🦟4」─1─フランスの国防費3割以上増額には中国念頭に南太平洋の海軍力強化が含まれている。~No.8No.9No.10 

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 世界は、アメリカ・イギリス・フランス・日本・オーストラリアなどの自由・民主主義陣営と中国共産党政府・ロシア・北朝鮮などの全体主義陣営に二分され、ロシアはウクライナ侵略戦争を起こし、中国共産党政府は台湾への侵攻戦争を公言している。
 中国共産党政府、ロシア、北朝鮮は、日本に核ミサイルの照準を向けている日本の敵である。
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 2023年1月21日23:54 YAHOO!JAPANニュース 読売新聞オンライン「フランス国防費、3割以上増額へ…中国念頭に南太平洋の海軍力も強化。
 20日、仏南西部の空軍基地でドローンを見学するマクロン仏大統領(手前左)=ロイター
  【パリ=梁田真樹子】フランスのマクロン大統領は20日、仏南西部モン・ド・マルサンの空軍基地で演説し、2024~30年の7年間で計4000億ユーロ(約55兆5000億円)を国防費に充てる方針を示した。19~25年の2950億ユーロ(約41兆円)と比べて、3割以上の増額となる。
 マクロン氏は演説で国防費増額の背景について、ロシアによるウクライナ侵略などを挙げ、「危機に見合ったものとなる。軍を変革する」と述べた。
 情報収集活動予算を6割増額するほか、核抑止力の強化や無人機(ドローン)の開発促進などに充てる。中国の海洋進出を念頭に、領土がある南太平洋の海軍力も強化する。近く関連法案を議会に提出する予定だ。
 マクロン政権は現行計画で、25年までに、北大西洋条約機構NATO)が加盟国に求める国内総生産(GDP)比2%の水準に国防費を引き上げる方針を示していた。
 マクロン氏は、昨年11月に発表した「国家戦略レビュー」で、「フランスの核戦力は欧州の安全保障に貢献している」として、核抑止力を重視するとともに、中国に対抗する姿勢を打ち出していた。
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