🛳43」─1─台湾有事で台湾を助ける為に戦略的連帯する自由・民主主義国家群。~No.246

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 台湾有事とシベリア出兵。
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 2023年3月15日 MicrosoftStartニュース 毎日新聞「仏軍海軍大将「台湾有事なら協力国と戦略的連帯」 中国の動向に懸念
 訪日中のフランス軍のスタニスラス・ドラモット海軍大将(59)が15日、東京都の仏大使館で記者団の取材に応じた。ドラモット氏は台湾有事について「重大な危機が発生した場合、フランスは同盟国、協力国と戦略的連帯を示すだろう」と述べ、有事の際、フランスが日米などと連携していく姿勢を示した。
 台湾への軍事的圧力を強める中国については「動向を非常に注視している。存在そのものを脅かすような状況になりかねないと懸念する。そのような状況にならないよう政治面から予防することが重要」と述べた。その上で台湾有事に対して「紛争や危機は起きてみないとどのような形で支援できるのか、関与するのかは不明なので現時点でははっきり答えられない。ただ、ロシアによるウクライナ侵攻を見ても、世界各地で影響が出て脅威が高まっている。そうしたことへの対応が必要」と話した。さらに仏軍の艦艇が台湾海峡を通る「航行の自由」作戦について、「航行の自由を主張しなくなったら、世界各地で同様のことが起こり得る」と必要性を強調した。
 日本との軍事協力については共同訓練が調整されていることや日本が2022年末に定めた国家安全保障戦略を踏まえ「非常に良い関係を築いている。共通の価値観を有する日本との戦略的連携を高めたい」と話した。
 フランスはインド太平洋地域に仏国民約160万人が住む海外県や海外領土を持ち、約7000人の兵士を常駐させている。ドラモット氏はインド太平洋について「フランスはこの地域の資源や権益を守る責任がある。世界経済におけるこの地域の重要性も理解している」と説明した。【中村紬葵】
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 3月15日 MicrosoftStartニュース ABEMA TIMES「英国が“中国専門家”育成の予算倍増 台湾政策などに「国際秩序に挑戦的」と危機感示す
 イギリス政府は、安全保障上の観点から中国の専門家などを育成するための予算を倍増すると発表。
 英国が“中国専門家”育成の予算倍増 台湾政策などに「国際秩序に挑戦的」と危機感示す
 © ABEMA TIMES
 【映像】英政府が“中国専門家”育成予算倍増を発表
 イギリス政府が新たに見直した安全保障の基本方針では、中国の台湾や南シナ海をめぐる政策などを例に挙げ、「国際秩序のあり方に挑戦的だ」と危機感を示した。
 また、国の安全を維持しつつ、中国と効果的な関係を維持するため、外交官らの中国語や軍事などの専門知識を向上させる予算を倍増させると発表した。
 イギリス政府は「中国をより良く理解することで、我々の利益に繋がる分野に自信を持って関わることができる」としている。
 一方、在イギリス中国大使館は、「中国を“挑戦的”とする内容は中国への攻撃と中傷で、断固受け入れられない」としている。
 テレグラフ紙によると、イギリスの安全保障の基本方針に台湾に関する記述が盛り込まれたのは、今回が初めてとのこと。(ANNニュース)
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 3月15日 MicrosoftStartニュース 時事通信「豪の原潜計画「断固反対」=中国外務省
 【北京時事】中国外務省の汪文斌副報道局長は14日の記者会見で、オーストラリアの原子力潜水艦導入計画について「断固とした反対」を表明した。汪氏は、米英豪3カ国による軍事技術協力を「典型的な冷戦思考」と批判し、「軍拡競争を刺激し、国際的な核不拡散体制を弱体化させ、地域の平和と安定を損なうだけだ」と反発した。
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