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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
世界的な武漢肺炎感染は、中国共産党の一帯一路構想参加国と中国人移民増加地で起きている。
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中国人観光客が急増した国と地域で、武漢肺炎が蔓延した。
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日本は、観光立国計画と外国人移民計画を採用した事で、中国人観光客の爆買いと中国由来の疫病・伝染病を受け入れる事になった。
ヒト・モノ・カネの往来が自由となり、疫病・伝染病の感染爆発も容易になった。
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武漢肺炎は、一帯一路に乗って北半球から南半球に感染爆発を続けていく。
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イタリアの繊維業界は、中国人企業に乗っ取られた。
イタリアのファッション業界は、中国マネーと中国人労働者で支えられている。
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2020年6月号 WiLL「武漢ウイルス戦争 中国は21世紀最大の戦犯
武漢ウイルス拡散
中国の重大責任
中国当局にとっての『不都合な事実』とは──
川添恵子
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イタリア北部の異変
ここで再び、イタリアの話しに戻ろう。1月31日に非常事態宣言を出したイタリアだが、ロンバルディア州(州都・ミラノ)、ベネト州(州都・ベネチア)、エミリア=ロマーニャ州(州都・ボローニャ)の北部3州に突出して感染者と死者がなぜ多いのか、私にはおよそ想像がつく。
この地域は、90年代以降、中国人移民が激増している。『水の都』ベネチアでは、欧州系ハイブランドのショップを除き、バッグなどの革製品を並べるショップの多くが中国人による経営だ。中国系企業が中国人労働者を雇い、イタリア現地で製造販売する『メイド・イン・イタリー・バイ・チャイニーズ』のビジネスである。
イタリア第二の都市で、『ファッションの街』として世界的にも名を馳せる商業都市ミラノも、この十数年で中国系移民が激増した街として知られる。一部の通りは、中国製の繊維類やアクセサリー類の卸問屋が軒を連ね、運搬で付近の道路が大混雑するなど、移民摩擦が日常化していた。
8年前の話だが、ミラノではある〝異変〟に住民が大変なショックを受けている。市役所の住民登録簿に登録される『名字』に関する新聞報道だった。10位以内に、中国系の名字が3つ入っていたのだ。
1位は典型的なイタリアの名字ロッシ、2位はHu(胡)、6位がChen(陳)、10位はZhou(周)だった。
乗っ取られた繊維産業
エミリア=ロマーニャ州と接するトスカーナ州(州都・フィレンツェ)の北部にはプラートという街がある。『ファッションの街』ミラノを事実上支える繊維産業の世界的拠点として知られる。
2009年6月に同地を視察したシルヴィオ・ベルルスコーニ首相が、『イタリア国内の移民受け入れは限界に達している』お語り、中国系住民の多さにプラートの状況を『極めて特殊』と警鐘を鳴らした。
2010年頃には『痰を吐くな』と、中国語とイタリア語で書かれた巨大看板も出現。保守系の新市長が『街の人口の3分の1が中国人になってしまった。われわれは国境のない中国と闘っている』と語ったことも、数年前に報じられた。
プラートには、古くは80年代半ばより、主に浙江省温州市からの中国人の流入が進んだ。当時は出稼ぎ目的で、地下銀行からお金を借り、黒社会の人間に依頼して偽装パスポートを片手にロシア経由でヨーロッパへ密入国した類(たぐい)が大多数を占めた。そしてローマやミラノなど、大都市を転々としながら掃除や食器洗い、荷物運びといった単純作業を続けるあかでプラートへ流れ、地元経営の小規模な織物工房に雇われ、裁断やラベルの縫い付けなど単純労働を長時間、低賃金で働いた。
雇い主側は、不法就労者で人件費を抑え、中国産の原料を使うことでコストダウンも図ることから、プラートの織物企業は少なからず潤(うるお)った。イタリア地方政府はそのため『移民サービスセンター』を設置し、同国へ渡ってきた中国人の身分を問わず世話をしている。
さらに1998年と2002年には数十万人規模の不法移民の合法化を実施したが、その手続きのため、中国人が大量に領事館へ殺到した。プラートに設けられた臨時の出先機関にも一気に数千人が集まり、地元民は『その多さ』と『情報キャッチの速さ』に仰天したという。
ちなみに、不法を帳消しにする同様の措置はスペインでも行っており、EU加盟国で喧々囂々(けんけんごうごう)となった。
いつしか中国系労働者は、数年働き、技術を習得すると独立。次々と〝元ボスの競合相手〟になった。地元のマエストロを駆逐し、繊維産業を乗っ取っていったのだ。挙げ句の果てに、イタリアのファッション業界は、中国マネーと中国人労働者に支えられるようになったのだ。
毎年、クリスマスシーズンの12月以降、旧正月(1月末前後)の時期まで、中国人労働者のイタリアと中国の〝往来ラッシュ〟が続く。プラートやベネチア、ミラノなどイタリア北部に在住する中国人の一部が、帰省先で新型コロナウイルスに感染し、自覚症状のないままイタリアへ戻ったことで、新型コロナウイルスが急速に拡散した可能性は否定できない。
昨年にイタリアを訪れた中国人観光客は、前年比100万人増の600万人に達したとの試算も報じられているが、両国は今年を『文化・観光交流を促進する年』と位置づけ、新型コロナウイルスの発生を隠蔽したまま、ローマで1月に記念式典まで開いたのだ!
『鉄のカーテン』を仕掛けた
習主席は昨年3月、ローマを訪問し先進7ヵ国(G7)との間では初めてとなる『一帯一路』構想の覚書をジュゼッペ・コンテ首相と交わした。中国系移民の問題などでEU内に摩擦を生じさせてきたイタリアの『親中政策』は、『欧州の分断を助長しかねない』との懸念も噴出した。
しかも、その際、アジアから欧州を結ぶ『一帯一路』の『海のシルクロード』の終点となる港湾開発を目的に、中国国有の中国交通建設集団と北東部トリエステの港湾局が『港の鉄道インフラ整備に関する覚書』を締結したのだ。
北イタリアの東の付け根にある港街トリエステは、アドリア海の『自由港』だ。20世紀初めまでハプスブルク家の支配下にあり、第一次世界大戦後にイタリアに併合。第二次世界大戦後はユーゴスラビアの支配を受け、1954年にイタリアに復帰する。ベネチアとは列車で2時間ほどの距離にある。
習主席が狙ったトリエステという『地名』に、私は強く反応した。
英国のウィンストン・チャーチルが首相を退任後の1946年3月に、ハリー・トルーマン米大統領に招かれ訪米し、ウェストミンスター大学(ミズーリ州)で行った演説の中で、出た地名であることを覚えていたからだ。
『バルト海のシュテッティンからアドリア海のトリエステまで、欧州大陸を横切る鉄のカーテンが降ろされた。中欧と東欧の歴史ある首都は、全てその向こうにある』
『鉄のカーテン』として有名になったこの演説から冷戦の火蓋が切られた。以降、40年以上もソ連と西側諸国が対立。東欧諸国は鉄条網やコンクリート製の壁などの障壁をつくり、〝恐怖の中〟に自国民を閉じ込めた。
『鉄のカーテン』という表現は、ロシアの作家バシリー・ロザノフが1918年の著作『われらの時代の黙示録』で『鉄のカーテンがギシギシと音を立てて下ろされ、ロシアの歴史にも幕が下ろされた』と書いたことにちなんでいるという。いずれにせよ、英王室がこの歴史を忘れるはずがない。
中国共産党政府は、史実をパクりながら『一帯一路』という表現でまわりを欺し『オレ様の時代』へ移行しようとしていることは明らかだった。
『トリエステの港』を奪取しに行った習主席は、20世紀に消滅したソ連ではなく、21世紀に中華帝国が勝利に王手をかける時が来たと意気込んだのだろう。だが、欧米諸国がそれを許すはじもなかった。
さて、この度のパンデミックが、果たして何もかも『自然』に起きたことなのか?それとも神の采配なのか?あるいは『誰か』が『何かの思惑』と共に手を加えてのことなのか?
いずれにせよ、『北京』に責任が集中し、共産党独裁政権の存続は限りなく厳しくなった。」
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2020年5月21日 産経新聞「コロナ感染者500万人突破 WHO「低・中所得国の増加懸念」
19日、新型コロナ感染症の死者が埋葬されたブラジル・マナウスの墓地で抱き合う遺族(ゲッティ=共同)
【ロンドン=板東和正】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者数が21日、世界全体の累計で500万人を超えた。1カ月で約2倍に増えており、感染拡大のペースは衰えていない。ブラジルの感染者数が29万人となるなど、南米での広がりが目立ってきた。ロシアでの感染者数も30万人に達し、米国に次ぐ規模となっている。
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は20日、ジュネーブでの記者会見で「低・中所得国における感染者数の増加を非常に懸念している」と強調し、「(新型コロナの流行から抜け出すには)まだ長い道のりが残されている」と語った。
テドロス氏は会見で、過去24時間に確認された新規感染者数は10万6千人に達したと明らかにした。1日の感染者数としてはこれまでで最多という。
感染者数が米露に次ぐ3番目となったブラジルでは、貧困地区での状況が深刻だ。スラムや難民キャンプといった住民が密集する地域が多いアフリカでの感染拡大も懸念されている。」
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中国の伝統的侵略戦略は、優位な多数派になるまで本性を隠す、相手に隙を見せながら騙し欺き油断させる「能ある鷹は爪を隠す」である。
気付いた時はすでに遅く、中国資本と中国人労働者に乗っ取られている。
中国資本は、中国共産党に支配されている。
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欧州の移民問題とは、表面的には中東・北アフリカからイスラム教徒難民であるが、実は中国人・韓国人の東アジア人移民の方が深刻で根が深い。
中国人移民はイタリアなどに定住するが、イスラム教徒難民はドイツ・フランスなどに移動していった。
日本人は、語学能力が劣り、生活環境適応力が低い為に海外移住は少ない。
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日本は、世界第4位の移民大国であり、移民の多くが中国人移民である。
日本には、親中派や媚中派が存在する。
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日本人は中国人と違い、世界で信用されている、世界の人々に愛されている、はウソである。
日本人を一番嫌うのは日本人であり、日本人が最も嫌う日本人は昔の日本人である。
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気の弱い消極的内向の日本人には、バイタリティー旺盛な積極的外向の中国人にはかなわない。
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日本国内には、中国共産党にごまをすり、中国共産党に味方し便宜を図り、中国から利益をえて金儲けをしようとする媚中派や親中派が存在する。
中国共産党の一帯一路構想に参加する事を強く望む、政治家・官僚・財界人達。
中国資本は、人口が減少している北海道やその他の土地を大量に爆買いしている。
労働人口の減少を補う為に外国人移民を受け入れているが、その多くは中国人移民であった。
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一般中国人と中国共産党員・中国軍人とは違う中国人である。
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中国人とは、漢族系中国人の事である。
中国人とウイグル人・チベット人・モンゴル人・その他の少数民族そして台湾人は違う人間である。
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中国共産党・中国軍は、反日派・敵日派で親日派はもちろん知日派などは存在しない。
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中国共産党と中国軍は、尖閣諸島・沖縄・沖ノ鳥島を手に入れ、北海道など日本各地に中国人居住区=チャイナタウンを作り、多数派の中国人若者・少数派の日本人老人というチャイナシティー或いはチャイナ県の設立を目論んでいる。
約1,000万人の中国人移民が日本に定住し数多くの子供を生んでいくと、人口減少が著しい北海道はおろか四国あるいは九州の半分、本州の3分の1はチャイナ県になる。
そして、日本国そのものも日本人だけの国ではなくなる。
鳩山由紀夫元総理「日本は日本人だけの日本ではない」
多様性豊かな多民族国家日本の誕生である。
日本は、民族国家ではなく国民国家に変貌する。
それを歓迎する日本人が少なからず存在する。
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現代日本には、日本の国益を嫌い敵意を向ける日本人が存在する。
極端な日本人は、日本民族と日本国の消滅を熱望し夢見ている。
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