🔯64」─1─開放されたイギリス王家。白人イギリス王家にアフリカ混血系アメリカ人が王妃として輿入れする。~No.238 

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 2017年9月6日 産経ニュース「英ヘンリー王子との恋愛「幸せ」 米女優のマークルさん
 ヘンリー英王子と交際中の米女優メーガン・マークルさんが表紙を飾った米誌バニティ・フェア(ロイター)
 【ロンドン=岡部伸】英王室のヘンリー王子(32)と交際中の米女優、メーガン・マークルさん(36)が米誌バニティ・フェアのインタビューで、王子との恋愛について「本当に幸せ」と心境を語った。同誌電子版が5日報じた。
 インタビューでマークルさんは「人前に出て話をしなければならない時が来ると信じている」と述べ、結婚に関係が発展することへの期待をにじませた。
 マークルさんは王子と昨年7月に友人を通じロンドンで出会って交際を始め、交際発覚後も「何も変わっていない」と述べた。
 英王室の男性と米国人女性の結婚は、離婚歴のある米国人女性、シンプソン夫人と結婚するため1937年に国王エドワード8世が退位した「王冠を懸けた恋」以来、約80年ぶりとなる。
 英王室は昨年11月に2人の交際を認める声明を発表。2人は8月、アフリカ南部ボツワナで、マークルさんの誕生日を祝った。」
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 11月28日08:08 産経ニュース「「亡き母も跳びあがって大喜び」とヘンリー英王子 米女優との婚約で喜び語る
 27日、ロンドンでのテレビインタビューで婚約について語るヘンリー英王子(左)とメーガン・マークルさん(AP)
 ヘンリー英王子(33)は27日に放映されたBBC放送のインタビューで、米女優メーガン・マークルさん(36)との婚約について、母親の故ダイアナ元皇太子妃も「跳び上がって大喜びしていると思う」と語り、改めて喜びを表した。
 マークルさんも王子と手をつなぎ時折見つめ合いながら、プロポーズの様子やエリザベス女王との面会について語った。
 プロポーズは今月初めの夜。ロンドンのケンジントン宮殿で、2人でローストチキンを作っている時にヘンリー王子が片膝をついて結婚を申し込んだ。マークルさんは言葉を聞き終える前に「今イエスと返事してもいいの?」と尋ね、王子は逆に「(今ここで)指輪を渡してもいいかい?」と尋ね返したという。
 マークルさんに贈った婚約指輪は王子がデザイン。2人が旅行で訪れたアフリカのボツワナ産ダイヤモンドのほか、「母も私たちと一緒にいる」との思いを込めてダイアナ元妃の遺品のダイヤモンドも使われている。(共同)」
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 11月28日19:10 産経ニュース「「黒人のプリンセス」「ヘンリーの彼女の母親はスラム出身」…過激な報道に傷ついたマークルさんが心情を吐露
 27日、ロンドンでのテレビインタビューで婚約について語るヘンリー英王子(左)とメーガン・マークルさん(AP)
 ヘンリー英王子(33)と婚約した米女優メーガン・マークルさん(36)が、自身のアフリカ系米国人の母親を詳細に報じられたことについて「落胆した」「人種差別につながる」などと心情を吐露した。2人の交際発覚時から、マークルさんの現地報道などが過熱。「ヘンリーの彼女の母親はスラム出身」などといった過激な見出しの記事も目立ち、ショックを隠しきれなかったようだ。
 マークルさんは、王子とともに27日に放映された英BBC放送のインタビューに応じた。王子と手をつなぎ時折見つめ合いながら、プロポーズの様子やエリザベス女王との面会について笑顔で語った。
 プロポーズは今月初めの夜。ロンドンのケンジントン宮殿で、2人でローストチキンを作っている時に王子が片膝をついて結婚を申し込んだ。驚いたマークルさんは言葉を聞き終える前に「今イエスと返事してもいいの?」と尋ね、王子は逆に「(今ここで)指輪を渡してもいいかい?」と尋ね返したという。
 和やかな雰囲気で行われたインタビューだったが、人種について質問が及ぶとマークルさんは険しい表情に。母親のルーツを根掘り葉掘り報道されたことを「もちろん、失望した」と断言。「恥ずかしい行為で、人種差別につながる」と批判した。また、「私は本当に自分のルーツに誇りを持っている」とした上で「夫婦としての私たちにのみに集中する」と話した。
 マークルさんについては、離婚歴や母親に関する報道が相次ぎ、英国内の一部では王室入りの是非をめぐる議論もあった。
 「黒人のプリンセス(Black Princess)」や「ヘンリーの彼女の母親はスラム出身」などという見出しでマークルさんを報じる記事が目立ったほか、マークルさんの家系を「王室にふさわしくない」などと論じる学者もいた。(ロンドン支局)
 ▼英ハリー王子の新恋人…才色兼備のメーガン・マークルっていったい誰?
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 12月2日 産経ニュース「英ヘンリー王子とマークルさん、初公務 故ダイアナ元妃ゆかりのエイズイベント
 1日、英中部ノッティンガムを訪れたヘンリー王子(左)とマークルさん(AP=共同)
 【ロンドン=岡部伸】婚約を発表した英国のヘンリー王子(33)と米女優のメーガン・マークルさん(36)が1日、初めて2人そろって王室公務として、英中部ノッティンガムを訪れた。
 この日の世界エイズデーに関連した慈善イベントに出席した。エイズへの偏見をなくす活動は、王子が母である故ダイアナ元妃から受け継いだ取り組みの一つ。出席を前に2人は、英米両国の旗などを手に沿道に集まった数百人の人々と笑顔で握手を交わした。
 王子は2013年に若者の暴力を巡る問題でノッティンガムを訪れて以来、問題に取り組む組織を設立するなどして地域と関わってきた。王子らが運営する英国王室基金がこの団体を援助しており、英王室は「王子は自分にとって特別なコミュニティーにマークルさんを紹介することを楽しみにしている」との声明を出していた。
 2人の婚約は11月27日に発表された。来年5月にロンドン近郊ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で結婚式を挙げる。」
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 12月15日 産経ニュース「英ヘンリー王子と米女優マークルさん、挙式は来年5月19日 
 1日、英中部ノッティンガムで、初めて2人で公務につく(右から)マークルさんとヘンリー王子(ロイター)
 英王室は15日、チャールズ皇太子の次男、ヘンリー王子(33)と米女優、メーガン・マークルさん(36)の結婚式が来年5月19日に執り行われると発表した。王室は先月末、2人の婚約を発表、式はロンドン近郊ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われる。マークルさんは今年のクリスマスを、東部サンドリンガム御用邸エリザベス女王ら王室メンバーとともに過ごす。(ロンドン 岡部伸)」
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 2018年1月16日 産経ニュース「「黒人は醜く英王室の血を汚す」 英王子と婚約のメーガン・マークルさんに英独立党党首の恋人が差別メッセージ
 9日、ロンドンでヘンリー王子(右)と並ぶメーガン・マークルさん(AP)
 【ロンドン=岡部伸】英国の欧州連合(EU)離脱を訴えた英独立党(UKIP)のボルトン党首(54)と交際していたモデルで同党員女性(25)が、チャールズ皇太子の次男ヘンリー王子(33)と婚約した米女優メーガン・マークルさん(36)について、「黒人は醜く英王室の血を汚す」などと人種差別的内容のメッセージを友人に送っていたことが16日までに判明した。ボルトン氏は女性を懲戒処分にし、「交際をやめる」と述べた。
 大衆紙「メール・オン・サンデー」によると、女性は友人に送ったメッセージで、ヘンリー王子と今年5月に結婚する米国人女優、マークルさんに離婚歴があり、黒人の母親と白人の父親の娘であることから、「黒人は醜いから好みでない」「私たちの王室の血を汚す」と中傷。「次はムスリムイスラム教徒)の首相が登場。そして黒人の国王も」とも書いた。
 女性は同紙に対して「故意に大げさな表現を使った。ひどい言葉を使って申し訳ない」と陳謝。メッセージも削除したが、ボルトン氏は15日、「人種差別主義は党則に反する」として女性の党員資格を停止するとともに、英BBC放送に「党首として女性との交際は不適切なので女性と別れる」と述べた。ボルトン氏は昨年9月、同党党首に就任していた。」

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