🛳53」─1・A─台湾総統頼清徳任式の日本議員出席。中国駐日大使「日本の民衆が火の中に」~No.256 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 大陸中国中国共産党の恫喝に、台湾人は屈する事なく毅然と立っているが、日本人は恐怖して怯え言葉なく唖然呆然と立ち尽くして何もできない。
 中国共産党の発言や行動には信用がおけず、相手を小馬鹿にした上から目線で傲慢である。
 中国軍は「衣の下の鎧」で、時が来たら、好機が訪れれば、戦争がしたくてたまらない好戦的な衝動を持っている。
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 2024年5月20日18:03 MicrosoftStartニュース 中央社フォーカス台湾「頼清徳政権が幕開け 「堅実」な政治スタイル 近年は柔軟さも/台湾
 就任演説で海外から帰国し祝賀式典に参加する華僑たちに感謝を示す頼清徳総統=20日、鄭清元撮影
 (台北中央社民進党の頼清徳(らいせいとく)氏の総統就任式が20日午前に行われ、4年間にわたる頼政権が始動した。堅実な性格で知られる頼氏は時に頑固だと評価されることもあるが、党関係者は、前回総統選の党内予備選での敗北を経て、柔軟性が増したとみている。
 1959年、北部・新北市生まれの64歳。炭鉱労働者の家庭で育った。台湾大学リハビリテーション学科、成功大学学士後医学科を卒業後、2003年に米ハーバード公衆衛生大学院で修士号を取得した。1991~94年に南部・台南の病院で医師として勤務した後、96年に政界入り。立法委員(国会議員)や台南市長、行政院長(首相)、副総統などを歴任した。
 30年近いこれまでの政治家人生では、いつもセンター分けの髪型でいかなる場合でもスーツを着用するなど決まったスタイルを貫いた。頼氏をよく知る党関係者なら皆、頼氏が誰よりも強い使命感を持ち、自己に厳しい態度を取ってきたことを知っている。堅実で頑固な頼氏の政治スタイルは台南市長在任中に市議会議長の選挙不正容疑を理由に議会への出席を拒んだことにも表れている。一方で、保守的過ぎて面白みがなく、人を引き付ける魅力に欠けるとみられることもある。
 19年には翌年の総統選の民進党公認候補を決める予備選に出馬。激しい党内闘争が巻き起こり、2期目を目指していた蔡英文(さいえいぶん)総統(当時)に敗北を喫した。頼氏にとっては政治人生で最大の乱流となった。党関係者は、頼氏はこの挫折を経てやや柔軟になり、各方面の意見に耳を傾けるようになったとの見方を示す。
 政治以外の内容に言及することが少ない頼氏だが、野球は政治の話題から外れることができる数少ない趣味の一つだ。頼氏には今後、野党優位の立法院(国会)や日々変化する国際情勢、両岸(台湾と中国)関係といった試練が待ち受ける。野球に例えるなら、頼氏は先発投手として登板後、息つく間もなく強敵に立ち向かうことになる。他のチームメートとどのように団結し、技と知恵を見せるか。一球一球が今後4年間の勝負の鍵を握っている。
 (葉素萍/編集:田中宏樹)
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 5月20日19:25 YAHOO!JAPANニュース AFP=時事「「一つの中国」の事実は不変、台湾内政影響せず 中国政府
 中国外務省の汪文斌報道官(2022年8月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
 【AFP=時事】中国政府は20日、台湾の内政がどうなろうと台湾が中国の一部であるという「事実」に変わりはないとの考えを改めて示した。台湾では同日、頼清徳(Lai Ching-te)氏が新総統に就任した。
 【写真10枚】頼清徳氏、台湾総統に就任
 頼氏の就任について質問を受けた中国外務省の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は、台湾独立は「行き詰まる」と述べ、「どのような名目や旗印を掲げても、台湾の分離・独立の追求は失敗する運命にある」と続けた。
 また「どれだけ台湾の内政状況が変わろうと、海峡の両側はどちらも中国だという歴史的、法的事実は変わらない」とし、「中国が統一される日はいずれ来る」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
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 5月20日20:13 YAHOO!JAPANニュース TBS NEWS DIG Powered by JNN「中国駐日大使 「中国分裂を企てる戦車に縛られれば、日本の民衆が火の中に」台湾総統就任式の日本議員出席に反発
 台湾の新総統就任式に日本の国会議員が出席したことについて、中国の呉江浩駐日大使は「極めて誤った政治的シグナルを送っており断固反対する」と日本側の行動を批判しました。
 呉江浩駐日大使
 「本日の(頼清徳・新総統の)就任式に30名以上の国会議員、要人が出席している。このような行動は公然と台湾独立勢力に加担するもの」
 呉江浩駐日大使は20日、都内の中国大使館で行われた日本の政界関係者や有識者が出席する座談会で、日本の国会議員が台湾の新総統の就任式に出席したことについて、「極めて誤った政治的シグナルを送っており、断固反対する」と強く非難しました。
 そのうえで、「日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになるでしょう」と台湾問題に関与しないよう日本側をけん制。
 また、新総統の頼清徳氏が率いる民進党についても「成立当初から完全な台湾独立組織」だとし、「民進党が政権を握り続ければ平和統一の可能性が縮小し、両岸情勢の複雑さと厳しさがさらに増すことになるだろう」と新政権を批判しました。
 座談会には、鳩山由紀夫元総理や社民党福島瑞穂党首らが参加しました。
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 5月21日16:54 産経新聞「中国大使の「日本の民衆が火の中に」発言に鳩山元首相「基本的に同意する」
 鳩山由紀夫
 中国の呉江浩駐日大使が、日本が「台湾独立」や「中国分裂」に加担すれば「民衆が火の中に連れ込まれることになる」と発言した20日の座談会に出席していた鳩山由紀夫元首相が、「基本的に同意する」と述べていたことが分かった。
 招待を受けた鳩山氏は「和を以て貴しとなすという言葉は中国にも日本にも通用する言葉で、私はそれを『友愛』という言葉で置き換えている」と持論を展開。「東洋の持っている精神を十分に理解をすれば、決してこの地域全体が不安定になることはない」と言い切った。
 一方、鳩山氏は中国が尖閣諸島沖縄県石垣市)の領有権を主張し、周辺海域で中国海警局の船が日本漁船を追尾するなど、中国側の挑発行為が活発化していることには言及しなかった。
 呉氏の発言は20日、同氏が東京都内の在日中国大使館で開いた台湾問題と日中関係について意見交換する座談会で飛び出した。座談会には元外務省関係者ら10人以上の招待者がいたが、呉氏をたしなめる同席者は見られなかった。呉氏は昨年4月に都内の日本記者クラブで行った記者会見でも、同様の発言を行っていた。
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 5月21日17:40 YAHOO!JAPANニュース SmartFLASH「「国民を脅迫する外交官」駐日中国大使の「日本の民衆が火のなかに」発言に寄せられる批判「本国にお引き取りいただきたい」
 呉江浩・駐日中国大使
 5月20日、呉江浩・駐日中国大使は、台湾の総統就任式に日本の国会議員約30人が出席したことを「公然と台湾独立勢力に加担するもの」と非難した。在日中国大使館で開いた座談会で述べた。同日、朝日新聞産経新聞などが報じた。
 報道によると、呉氏は、頼清徳氏が率いる民進党について「完全な台湾独立組織」とし、「平和統一の可能性が縮小する」と新政権を批判。日本が「台湾独立」や「中国分裂」に加担すれば「日本の民衆が火のなかに連れ込まれることになる」と述べた。
 また、呉氏は「我々は最大の努力を尽くして平和統一を目指す一方、武力行使の放棄も絶対、確約しない」と主張。「国家の主権と領土の保全を守る、中国政府と国民の意思と能力を過小評価すれば、大きな間違いになる」とも警告したという。
 座談会には、鳩山由紀夫元首相や社民党福島瑞穂党首などが参加した。
 弁護士の紀藤正樹氏は同日、自身のXに、呉氏の発言を報じた記事を貼りつけたうえで、こう書きこんだ。
 《こういう脅迫的例え話をする人は信用できない。同じことは穏当にも話せる。抗議しておかないと繰り返すのでは》
 松原仁衆院議員も同じく、自身のXに、こう書きこんだ。
 《政府はウィーン条約に基づき呉氏の追放を。駐在国内での戦火を仄めかし恫喝する者に外交官の資格などない》
 外交官の地位を定めたウィーン条約では、受け入れ国は他国の外交官を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」として、国外退去を求めることができる。
 呉氏は2023年4月28日、駐日大使に着任後、初めて日本記者クラブで記者会見。「台湾有事は日本有事」との認識に対して「荒唐無稽で極めて有害だ」と指摘。日本が台湾問題を安全保障政策と結びつければ、「日本の民衆が火のなかに連れ込まれることになる」と、強い表現でけん制していた。
 当時の林芳正外相は呉氏の発言に対し、「極めて不適切」として、外交ルートを通じて抗議したことを明らかにしたが、このときも松原氏は「国外追放すべきではないか」と批判していた。
 呉氏がまたしても、「日本の民衆が火のなかに連れ込まれることになる」と、恫喝ともとれる発言をしたことに、Xでは批判的な声が殺到している。
 《こんな駐日大使は、本国にお引き取りいただきたい》
 《日本国民を戦火に巻き込むと発言する駐日大使。これ、普通に大問題じゃないの? 日本政府は、抗議したのか? 問答無用で追放だろ。まさか放置することはないよな》
 《こんな国民を脅迫する外交官なんてさっさと追放してくれ》
 上川陽子外相は、毅然とした態度を示すことができるだろうか。
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 5月23日 YAHOO!JAPANニュース 夕刊フジ「「日本の民衆は火の中」発言の中国大使「国外追放」に賛同続々 常軌を逸した暴言に元外交官「怒るべき時には怒る、それが抑止力」
 呉江浩駐日中国大使 (酒巻俊介撮影)
 台湾情勢に絡み、中国の呉江浩駐日大使が「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」と恫喝した問題で、怒りの声が相次いでいる。呉氏は昨年にも同趣旨の暴言を吐き、日本政府が厳重抗議したが、意に介さない姿勢が浮き彫りになった。元国家公安委員長松原仁衆院議員が「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」として〝国外追放〟を政府に直言したことに賛同する声も広がっている。岸田文雄政権は中国に毅然と対峙(たいじ)できるのか。
 【比較してみる】中国と台湾の軍事力
 「呉江浩駐日大使の傲岸(ごうがん)発言。毅然とせよ、日本」
 作家でジャーナリストの門田隆将氏は22日、X(旧ツイッター)アカウントで、呉氏の国外追放を訴える松原氏の発信を引用し、「仰る通り」と賛意を表明した。
 「日本が火の中」の暴言は怒りと衝撃を呼んでいる。日本政府は重ねて外交ルートで抗議したというが、十分なのか。
 中国事情に詳しい評論家の石平氏もXに「中国大使は公然と日本国民全員に『死の恫喝』を行った。『中国からの脅威』が目の前の現実であることはこれで一層明確になった!日本人が全ての幻想を捨てて未曾有の危機に対処すべきだ!」と激怒する。
 元外交官も苦言を呈した。山上信吾・前駐オーストラリア大使は「外交官の発言として常軌を逸した暴言」「(日本の)外務大臣が(中国)大使を呼びつけ、厳重に抗議し、謝罪と発言の撤回を強く求める。応じなければ、ペルソナ・ノン・グラータとして中国に送り返す。怒るべき時には怒る、それが抑止力になります」と指摘した。
 自民党有村治子参院議員は「中国が覇権を狙い、恫喝も辞さない強権的な態度で国際社会に臨めば臨むほど、民主主義を体現する台湾を大事にし、台湾と連帯したいと思う世論や政治家が増えていくは当然」と突き放した。
 呉氏の発言の場に同席した鳩山由紀夫元首相は、発言を受け「基本的に同意する」などと応じたとされる。ジャーナリストの峯村健司氏は「国民を殺すと恫喝しているのに同意する思考回路が理解できません」と投稿した。
 呉氏が発言した座談会には社民党福島瑞穂党首も同席しており、夕刊フジは発言への見解などを質問したが、23日朝までに回答はなかった。
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 日本国内の親台湾派は少数派で、親中派媚中派は多数派であり、台湾が中国共産党政府・中国軍に侵略されても多くの日本人は見捨てる。
 それ以上に、日本が中国共産党政府・中国軍に攻撃され侵略されても母国を守る為に戦わず逃げ出す日本人が多く存在する。その証拠が靖国神社問題である。
 現実問題として、現代の日本人は口先だけの薄情者である。
 その証拠に、中国中日大使の発言に対して、政治家も官僚も、メディアも教育も、アメリカにヒステリックに騒ぎ立てても中国共産党に対して、あたかも管理・監督され指導・指事されているように何ら反応を起こさない。
 つまり、日本国内には媚中派が多数存在している。」
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