☭50」─1─ロシア外相の訪日予定発言。ロシア軍は威嚇目的で北方領土の日にミサイル射撃訓練。~No.197 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 ロシアは、中国共産党と同様に、日本との対話で必ず軍事力による威嚇を同時に使う。
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 2022年1月13日 時事ドットコムニュース「ロシア、北方領土で射撃訓練 日本抗議
 北方領土国後島=2017年
 外務省は13日、ロシアが北方領土国後島周辺で射撃訓練を実施するとの航行警報を発出していることを明らかにした。日本の領海内に当たり、政府は既に外交ルートを通じて「北方四島におけるロシアの軍備強化はわが国の立場と相いれず、受け入れられない」と抗議した。」
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 1月14日 時事ドットコムニュース「ロシア外相、数カ月内に訪日
 14日、モスクワで年頭記者会見を行うロシアのラブロフ外相(AFP時事)
 【モスクワ時事】ロシアのラブロフ外相は14日、今後2~3カ月のうちに日本を訪問予定であると明らかにした。ラブロフ氏の訪日は2019年以来となる。モスクワの外務省で行われた年頭記者会見で語った。
 ロシア、北方領土で射撃訓練 日本抗議
 林芳正外相と会談し、北方領土問題を含む平和条約締結交渉に関して議論する。ラブロフ氏によれば、訪日は昨年末に予定されていたが、岸田政権の外交方針や対ロ政策が定まるのを待つことで日ロが合意。ラブロフ氏は「訪問は必ず行われる」とし、現在調整を進めていると述べた。」
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 1月15日 時事ドットコムニュース「ロシア外相、数カ月内に訪日 平和条約問題議論へ
 14日、モスクワで記者会見するロシアのラブロフ外相
 【モスクワ時事】ロシアのラブロフ外相は14日、今後2~3カ月のうちに日本を訪問予定であると明らかにした。ラブロフ氏の訪日は2019年以来。モスクワの外務省で行われた年頭記者会見で語った。
岸田首相との接触に意欲 新年メッセージでロシア大統領
 林芳正外相と会談し、北方領土問題を含む平和条約締結交渉に関して議論する。ラブロフ氏によれば、訪日は昨年末に予定されていたが、岸田政権の外交方針や対ロ政策が定まるのを待つことで日ロが合意。ラブロフ氏は「訪問は必ず行われる」とし、現在調整を進めていると述べた。
 ラブロフ氏は、日本は隣国であり、両国間には困難な歴史があるが、問題があれば話し合える雰囲気をつくってきたと説明。他方で「小さな障壁」として「いわゆる『領土問題』をまず解決する必要があり、その後にロシアに『天の恵み』として日本から大規模投資が届くと考える日本の政治家がいる」と指摘した。」
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 1月28日 産経新聞北方四島交流「早期再開を」 北海道の鈴木知事、ロシア大使に協力求める
 会談する鈴木知事(右)とロシアのガルージン大使(左)=28日午前10時すぎ、北海道庁(坂本隆浩撮影)
 新型コロナウイルス感染症の影響で現在停止中の北方領土の四島交流事業について、北海道の鈴木直道知事が28日、来道中のロシアのガルージン大使と道庁内で会談し、早期再開の協力を求めた。
 ガルージン大使は29日に札幌市内で開かれる「日露地域・姉妹都市交流年開会式」に出席するため来道。この日は表敬訪問で道庁を訪れた。
 北方四島事業は北方墓参、自由訪問、ビザなし交流が行われているが、コロナ禍のため2年連続で実施が見送られている。鈴木知事は道が実施主体の北方墓参について「元島民は高齢化し、日本人墓地の墓石破損も進んでいる。人道的配慮のもとで早期再開に向けて準備していきたい」などと協力を求めた。
 これに対しガルージン大使は「元島民の方々の気持ちは理解している。コロナ収束後に協議を進めたい」との考えを明らかにした。」
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 2月4日18:21 産経新聞「〈独自〉ロシアが「北方領土の日」翌日から射撃訓練 国後島周辺で
 国後島
 ロシアが、不法占拠する北方領土国後島周辺で射撃訓練を実施すると通告してきたことが4日、政府関係者への取材で分かった。訓練は日本の「北方領土の日」(2月7日)の翌日の8日から断続的に行うとしている。日本政府の度重なる抗議に関わらず、ロシア側は軍事活動を繰り返し、実効支配を強調している。
 ロシアからの通告に対し、日本政府は外交ルートを通じて「ロシアの北方領土での軍備強化につながるもので受け入れられない」などと抗議した。
 通告された訓練開始日前日の7日は北方領土の日に当たり、政府や関係団体が一日も早い領土返還に向け、東京都内で「北方領土返還要求全国大会」を開催する予定だ。
 ロシアは年明け以降、北方領土周辺で、高性能の地対空ミサイル演習や大規模な射撃訓練を実施し、軍事活動を活発化させている。国後島択捉島には2020年に地対空ミサイルを配備するなど、軍備強化を進めているとみられる。
 経済活動をめぐっても、クリール諸島(北方領土と千島列島)の免税特区を8月以降に設置する方針。日本政府はロシア主導の第三国も含めた開発や投資促進は容認しない立場だ。」
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 2月4日20:57 産経新聞「〈独自〉ロシアが「北方領土の日」に四島周辺でミサイル訓練 新たに通告
 国後島
 ロシアが、不法占拠する北方四島周辺を含む広大な海域でミサイル発射訓練を行うと新たに通告したことが4日、日本政府関係者への取材で分かった。日本の「北方領土の日」の7日から開始するとしており、日本政府は外交ルートで強く抗議した。
 ロシアは既に、8日から国後(くなしり)(くなしり)島周辺で射撃訓練を行うと通告しており、日本側は外交ルートで抗議していた。度重なる抗議にもかかわらず、軍事活動を強行し、実効支配を強調した形だ。
 日本政府関係者によるとロシアは北方領土周辺を含め、北海道の東方や宗谷海峡などの広大な海域を指定し、7日から2月のほぼ全ての日でミサイル発射を行うと通告。日本政府は外交ルートを通じ「ロシアの北方領土での軍備強化につながるもので受け入れられない」などと抗議した。
 7日は北方領土の日で、政府や関係団体は一日も早い領土返還に向け東京都内で「北方領土返還要求全国大会」を開催する予定だ。」
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