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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
2021年7月号 WiLL「中国と戦う覚悟を決めよ
民族根絶と世界の中華化を狙う悪徳国家をこれ以上のさばらせてはならない
櫻井よしこ 揚海英 楊逸(ヤン・イー)
現在進行形の『ジェノサイド』
櫻井 中国は世界で最も罪深い〝悪徳国家〟のひとつです。21世紀のいま、どこから見ても許されざる異民族の弾圧や虐殺を続けています。チベット人にもモンゴル人にも、おぞましい弾圧を加えてきました。いま、とりわけ国際社会の非難が集中しているのが、ウイグル人への弾圧です。……
揚海英 ウイグルだけでなく、チベットでもモンゴルでも、まったく同じ構造のジェノサイドが行われてきました。民族を根絶やしにすることを目的に人命を奪い、その民族特有の言語や文化を奪うだけでなく、大規模で組織的な性暴力を伴っている。……しかも、ほとんどのウイグル人家庭に漢人すなわち中国人を住まわせるようにしている。ひどい話です。
櫻井 漢人は見張り役をしているのですね。
揚海英 見張り役どころか、思想の抹殺者ですね。あまりにもたちが悪い。……
また、男は強制収容所に送られているので、イスラム教徒の家庭には女性しかいません。そこに入り込んだ漢人=中国人の男が、あたかも主人のように振る舞っている。『性的搾取』です。その間に子供が生まれると、『民族団結の象徴だ』なんて平然と言い放つ。そんな形の性的犯罪がはびこっています。しかも、個人ではなく組織的に展開しているのですから、より悪質です。異教徒の個人がウイグル人の家に入り込んで、子どもまでもうけるなんて、簡単にできることではない。政府が組織的に主導しているのです。
強制収容所の実態
楊逸 いま、とても話題になっている本に、漫画家の清水ともみさんの『命がけの証言』(ワック)があります。習近平政権によるウイグル人弾圧の実態を漫画にしたもので、新疆ウイグル自治区にある『再教育施設』(職業技能訓練センター)なる『強制収容所』には、これまで100万人以上のイスラム信仰のウイグル人が拘束された。ナチスの『アウシュビッツ』に匹敵する『絶滅施設』から生還した6人の悲惨な体験を、彼らの証言をもとに日本人の著者が漫画に描いた本です。
ここに登場したウイグル人のひとびとが語っています。『私たちの国は新疆ウイグル自治区ではなく東トルキスタンです』って。本来、ウイグルは中国の土地ではないはずなんですよね。
揚海英 新疆ウイグル自治区のウイグル人は本来、民族や宗教、文化の面で中央アジアの文化圏に属しています。中国の一部に組み込まれるべき地域ではないので、『東トルキスタン』と呼ぶのが正しい。でも、その名を口にすると、たちまち拘束されてしまう。
楊逸 強制収容所の中での拷問、虐待、レイプ、暴行、中絶の強要、薬物使用、臓器狩り、そして文化的ジェノサイドなどの模様が、生々しく描かれています。私は読んで、涙が止まりませんでした・・・。
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習近平の民族への無知
櫻井 清朝の満州人とモンゴル人を見ていると、『徳知』という言葉が印象に残ります。満州族の王朝であるにもかかわず、満州人が漢民族に同化していくことによって、平和裡に治められるという構図ですね。
揚海英 いいえ、そこは逆です。よく中国の人たちが、『自分たちの文化がすぐれているから、モンゴル人も満州人も、しばらくしたら同化し、中華化していきました』と語りますが、実は満州人とモンゴル人は漢族に同化していないのです。言葉は共通語になっていくけれど、満州人は最後まで自分たちは満州人だという意識を放棄していません。
満州人は支配者として色々な所に駐屯していて、300年の間、住み分けが守られていました。満州人が住む『満城』、漢人が住む『漢城』に区分けされ、決して現地の人々とは融合しない。満州人としてのプライドを保っていた。
……北京語は本来、漢民族の言葉ではありません。あれは〝ピジン語〟なんです。
ピジン語というのは、現地語を話す現地人と、現地語を話さない外国人などとの間で意思の疎通をはかるために、互換性のある単語で構成された言葉で、共通言語を持たない集団同士がコミュニケーションをするための便利な手段です。つまり北京語は、満州人が300年間、中国を支配している間に、満州人が、被支配者の漢民族と話すためにつくった言葉です。漢民族にもいろんな地域の人がいて、北京人だけでなく、広東人、上海人たちもしゃべるときには、共通語が必要です。それが北京語で、いわゆる『官話』なんです。
英語に『マンダリン』という言葉がありますね。意味は『満大人(まんたいじん)』です。満州人が一番偉いので『満州の大人の言葉』が頂点。そのマンダリンあいろんな地域の人の言葉と交わって共通語になっていくんです。300年間かけて、ゆっくりゆっくりつくられてきた官話です。……
だから習近平が、『北京語がわが民族の言葉』と言うのは、あまりにも無知であることの証明です。これは満州族がつくったピジン語なんですよ。
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虚構の『中華民族』による支配
揚海英 ところで櫻井さんは『中華民族』という言葉を使っておられますが、そもそも『中華民族』というのは、過去も未来も存在しません。『中華民族』というのは、単なる政治的なスローガンでしかなく、ウイグル、モンゴル、チベットなど少数民族の立場からすれば、フィクションに過ぎないのです。
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楊逸 同感です。『中華帝国』と『中華民族』というふたつの言葉がありますが、私が思うに『中華帝国』というのはそらく清朝まではその言葉があてはまった。……
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オーストラリアの赤いスカーフ
揚海英 共産党支配の中国では、『党の書記は必ず漢人でなければならない』と定められているのです。現場の行政職は現地出身の人でもOK.ただし、いまはそれも減ってきています。つまり、実権を握っている党と軍のトップは必ず漢族なのです。それまではモンゴルでもウイグルでも、相応の自治はありました。特に分離独立をする気もなく、緩やかな自治体制にあったのです。
しかし共産党が来てからは、従来の中国のどの王朝よりもひどい統治体系になってしまった。中国共産党はすべての村にまで党支部を置いていて、村長は必ず共産党員でなければならないのです。
櫻井 一番下の単位の村まで、村長は共産党員。その上はもちろん、そうですね?
揚海英 もちろん党員です。企業もすべて党の支部。外国にある中国企業も同じで、やがて海外の華人団体も、そうしなければならなくなってくるでしょう。そのためにいま、やたらと留学生工作を展開しています。
日本でもその動きが盛んです。いま早稲田大学に中国人学生が2,500人いるそうですが、その中に支部書記をつくろうとする動きがあると、早稲田大学にいる私の親しい人が語っています。彼はリベラルな左翼なのですが、『いまもっとも頭が痛いのは2,500人の中国人留学生の問題です』という手紙が来ました。これが大きな政治勢力になっていて、中国大使館が、そこに『支部書記』をつくろうとしているそうなのです。
櫻井 支部書記というのは?
揚海英 共産党の党書記というか、党の細胞のことですね。早稲田大学の某教授が慰安婦問題について『別の角度からの見方もあるのでは?』と多角的な議論を提案したら、途端に中国人留学生がデモを展開し、『反動教授、断罪』と声を挙げたりしました。
櫻井 クライブ・ハミルトンはその著書『目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画』で、オーストラリアの政界や市民社会が中国に〝侵食〟されている実態を、ほとんど実名で書きました。
オーストラリアがいかに深く中国共産党に侵食されているかを知って、背筋が寒くなります。中国共産党がオーストラリアで自国の諜報網や影響力を拡大さえるためにどれほどの工作をしてきたか、他人事だとおもってはなりません。ハミルトン氏は、最初に出版しようとしていた会社に土壇場になって出版を断られました。結局、他の出版社が発行してくれましたが、中国の妨害工作があったわけです。
中国の妨害工作は書籍の出版にとどまりません。政治的、経済的分野では、もっと激しい妨害が行われています。一例として、オーストラリアの大学がチベット亡命政権のロブサン・センゲ首相を招いたら、中国人学生たちが会場を占拠して大声で抗議した。結局、センゲ首相は会場にも入れませんでした。大学側が第2会場を用意していたので、急遽、そちらで講演会を開いたそうです。また、名門シドニー大学のある講師が授業で使った世界地図が大問題になったこともあります。インド、ブータン、中国三ヵ国の係争地が、その地図ではインド版の解釈で描かれていたのです。
これを見た中国人留学生たちは、抗議のために教室から出ていき、『オーストラリアの赤いスカーフ』と自称して抗議キャンペーンを張り、講師を謝罪に追い込んだのです。大学も右にならえで、中国人留学生に屈してしまいました。
日本の大学が乗っ取られる
揚海英 日本でも各地の大学に『孔子学院』があります。これは表向き、『中国語や中国文化の普及のための機関』ということになっていますが、実際、中国共産党の影響力を強めるために設置された機関です。資金は中国共産党中央宣伝部から出ているといわれれいますね。
櫻井 完全に中国の息がかかっているとみてよいでしょう。それに加えて、揚海英さんが指摘された早稲田大学の2,500人の中国人留学生の問題もあります。……中国共産党の指示によって政治的になると、その悪影響は無視できません。
……習近平国家主席は2016年の演説で、大学教育の中心にイデオロギー工作と政治工作を組み込むことの重要性を語っています。中国人留学生たちは、このような使命を心に刻んでいるとみるべきでしょう。それでも彼らは、授業料を全額前払いする。大学にとって経済的に中国人留学生に依存する要素は無視できない。
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中国人留学生の欺瞞
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楊逸 つまり、漢民族は意図的にそうすることで、少数民族の〝血〟を薄めようとしてきた。共産党が政策的にやってきたわけです。
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中国からの留学生にいちばん教えなければならないのは、技術でも文化でもなく一般的な民主思想なんです。人間として生まれて、もっとも大事にすべきものは何か、それを教えていかねばなりません。
揚海英 でも、その効果が現れるまでには時間がかかるでしょうね。というのは、私の経験では、ゼミに一人でも漢民族の学生がいると、授業が成り立たないのです。
楊逸 思い込みが激しいですからね。
揚海英 例えば、モンゴルやウイグルの民族問題を取り上げて、『彼らは差別を受けている』と語ると、途端に漢民族の学生が進み出てきて、『彼らにそんなこと言う権利はない。中国が彼らを解放して優遇してきた歴史をわかっていない』となる。『新疆は1948年に28万人しかいなかった中国人が、いまでは1,000万人。それは私たちが辺境に助けに行き、開発してやったおかげだ』というのが彼らの理屈です。他人の話を聞こうとしない。それ以上に、無理に進めようとすると、『反中教授』『反共産主義者』のレッテルを貼られる。
中国と戦う覚悟を決めよ
……」
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中国人、漢民族からすれば日本人、日本民族は衰退していく少数民族である。
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日本は、少子高齢化による人口激減を解消する為に、1,000万人外国人移民計画(主に中国人移民)を実行しようとしている。
事実、毎年、若くて健康的な中国人移民が徐々に増えている。
それは、中国共産党の日本に対する「静かな侵略」である。
外国人移民(主に中国人移民)系日本人が急増する事で、古い日本民族は少数派となり、新しい日外国由来本国民が多数派となる。
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親中国派・媚中派は、人命無視の非人道的なウイグル・ジェノサイドを命じた国家主席の国賓での日本訪問と天皇との公式会見及ぶ歓迎晩餐会を行い、日本が中国共産党の異民族同化政策を認めている事を国際社会に知らせようとしている。
彼らの真の目的は、反米・反安保・反米軍基地でアメリカと日本を分断し、日本を第九条の平和憲法で無力化し無防備にする事である。
その為には、中国共産党と手を組むのもやむなし、と考えている。
それが、中国共産党政府中心とした中華経済圏構想・一帯一路構想である。
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一般中国人は、中国共産党員・中国軍人・武装警察官・民兵・海民兵・秘密結社組員・犯罪者とは違う。
前者には親日派・知日派が含まれ、後者は揺るぎない反日派・敵日派である。
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現代日本の親中国派・媚中派は、中国を庇い、弁護し、中国共産党が行っているジェノサイドを止めようと為ず、犠牲となっているウイグル人・チベット人・モンゴル人を助ける気はなく見殺しにしている。
彼らは、自分だけの為という自愛自利の徒で、困っている人を助けようという惻隠の情による他愛他利の心は微塵も持ってはいない。
そうした他人無視の冷酷・薄情・非情な日本人をつくりだしたのが、戦後のリベラル派民主主義教育であった。
そうして生まれたのが、日本嫌いの左翼・左派・ネットサハ、リベラル派・革新派そして一部の保守派やメディア関係者、反天皇反日的日本人達である。
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中国共産党は、日本人親中国派・媚中派に便宜を図り、その忠誠にみあった利益を合法的に与えている。
中華民族中国人の何時か果たしたい歴史的宿願は、日本から受けた屈辱を晴らす為に、日清戦争と日中戦争のリベンジ戦として日本を攻撃し勝利る事であった。
日本人は、理解できない、中国は受けた屈辱を永遠に忘れず100年後でも200年後でも必ず復讐・報復する「臥薪嘗胆」の国である事を。
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中国から日本に逃げてきた弱者・敗者の弥生系帰化人とは、戦国時代に揚子江流域を支配していた呉国の民であった。
呉国の民は、揚子江流域の漢族であって黄河流域の漢族ではなく、黄河文明の民ではなく長江文明の民である。
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国家・国民を支配するのに51%以上の多数派になる必要はなく、3%~5%の少数派で充分である。
つまり、同調圧力・空気圧に影響されて動く日本(人口約1億2,000万人)を支配するなら3%(約360万人)の同志がいればこと足りる。
長野中国人騒動事件。在日中国大使館は、中国共産党の命令に従って在日中国人数千人を長野市に動員して、北京オリンピック聖火リレーでチベット弾圧に抗議する日本在住チベット人や日本の人権・人道市民団体を襲わせた。
保守派自民党政権は、中国共産党の御機嫌を損ねる事を怖れ、襲撃する中国人ではなく抵抗するチベット人や日本人を逮捕した。
親中国派・媚中派のメディア報道機関は、報道しない自由・国民に知らせない権利から、中国のイメージ悪化を恐れて中国人暴動事件を詳しく報道せず闇に消した。
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少子高齢化による人口激減を解消する為に、1,000万人外国人移民計画(主に中国人移民)を実行さている。
現実問題として、移民大国となった日本では中国人移民が増え始めている。
中国共産党は、中国人移民が多く住み地域に支部が開設し、日本国への忠誠より共産党への忠誠を求め、共産党の支配を強化している。
中国人移民に日本国籍を取らせ、参政権(投票権・立候補権)と地方公務員(役人)・国家公務員(官僚)登用権を獲得する事で、日本国内部に深く根を張らせる。
それは中国式陣地取り、つまり「碁」である。
中国人移民を日本に送り込むのは「トロイの木馬」で、日本人支援者の協力を得て日本を中国人が住みやすい環境に内部から改造しようとしている。
それは、ウイルス感染とウイルス増殖に似ている。
では、誰が中国共産党と中国人移民・中国人留学生を引き入れたかと言えば、反天皇反日本人のリベラル派戦後民主主義教育世代とその薫陶を受けた有能・優秀な次世代、高学歴な知的インテリや進歩的インテリである。
中国共産党の影響は、日本の最難関優秀大学・教育機関とメディア報道機関に深く根付いている。
敵の敵は味方、というわけである。
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石平「敵の内部に入り込み、次第に乗っ取る浸透工作は中国のお家芸です。周恩来がやったことを思い出してください。
1924年、コミンテルンは共産党の活躍が期待外れあったため、孫文率いる国民党の乗っ取りに乗り出します。コミンテルンは国民党の支援や武器を提供する見返りとして、共産党幹部が共産党員のまま国民党幹部に参画することを受け入れるよう要求。かなり無理な要求ですが、どいしてもコミンテルンの支援が欲しかった孫文はこれを承諾したのです。国民党はコミンテルンの全面支援を受けて、革命本拠地で黄埔(こうほ)軍官学校を創設し、その重要ポストである政治部主任に周恩来が就任しました。
周恩来はそのポストを利用し、国民党の軍官を共産党の信奉者に転向させ、暴動を起こさせました。これが、1927年のいわつる南昌蜂起(なんしょうほうき)で、この日、8月1日は人民解放軍建軍記念日とされています。
共産党の浸透工作は、国共内戦の趨勢を決した三大戦役(遼瀋{りょうしん}戦役、淮海(わいかい)戦役、平津{へいしん}戦役)でも活かされています。
淮海戦役は徐州で2カ月もの間、国共双方が何十万人もの兵士を投入して戦った、いわば天下分け目の関ヶ原の戦い。なぜ、ここで共産党が勝てたかと言えば、国民党軍の最高司令部に周恩来の放ったスパイが十数年前から潜入していたからです。このスパイによって、国民党軍の作戦はすべて共産党に筒抜けでした。
国民党の最高司令部が立てた作戦計画が、戦地の国民党軍の司令官に伝わる前に、毛沢東は情報を摑んでいたなんて伝説もあるくらいです。
敵のなかに深く入り込んで徹底的に情報を盗み、策動し、潰すのは中国共産党のお家芸なのです。永田町にもそういう人物がいるのではないか、……」
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独立王国時代のチベットで、政権中枢にいた親中国派・媚中派は中国共産党政府との友好関係を築く為に、条約を結び、中国人移民を受け入れた。
中国共産党は、中国人移民を保護する名目でチベットを侵略し、法王派、反中国派、民族主義、親英派、新インド派、宗教勢力を武力で排除して占領してチベット王国を滅亡させ、チベット宗教を弾圧し、死と暴力の恐怖支配を続けた。
中国軍は、共産主義による人民解放を大義として200万人以上のチベット人を虐殺した。
中国人の微笑みには、血に飢えた残忍な真顔が隠れている。
親中国派・媚中派は、自国の国益や自国民の権利よりも中国共産党の利益を優先している。
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一般中国人と中国共産党員・中国軍人・武装警察官・民兵・海民兵・秘密結社構成員・中国人犯罪者・その他は別人である。
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ロシア革命は、少数派であるボルシェビキのさらに少数派であるレーニン率いるロシア共産党が勝利して成功した。
レーニンは、ソ連とロシア共産党を支配する為に少数精兵として党内のレーニン派以外の多数派・反主流派を粛清した。
スターリンも、独裁支配を完成させる為にライバルのトロッキーやレーニン派など1,000万人以上を粛清して独自の少数派を維持した。
共産主義とは、人民多数派ではなく党少数派、少数派の中の少数精兵のイデオロギーである。
それは、中国共産党も同様である。
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