🐒8」ー2ー中国における北朝鮮女性の人身売買。~No.23 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 漢族系中国は、自分に利益をもたらす歴史を声高に叫ぶが、自分に不利な現代の現実を無視する、それが歴史を鑑にすると言う事である。
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 軍国日本・日本軍部・日本陸軍の人道に対する戦争犯罪は、1945年までの昔の話である。
 中国共産党・中国軍・中国人犯罪者の非人道的ジェノサイドは、現代の目の前で行われている現実の事実の話である。
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 2023年3月29日 YAHOO!JAPANニュース ニューズウィーク日本版「12歳の少女までが性奴隷──中国における北朝鮮女性の人身売買が「成長産業」に 最新報告書より
 <中朝国境における人身売買は日本円にして約140億円規模の産業となっている。コロナ禍で悪化した、北朝鮮女性たちの苦境について>
 金日成の妻の名を冠した「金正淑平壌繊維工場」で働く女性たち(2012年) Bobby Yip-REUTERS
 北朝鮮の女性と少女たちが虐待、性暴力、強制結婚など奴隷的な扱いを中国で受けている。
 【動画】北朝鮮の生活者たち:庭のかまどでご飯を炊く人、トタン屋根の修理をする人……
 なかには12歳の少女までもが人身売買業ブローカーによって取引の対象とされ、そのようなケースが増加していることを示す最新報告書が、オランダを拠点とする国際人権法律事務所「グローバル・ライツ・コンプライアンス」によって発表された。
 脱北して「レッドゾーン」と呼ばれる中朝国境沿いの地域に到着した後、強制的に結婚させられるなどの人身取引ビジネスは中国で近年急成長しており、その規模は年間1億500万ドル(約140億円)にも達するという。
 新型コロナによるロックダウンで国境が閉鎖されたことも、北朝鮮の女性と少女たちの窮状を悪化させた背景にある。
 韓国の脱北者たちの情報や研究者による分析の結果、中国で危険にさらされている北朝鮮難民の数は、国連が発表している10万人という人数の2倍以上にもなっているという。
 「グローバル・ライツ・コンプライアンス」の主任法律アドバイザーのソフィア・エバンジェロウは次のように述べる。
 「現在、北朝鮮女性と少女たちは性的かつ精神的に虐待されるか、奴隷労働、強制労働に就くために人身売買されるという厳しい現実にさらされています。彼女たちは中国当局に逮捕されて本国に強制送還されれば拷問を受けたり、収容所で処刑されるなど、より厳しい処罰を受けます。それを恐れて、逃げることができないのです」
 中国東北部の延辺で中国人男性に売られたある北朝鮮人女性は、同居して1年以内に妊娠しなかったため殴られたことを「北朝鮮人権データベースセンター」の調査員に語っている。頭をたくさん蹴られたため、うつ症状に苦しんでいることも訴えている。
 また、逮捕された別の女性は北朝鮮に強制送還された後、強制収容所で看守にレイプされたとも語っている。
 報告書によると、北朝鮮強制収容所に送り返された、リ・クムスンという若い女性は強制堕胎を恐れて妊娠中であることを隠していた。しかし、栄養失調と重労働で体調を崩し、石拾いを命じられた川で溺死している。
 さらに彼女の妊娠を知った刑務所の看守は、他のすべての女性収容者も丸裸にして検査し、妊娠している女性は堕胎させたという。
 中国が脱北女性を難民として認定するように国際社会が圧力をかけるべきだとエバンジェロウは述べる。ここで何もしなければ状況は悪化するだけであるとして、北朝鮮およびその周辺地域での人権侵害に関する調査を早急に行うことを求めている。
 一方、北朝鮮の刑務所内で受刑者が看守によってレイプされたり、拷問に遭っているという報告書を今月初めにイギリスの人権監視機関「コリア・フューチャー」も発表している。
 中には妊娠7~8カ月の妊婦も堕胎を強いられているという報告もされている。
 ケント・マシング
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 2023年8月27日 YAHOO!JAPANニュース「中国に売られた北朝鮮女性が驚愕…現地警察が伝えた「意外な言葉」
 高英起デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
 北朝鮮の兵士(写真:ロイター/アフロ)
 3年7カ月間、閉じられていた北朝鮮の玄関がついに開いた。
 16日午後、中国の大学に通っていた留学生らを乗せたバスが国境の橋をわたり、北朝鮮へと戻った。2020年1月に新型コロナウイルス対策で国境が封鎖されて以降、モノの行き来や在北朝鮮華僑の出国などはあったものの、海外にいた自国民が北朝鮮に戻ったのは、今回が初めてと見られる。
 また、長らく運航されていなかった平壌―北京間の高麗航空便も22日午前に運航を再開した。
 こうした人的交流の再開により、緊張を強いられている人々がいる。中国国内の脱北者だ。韓国など第3国への脱出を目指す人々は息を殺して潜伏しているが、そうもいかないのが人身売買などで中国人男性の妻となっている女性たちだ。
 (参考記事:中国で「アダルトビデオチャット」を強いられる脱北女性たち)
 中国のデイリーNK情報筋は、遼寧省瀋陽で中国人男性の妻となって暮らす脱北女性が公安局(警察署)から一斉に連絡を受け、出頭したと伝えた。
 そこで伝えられたのは、次のような意外な内容だった。
 「罪さえ犯さなければ、北朝鮮に送り返すことはないから、ストレスを受けずに生活せよ。身分(証明書)がないので、外で捕まれば良からぬことが起きうるので、家で過ごせ」
 現地の人口減を反映した決定と思われるが、公安局に呼び出された脱北者のAさんは、次のように述べた。
 「普段からストレスを感じつつ暮らしていただけあって、何の罪を犯していなくとも、公安から出頭せよとの連絡があっただけでドキドキして何も食べられなくなり、夜も眠れなくなっていた。公安の担当者から『北朝鮮に送り返すことはないからストレスを受けるな』と言われてようやく胸のつかえが下りた」
 人身売買の被害者の中には、早く帰国したいと望む人々がいる一方で、子育てや故郷に残した家族への仕送りのため、中国に残ることを望む女性もいるのだ。
 Aさんによると、「あまり出歩くな」という話に対して、ある女性は「だったらわれわれに身分証明書を発行してくれ。子どもを産んでここで暮らしているのに身分証明書がなくて帰らされるのではないか」と言ったところ、公安の関係者は「それはそんな簡単な話ではない」と一笑に付したという。
 一方、出頭した脱北者の持っている携帯電話の番号と、登録された番号が一致するかの確認も行われ、メッセンジャーアプリでのやり取りの確認まで行われたという。韓国行きの企てなど、おかしなことをしていないか徹底的に監視する意図があるようだ。
 中国当局が最も嫌がるのが、自国内の脱北者が韓国に向かうことで、度々取り締まっている。このような問題を起こさずに静かに暮らすなら取り立てて問題にはしない方針のようだ。
 ただ、このような措置はあくまでも非公式のものだ。表向きは「脱北者は難民ではなく、出稼ぎ目的の不法越境者で、見つけ次第送り返す」という方針に変わりはない。
 中国人男性と結婚して子どもを産んで暮らしている脱北女性とは異なり、中国人の配偶者のいない脱北者や、出稼ぎ、或いは韓国行きを目指していた脱北者は逮捕、収監されている。彼らは、人的交流の再開に伴い、北朝鮮に送り返される可能性が高い。
 高英起
 デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
 北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)『金正恩核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)『北朝鮮ポップスの世界』(共著)(花伝社)など。YouTube「高英起チャンネル」でも独自情報を発信中。
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