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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
中国共産党が、昔の関東大震災における中国人惨殺、731部隊による人体実験、第二回南京事件、重慶精密爆撃、日本の中国侵出などで日本を声高に非難するのには理由があった。
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2023年9月5日 MicrosoftStartニュース TBS NEWS DIG Powered by JNN「急増する「人身売買」拷問や監禁で“詐欺”を強要 「働かなければ銃で殺す」中国人グループの摘発がアジア各地で相次ぐ
5日から行われている、ASEAN=東南アジア諸国連合の関連首脳会議。注目される議題のひとつが、中国人らの詐欺グループによる「人身売買」です。JNNでは、被害が急増している東南アジアの現場を取材しました。
【写真を見る】急増する「人身売買」拷問や監禁で“詐欺”を強要 「働かなければ銃で殺す」中国人グループの摘発がアジア各地で相次ぐ
6月、フィリピン警察が中国人の詐欺グループを摘発した際の映像。逃げようとする中国人らに警察官が威嚇発砲し、身柄を拘束しました。
グループは、「違法なことは何もしていない」と主張しましたが、パソコンや大量のスマホのほか、武器なども押収されました。一体、何が行われていたのか。私たちは、捜索を受けた“アジト”に向かいました。
記者
「巨大なビルが1、2、3と、そして奥にもいくつもありますね。入口も厳重なつくりになっています。かなり異様な雰囲気ですね」
見張り台もある刑務所のような一角。周辺住民は中国企業などが建設したといいます。
周辺の住民
「あのビルはオンラインのギャンブルを運営する場所だった。ボスが中国人のグループだ」
中国人グループはここでフィリピンのオンラインカジノを隠れ蓑に、投資詐欺などを行っていたとみられています。
警備員に様子を尋ねてみると…
警備員
「誰もいないよ」
しかし摘発を免れたメンバーもいて、捜査当局は詐欺が続いている可能性があるとみています。
さらに、この“アジト”には6月の捜索の際、中国人のほかにも、アジアやアフリカなどから集められた2000人以上の“労働者”がいました。彼らは、高収入をうたう求人広告などにだまされ、連れてこられた中国人詐欺グループによる「人身売買」の被害者とされています。
こうした「人身売買」は、中国での取り締まり強化を背景に、東南アジアを中心に急増。特に中国と国境を接するミャンマーでは、クーデター後の情勢悪化も相まって多くのグループが暗躍しています。
こちらは中国のSNSに投稿された、詐欺グループの拠点とされる映像。拷問を受けているのは、中国の若者たちとされます。だまされた人たちはこうした状況下で犯罪に加担させられているといいます。
先月、ミャンマーを拠点とする詐欺グループから逃げてきたタイ人の男性がJNNの取材に応じました。
タイ人の被害者
「SNSではレストランでの仕事だと紹介されていたのに、連れていかれたのは詐欺グループのオフィスでした。やりたくないと言ったら部屋に閉じ込められ、チェーンで縛られました」
中国人らはオンラインカジノを使った詐欺を指示。拒否した男性を監禁したといいます。そして…
タイ人の被害者
「何度も殴られました。『働かなければ山に連れて行き、銃で殺す』と言われたので、とっさに川に飛び込み泳いで逃げました」
中国人らの詐欺グループによる「人身売買」はきょうから行われているASEAN関連首脳会議でも大きな議題の1つとなっています。
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