設作業に全面的に取り組むと明らかにした。
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 3月14日 MicrosoftStartニュース Reuters「英、中国を世界秩序に対する「挑戦」と認識 中ロ連携強化を警戒
 [サンディエゴ 13日 ロイター] - 英政府は13日に公表した今後の外交方針を包括的にまとめた最新の「統合レビュー(IR)」で、中国を世界秩序に対する「時代を定義付ける挑戦」との認識を示したものの、「脅威」とは位置付けなかった。また、英国の安全保障はウクライナ戦争の結果次第との見解も示した。
 英、中国を世界秩序に対する「挑戦」と認識 中ロ連携強化を警戒
 © Thomson Reuters
 英政府は2021年に初めて統合レビューを公表した際、中国を「体系的な競争相手」と表現。今回の報告書では、中国のロシアとの連携強化のほか、ロシアがウクライナ全面侵攻開始後にイランとの連携を強めていることについて警告した。
 スナク首相は報告書の序文で「地政学的変化のペース、およびこれが英国と英国民に及ぼす影響の大きさを21年に完全に予見できなかった」とし、「それ以降、ロシアによるウクライナに対する違法な侵攻、エネルギーと食料供給の兵器としての利用、無責任な核のレトリックが、南シナ海台湾海峡での中国の一段と攻撃的な姿勢と相まって、危険性、無秩序、分断で定義される世界が作り出される恐れがある」と警告した。
 クレバリー外相は議会で、中国は「ほとんど全ての世界的な問題に関係している」と指摘。「中国共産党台湾海峡の緊張を煽るなど、軍事的、経済的に一段と攻撃的になっていることを看過することはできない」と述べた。
 報告書は「中国共産党率いる中国は、政府の政策や英国民の日常生活のほとんど全ての分野に影響を及ぼす、時代を定義付ける体系的な課題になっている」と指摘。「巨額の新規投資による急速かつ不透明な軍事的近代化を進め、領有権を巡る問題がある南シナ海の島を軍事化し、台湾を巡る目的を達成するための武力行使を放棄することを拒否している」と警告した。
 その上で、中国との協力と理解を深める方針には変わりはないとしながらも、「中国が国外で権威主義や自己主張を強める傾向が続けば、一段と難しくなる」とした。
 ロシアについては、依然として最も深刻な脅威であり続けていると指摘。「われわれの集団安全保障はウクライナ戦争の結果と本質的に結びついている」とし、「中国はロシアとのパートナーシップを深め、ロシアはウクライナ侵攻をきっかけにイランとの協力関係を深めている。この2つの動きは特に懸念される」とした。
 英政府は、スナク首相が米カリフォルニア州サンディエゴで米国のバイデン大統領、およびオーストラリアのアルバニージー首相と安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」を巡る協議を行うのに合わせ統合レビューを公表した。
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 3月14日1:09 YAHOO!JAPANニュース 時事通信「安保計画改訂、防衛費増額へ ウクライナ侵攻や中国台頭で 英
 スナク英首相=10日、パリ(AFP時事)
 【ロンドン時事】英政府は13日、安全保障や外交の中長期計画を定めた2021年の「安保・国防・外交政策統合レビュー(見直し)」の改訂版を発表した。
 ロシアによるウクライナ侵攻や、中国の覇権主義的な動向が強まっていることを受け、安保政策を再評価する必要に迫られた。防衛費増額などを通じ「ますます危険かつ複雑化した世界の課題」(首相官邸)に対応するための体制構築を急ぐ。 
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