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関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
戦争には、必要な戦争、正義の戦争、正しい戦争がある。
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1764年4月 イギリス議会で、砂糖条令と通貨条令が通過した。
8月 イギリス商品のボイコット。
1765年3月22日 印紙条令。
5月 ヴァージニア決議。
8月(66年2月) 印紙条令一揆。
1766年3月 イギリス政府、宣言条令。
1767年6月 タウンゼント諸法の成立。
10月 イギリス製品不輸入協定運動の開始。
1768年2月11日 マサチューセッツ回状、各植民地会議に。
1769年 ワットは、蒸気機関を改良して成功した。
イギリスにおける、第一次産業革命が本格的に始まった。(〜1830年)
少数の資本家は、工場に資金を投資し、機械で製品を大量生産して市場に流し、大量消費を促して利益を得る。資本主義の始まりである。
多数の労働者は、資本家の為に低賃金で利益を生み出していた。
機械が生み出した利益は誰のものかという疑問から共産主義が誕生した。
1770年3月5日 ボストン虐殺事件。
4月 茶以外のタウンゼント関税を撤廃。
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1773年12月26日 ボストン茶会事件。
イギリスは、植民地アメリカの叛乱として鎮圧軍を派遣した。
ジュージ3世は、ユダヤ人金貸しのモーゼス・モンテフィオーレから2,000万ドルを借り、テッセン選帝侯ヴィルヘルム1世に払ってテッセン人1万5,000人を傭兵として雇った。
テッセン選帝侯は、受け取った2,000万ドルを宮廷財務官のマイヤー・アムシュル・ロスチャイルドに管理を依頼した。
ロスチャイルドは、2,000万ドルをモンテフォーレに貸し出した。
モンテフォーレは、2,000万ドルをジョージ3世に貸し出した。
アメリカ反乱軍は、軍事費として、ヨーロッパの金融家から6億ドルを借りた。
1774年9月5日(〜10月26日) 第一回大陸会議。
1775年4月19日 東部諸州によるアメリカ連邦。アメリカ独立戦争。イギリスの名称は、アメリカ植民地の叛乱。
アメリカは、連戦連敗続きであったが、フランスなどの支援を受けてイギリスから独立した。
『アメリカ独立宣言』「我々は、次の事が自明の真理であると信ずる。すべての人は平等に造られ、創造主によって、一定の譲る事のできない権利を与えられていること。その中には生命、自由、そして幸福の追求が含まれていること。これらの権利を確保する為に、人類の間に政府が造られ、その正当な権利は被支配者の同意にもとづかればならないこと」
ジョージ・ワシントン「インディアンを根絶やしにしろ。制圧するのではなく絶滅させるのだ」
独立宣言や合衆国憲法で唱われている自由と民主主義の諸権利は、白人キリスト教徒のみに認められた権利であり、黒人奴隷やインディアンには認められていなかった。
アメリカ軍は、神聖な使命による正義の戦争として、インディアンを根絶やしにする為に、抵抗する集落を襲撃して男はもちろん女子供も全員虐殺した。
インディアンにフランス人や敵インディアンの頭皮を剥ぐ様に命じたのは、イギリス人であった。
アメリカ人は、インディアンにウイスキーとラム酒で堕落させ、小銃を渡して白人移住者や宣教師を殺すように追い詰めた。
アメリカ政府は、インディアンの土地を奪う為に、契約や条約の違反を理由にして殺戮を行った。
アメリカ人は、正義の名の下に、合法的な手段で西方に移住した。
インディアンは、民族宗教と民族語を守る為に、キリスト教と英語教育を丁重に断った。
人民としての権利は、キリスト教徒であるアングロ・サクソン人のみに認められていたけんりである。
1776年7月4日 アメリカ独立宣言。対英軍事同盟。
アメリカ独立軍は、民兵のような寄せ集めで正規軍がなかった為に、戦闘は密集陣形ではなくゲリラ戦であった。
イギリス軍は、世界最強の軍隊として、ゲリラ戦に苦しめられていたが個々の戦闘では有利に戦っていた。
イギリスは、フランスがアメリカ独立派の支援に回った為に苦境に追い込まれた。
ジョージ・ワシントンは、連戦連敗続きの烏合の衆の様な独立軍を統率して戦った。
アメリカ独立宣言は、アフリカ系奴隷に重労働を強制していた大農場主達によって起草された。
白人農園主達は、奴隷を人間以下の家畜として扱い、よく働く奴隷は価値の高い商品と見なして大事に扱い、働きが悪い奴隷や命令に従わない反抗的な奴隷は価値が低い商品として鞭を打って矯正させるか、それがだめならば不良品として売りさばくか殺害した。
「我々は、次の真理を自明なものと考える。」
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ジョージ・ワシントン「戦争に備える事は、平和を守る最も有効な手段の一つである」
戦争を考えて戦略・戦術を立案し戦争に備えて適切な軍備を整えない者は、国政に携わるべきではないし、政治家になる資格もない。
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アメリカの独立宣言によって、皇帝・国王・貴族・領主などの君主がいない「ピープル」が主体となった共和国が誕生した。
アメリカのピープルとは、マルクス主義の搾取されるだけの「人民」とは異なり、農園を持った名家・名門である。
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1778年2月6日 フランスは、独立13州(アメリカ連邦)と攻守同盟を結び、勝利をもたらした。
1781年10月17日 ヨークタウンの戦い。アメリカ独立戦争の終結。
1782年11月30日 英米仮条約。
1783年1月20日 ヴェルサイユ条約。英仏西の講和条約。
9月3日 パリ条約。イギリスは、アメリカの独立を承認した。
アメリカ経済は、イギリス経済への依存が高く、経済的には属国となる。
ジョージ・ワシントン大統領ら主要閣僚は、ほとんどがフリーメイソンの会員である。
独立に反対したアメリカ人は、独立派の報復を恐れて、カナダかイギリス本国に脱出した。
アメリカは、反対派には寛容な国ではなく、敵に味方した者は容赦なく制裁を加えた。
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ジョージ・ワシントンは、自分の入れ歯を作る為に、健康な黒人奴隷の歯を抜いた。
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1786年8月(〜87年2月) マサチューセッツ州でシェーズの叛乱。
1787年5月25日(〜9月) フィラデルフィアでアメリカ合衆国憲法制定会議の開催。
1788年6月21日 アメリカ合衆国憲法発効。ただし、自由と平等が権利が認められる人間は白人のみでインディアンや黒人は対象外とされた。
宗教的人種主義者は、白人至上主義者で、絶対神の神聖な使命により異教徒インディアンを皆殺しにし、白人と非白人の結婚は人類の劣化につながるとして猛反対した。
非白人女性は、「性の奴隷」として売買された。
トーマス・ジェファーソン「何も読まない者は新聞しか読まない者より賢い。なぜなら嘘を信じる者より、真実に近いからだ」
建国に父達は、新聞記事は記者の好みで書かれて、必ずしも真実を伝えてはいないとして信じてはいなかった。
真実を伝えない独善家が多いがるゆえに、野放しにしておくと嘘を撒き散らす為に、あえて政府高官に登用して利用した。