・ ・ ・
関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
ハンナ・アレント「アイヒマンはイアーゴでもマクベスでもなかった。しかも『悪人になってみせよう』というリチャード3世の決心ほど彼に無縁なものはなかったろう。自分の昇進におそろしく熱心だったと言う事の他には何らかの動機もなかったのだ」(『イェルサレムのアイヒマン』)
「全体主義運動は大衆運動であり、それは今日までに現代の大衆が見出し、自分達にふさわしいと考えた唯一の組織形態」
「(大衆は)それらの運動や指導者が驚くほどすぐに忘れられ、驚くほど容易に他のものに取って代わられる」
オルテガ「(大衆は)自分自身凡庸である事を自覚しつつ、凡庸たる事の権利を主張し、自分より高い次元からの示唆に耳をかす事を拒否する」
大衆心理として、自分が見たい事を見、見たくないものを見ない。
エリートとは、自分が信じる理論や原則を唯一の方法として微塵も疑問を感じず、結果を想像せずに最後までやり遂げ、民衆に嫌われても気にせず、上司に認められ同僚から賞賛される事に生き甲斐を感じる者を言う。
悪自体は、単なる凡庸さでしかない。能力が高いが凡庸な奴が悪人と呼ばれ、能力のない凡庸な奴が愚か者と呼る。
ヒトラーは、虚栄心が強く出世と金銭と美女を求める有能で凡庸なエリート達に方向を示し、命じられた仕事・任務を達成し、求められた成績を出せば、褒美として望みが叶えられるという「熱狂」を与えた。
大衆には、アーリア系ゲルマン民族とは偉大な民族で有り、失われたドイツの「世界に冠たる大国」という輝かしい栄光を民族一丸となって取り戻すべく努力をしなければならないという、将来展望を示して「熱狂」させた。
ナチ党員はもとよりドイツ国民全体が、ヒトラーが示した栄光ある過去と力強い現在と明るい未来に対する「熱狂」に魅了された。
反ユダヤ主義によるホロコーストは、立ち止まる理性や疑問を抱く知性そして事の善悪を判断する常識を麻痺させる「熱狂」で発生した。
熱狂は、煽動で増幅される。
大衆は、煽動に操作されやすい。
西洋や中国の大衆は、「熱狂」を与えてくれる強烈なリーダーシップを熱烈歓迎する。
西洋や中国では、独裁者が生まれる下地が存在する。
・ ・ ・
平時においては、心身ともに健康的で、全ての事を包み隠さず正直に話して公開する政治家が政治を行う。
戦時や非常時などの混乱期においては、心身ともに不健康で、臆病で、秘密主義で、狂気を秘めた政治家が国家を救う。
混乱期を乗り越える政治家には、「一流の狂気」を持っていた。
安定期の政治家に求められるのは、「二流の正気」であった。
混乱期の「正気」と安定期の「狂気」は、悲惨であり、国家と民族に滅亡をもたらす。
両者に必要なのは、危機的状況に陥っても、臨機応変に適切な助言ができる優秀な参謀・顧問と、正常にバランス良く機能する組織・機構である。
人の好い行き過ぎた「美徳」は、おぞましい「悪徳」と変わりはない。
リンカーンは、うつ病傾向であったがゆえに、黒人奴隷の苦しみに共感し、奴隷解放という理想を掲げて南北戦争を勝利に導いた。
フランクリン・ルーズベルトは、軽度の躁病と小児麻痺を患っていた。
「彼の心は二流だが、気質は一流だ」
チャーチルは、気分循環症を患っていた。
常識的な健常者より躁病的なムラがある人の方が、発想、決断、行動など多くの面で優れている事が多く、危機的状況を切り抜ける能力が高い。
ヒトラーは、双極性障害を患っていたが、最後は戦況の予想しない悪化にともない異常な興奮が発生し、「狂気」が抑制できなくなり暴力衝動が増幅され怒りが爆発し人格破壊を起こして自滅した。
・ ・ ・
ベルリンには、16万人以上のユダヤ人が住んでいたが、終戦までに生き延びたのは約6,000人だけであった。
・ ・ ・
ゲッベルス「貴方が極めて大きな嘘を何度も繰り返せば、最後には人々はその嘘を信じる事になるだろう」
・ ・ ・
トーマス・マン「政治を軽蔑する者は軽蔑すべき政治しか持つ事ができない」
・ ・ ・
夏。ヒトラーの命を受けたドイツ経済省と政治シオニスト左派指導者ベングリオンは、ユダヤ人を国外に移住させるという「振替協定」を結んだ。
右派は、同協定に猛反対した。ヒトラーは、科学的優生学思想にもとずき、ゲルマン民族の純血をユダヤ人などの遺伝的欠陥のある劣等民族から守る為に同化を禁じた。
そして、民族の純化の為に、ユダヤ人などを全ヨーロッパからし追放しようとした。
この時、ユダヤ人が身の危険を察知して素早く逃亡していれば、ホロコーストの悲劇は起きなかった。
・ ・ ・
ナチス・ドイツとドイツ国防軍は、兵士の性衝動を抑える為に公的慰安所を設置し、慰安婦になる売春婦狩りを始めた。
ナチス・ドイツは、性風俗を乱す売春婦を反社会的存在として社会から除去する為に公権力を行使した。
ドイツ国防軍は、軍隊内で性病が蔓延する事は戦闘能力を低下するとして、その防止の為に軍直轄の売春施設を開設した。
ドイツ軍の精強さは、占領地でドイツ兵による強姦を防ぐ為に設けた慰安婦制度による所が大である。
日本軍の従軍慰安婦制度よりも、ドイツ軍の慰安婦制度は早く、完璧に機能していた。
・ ・ ・
田中素香「ヒトラーの政権掌握はインフレではなく、世界恐慌によるデフレと大量失業によって実現した」(『ユーロ危機とギリシャ反乱』)
・ ・ ・
8月4日 アメリカのIT&T創業者サンスーズン・ベーンは、ヒトラー首相と会見した。
IT&Tは、38年に子会社ロレンツ社を設立し、戦闘機・爆撃機メーカーであるフォッケ・ウルフ社の株式を買収した。
マーシャル参謀長とスチムソン陸軍長官は、ナチス・ドイツへの戦争協力を全面的に支持すると表明した。
・ ・ ・
9月30日 ロンドンのデイリー・ヘラルド紙は、「イングランド銀行のノーマン総裁がナチス支援を決定した」との見出しを掲載した。
・ ・ ・
11月16日 ルーズベルトは、ソ連での人道無視の大虐殺を知りながら、議会に諮ることなくソ連のスターリン政権を承認した。ウクライナ人8,000人は、抗議の為にニューヨークでデモ行進を行った。
ドイツのウォーバーク財閥とアメリカのハリマン財閥が共同経営する世界一の汽船会社ハンブルク・アメリカン・ラインは、ナチス・ドイツとソ連の軍拡政策を支援する為にユダヤ系デュポン財閥などの軍需物資を絶やすことなく供給していた。
アメリカの国家戦略は、歴代大統領によって一貫しているのではなく、大統領ごとの異なる。
大統領は、就任と共に、自分の政策を遂行する為にワシントンの上級職員を総入れ替えする。
上級職員は、大統領交代と共にワシントンでのポストを失う為に、再就職先への得点稼ぎで行動している。
アメリカの外交政策が国益を優先しているというのではなく、歴史に自分の功績を残したいと思う大統領と再就職を有利にしたいと思う上級職員の個人プレーが強い。
日本とアメリカの違いは、ここにある。
アメリカ史は、個人としてはなく純然として国家に忠誠を誓って行動した例外的な大統領を数人上げ、そうした大統領の名誉を全力で守ろうとしている。
例外の大統領とは、ジョージ・ワシントン、エイブラハム・リンカーン、そしてフランクリン・ルーズベルトである。
フランクリン・ルーズベルトの「負」を暴こうとする行為は、アメリカ国家そのものに対する挑戦である以上、アメリカ国家は全力を上げて「歴史修正主義者(リビジョニスト)」のレッテルを貼って総攻撃してくる。
・ ・ ・
アメリカ連邦最高裁は、社会主義的統制経済であるニューディール政策は、国民の自由な経済活動を不当に制約する政策で違憲であるとの判決を下した。
・ ・ ・
スタンダード石油は、アメリカが参戦するまで、侵略戦争を行っているドイツ軍に石油を売却していた。
アメリカの参戦後は、中南米やスペインの子会社や給油所を通じてドイツ海軍のUボートや船舶に燃料給油を続けた。
要請を受ければ、再度戦闘に参加できるように修理補修も請け負った。
ロスチャイルド系のギリシャ船会社オナシスは、第二次世界大戦中でもロイヤル・ダッチ・シェル石油の軍事用ガソリンを輸送していた。
イタリアに陸揚げし、鉄道で中立国スイスを経由してドイツ領に運び込んでいた。
それは、ドイツ軍が敗北するまで行われていた。
ドイツ軍は、スイスを永世中立国ではなく友好国とみなして侵略せず、ユダヤ人から奪った財宝を保管させる為に軍事占領しなかった。
ハリマンは、スイスの銀行を通じて代金を保証していた。
オナシス所有のタンカーは、ドイツ軍からも、連合軍からも攻撃される事がなかった。石油輸送は、44年中旬頃まで続けられていた。
ロックフェラー系チェース・ナショナル銀行、ロスチャイルド系クーン・ローブ商社、スイスの国際決済銀行などの国際的巨大銀行や、ディロン商社、ハリマン商社などの大手投資会社は、ドイツ経済の復興の為に軍需産業と化学産業に80億ドル以上の融資を行った。
アメリカの親独派財閥は、ドイツ国内の資産をゲシュタポに没収されない為に、ドイツ財界が組織する「ヒムラー友の会」を通じてヒムラーに毎年献金していた。
一部の有力者は、ヒトラーが経済活動を妨害した時、ヒムラーにクーデターを起こしてヒトラーを排除する様に促した。
ヒムラーには、その勇気がなかった。
・ ・ ・
ドイツ鉄鋼トラストの有力会員である世界有数の兵器企業クルップ社は、ニューヨークのウォール街から無制限の融資を受けた。
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン社の保証でソ連や中国に武器を輸出した。
アルバトロス航空機会社は、アメリカ軍用機メーカーから部品を輸入し、アメリカの金融資本の融資で建設した工場で製品化して輸出した。
国家管理下の武器の37%以上が、中国に輸出された。2億2,300万マルク以上の武器の商談を取り仕切ったのが、トラウトマン駐中国大使と軍需産業ジーメンス社南京支社長ジョン・ラーベ等であった。
彼等は、中国における莫大な利益を生む武器の商談を守る為に、中国軍に有利になる様に行動していた。
イタリアの軍需産業も、総額4,800万リラ以上の武器弾薬を中国軍に売却した。
中国は、軍事協力してくれた外国人要人に勲章を授与した。
ラーベは、日本人に殺意を抱く嫌日的中国人から、意図的に日本軍の誇張した残虐行為を聞いて日記に記した。
それが、世界に衝撃を与えた『南京の真実』である。
南京事件を告発する平和主義者日本人は、ラーベを「南京のシンドラー」としてその証言を正当なものと認めている。
リンドバーグ「世界に今ある唯一の脅威は、黄色人種からの者である。中国と日本は実際に力を合わせて白人に対抗しているのだ。
ドイツ以外にこの同盟に抵抗できる国は考えられない」
日本は、日中戦争の勝利の為に、ナチス・ドイツ政府に対して中国への武器援助と軍事顧問団の派遣を抗議した。
ヒトラーは、日本の抗議を無視して、アメリカやイギリスからの投資を受け利益を上げる為に中国との軍事協力を強化した。
国際経済は、日本経済の自衛手段としての正当防衛を認めず、諸外国を排除する様な日本独自の自己防衛を犯罪行為と糾弾した。
レーニン「政治にモラルは存在せず、便宜主義だけが存在する。悪漢は、悪漢の様に利用しろという事だ!」
レーニンは、安定した社会を混乱させる為に、狂暴な殺人者や婦女暴行の犯罪者を擁護し、社会に解放すべきであると主張した。
事実、革命を起こす為に刑務所の死刑囚などの重罪犯を釈放して利用していた。
共産主義者は、暴力的共産主義革命の為に、被害者より加害者の人権を擁護して恩を売っていた。
・ ・ ・
アメリカ国民も、資産を増やす為に高利貸しやマフィアから借金し、急成長を続けるドイツ債権や株式に投資して多額の配当を得た。
通貨供給量は7年で62%に急上昇して、戦後のアメリカ経済は好景気に沸いた。連邦準備制度理事会は、市場における供給量を調整する為に33%減少させたが、ドイツ経済の再建の為に300億ドル以上をドイツ帝国銀行に送金した。
アメリカ政府は、自国経済を立て直した目に、高関税制度の導入と金本位制からの離脱を行った。
イギリスのイングランド銀行やハンブロー銀行などの西側の各銀行は、ドイツのシュローダー銀行を通じてナチ党に資金援助した。そして、ドイツ軍の再軍備の為に融資を行った。
イギリスの特殊作戦部(SOE、長官ハンブローズ)は、対独情報戦の為にソ連情報網「赤い楽団(ローデ・カペレ)」を支援した。
国際的軍需産業に多額の融資をしている国際金融資本にとって、戦争は儲かる商売であった。
ロックフェラー財閥、デュポン財閥・バルーク財閥・ハリマン財閥・モルガン財閥等、フォード社やGMやIBMやGEなども、ソ連・共産主義陣営に対する強いドイツを再建する為に再軍備の支援を行った。
国際電話電信会社(IT&T)は、ゲシュタポの対敵諜報局シュレンベルク局長とシュレーダー男爵を社外取締役に迎えた。
共産主義の封じ込めは、自由陣営の存亡に関する緊急課題であった。
共産主義を擁護し支援する者は、誰であれ、どんな大義名分や正当な理由があれ、世界秩序と世界平和を破壊する凶悪な犯罪者とされた。
アメリカの海外投資は、1936年から1940年までに36%に急増し、年額2億600万ドルに達していた。その大半が、ナチス・ドイツであった。
ニューヨーク・タイムズ紙「ベルリンで、米自動車メーカーのヘンリー・フォード氏がアドルフ・ヒトラー氏率いる民族主義政党とミュンヘンの反ユダヤ運動に資金を提供しているという噂が流れている」「アメリカのナチへのボイコットは勇気ある行動とは言えない。これ以上の大衆の反ナチ行動の集会も、同時にアジテーションもなされるべきでない」
・ ・ ・
ナチ党は、アメリカやイギリスの投資を引き出す為の積極的な統制経済政策を行い、国防軍の支持を得る為に国際条約を無視して軍隊の再建を行った。
大量に生産した軍需物資は、外貨を得る為にスペインや中国などに輸出した。
産業を活性化して経済を立て直す為に、中国やスペインに対する軍事支援を強化した。
ヒトラーは、アメリカとの関係維持に腐心し、戦争を回避する為の外交工作を続けていた。
ヒトラー「国際共産主義が勝利を収める前に、イギリスとその帝国を滅ぼさねばならないと、マルクス、レーニン、そしてスターリンの3人が口を揃えて発言している事実を発見した」
ドイツの複合巨大科学企業IGファルベンは、スタンダード石油の巨額の融資と技術支援で人造液化石油に成功した。
軍国日本が人造石油開発に失敗したのは当然であり、その事をもって戦前日本の無能無策を声高に主張する者は物事が見えない無知である。
アメリカ連邦制度理事会のポール・ウォーバーグとドイツ軍情報部のマックス・ヴァールブルクは、IGファルベンの取締役となり両国間の諸問題を調整した。
ドイツ経済への信用が保証されて、アメリカのウォール街やイギリスのロンドン・シティーからの更なる大型投資を呼び込んだ。
西側諸国は、投資を回収する為にドイツとの平和と友好の維持を望み、経済以外の諸問題には目をつぶり口を閉じた。
IGファルベンは、戦時に使用した毒ガスを大量に生産した。
ウィリアム・E・ドット駐独大使の書簡「現時点で、100以上のアメリカの企業がここに子会社を置いたり、企業協定を結んだりしています。ディポンはドイツに3つの会社を持ち、兵器ビジネスを支援しています。一番の協力会社はIGファルベン社です。スタンダードオイル社は1933年12月にここに200万ドルを送り、戦争目的の代用ガス製造支援の為に年間50万ドルを支出しています」
・ ・ ・
ローマ教皇は、反宗教無神論の共産主義勢力から「信仰の自由」を守る為に、ナチ党などの右派勢力と同盟関係を結んだ。
キリスト教会は、ソ連領内の共産主義者による大虐殺を報道させて、共産主義に対すの防衛の重要性を訴えた。
バチカンにとって、共産主義よりもファシズムの方がはるかに好ましい存在であった。
ローマ教皇庁は、イタリア・ファシスト政権とラテラノ条約を締結し、中世以来の教皇領を放棄した代償として10億リラの国債と7兆500億リラを受け取った。
ナチスとは、反共産主義を掲げて政教協定を結んだ。
ピウス11世の回勅「共産主義は内面的に邪悪であって、キリスト教的文明を救いたいと願う者は、いかなる領域においても、これと協力するのを受諾する事ができないのである」
ドイツ国防軍は、国際条約を無視して軍隊を再建する為に、ソ連軍の協力のもとソ連領で幹部教育を行った。
ドイツ国防軍司令官ゼークト元帥は、ソ連軍内のトゥハチェフスキー元帥ら上級将校団を支援した。
両国軍の良好な関係は、ヒトラー政権が成立した後もしばらく続いた。
・ ・ ・
1934年 スターリンは、シベリアの大地にユダヤ人自治州を作ると発表した。
ビロビジャンである。
20万人以上のユダヤ人が強制的に移住させられたが、計画は失敗して入植地に残ったユダヤ人は1万人以下であった。
同様の移住計画は、ウクライナのクリミア半島にもあった。
スターリンは、反対する者を反革命分子として処刑した。
ウクライナ人は、反ユダヤ主義から内乱を起こした。
多くの者が、共産主義者に虐殺された。
・ ・ ・
H・G・ウェルズは、ソ連のヨセフ・スターリンにインタビューした。
スターリン「いいですか、ウェルズさん。貴方は明らかに人間は善である、という前提のもとに話を進められた。しかしながら、世の中には性悪な人間が大勢いるという事実を私は忘れてはいない。私はブルジョワジーの性善説なんて信じませんよ」
スターリンは、階級史観に基づき、「ブルジョワは性悪、プロレタリアは性善」という自説を譲らなかった。
パスカル「人間は天使でも獣でもない。そして不幸なことに、天使になろうとすると、獣になってしまう」
・ ・ ・