・ ・ ・
関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
2021年6月23日 MicrosoftNews 毎日新聞「ロシア軍、北方領土などで大規模演習開始 日米同盟けん制か
ロシアで極東地域を管轄する東部軍管区は23日、北方領土やサハリンなどで1万人以上が参加する大規模演習を始めたと発表した。期間は5日間の予定。ロシアは近年、実効支配を続ける北方領土で駐留部隊の軍備を増強し、軍事演習も常態化させており、米露の対立が続く中で、極東でも軍事活動を活発化させているとみられる。
東部軍管区によると、演習は北方領土の国後、択捉両島や日本海などで実施され、約500両の軍事車両や太平洋艦隊の艦艇12隻などが参加。空挺(くうてい)部隊などによる上陸作戦も想定されている。演習は二つの仮想国家連合間の抗争を想定しているとしており、日米同盟へのけん制の可能性もある。
北方領土では2月にも約1000人規模の演習が行われた。今月には太平洋に展開した露海軍の艦艇約20隻による大規模な演習も行われている。択捉島周辺の海域では16~18日に爆撃訓練が行われるという通告もあり、日本外務省は16日、「北方四島における訓練や軍備強化は受け入れられない」として外交ルートを通じて抗議を行った。【モスクワ前谷宏】」
・ ・ ・
6月24日09:57 産経新聞「露、北方四島で軍事演習開始 実効支配誇示、日米牽制の狙い
北海道・根室半島の納沙布岬(左下)沖に広がる北方領土。歯舞群島(中央)、色丹島(右上)、国後島(左奥)。はるか右奥にうっすらと択捉島が見える=1月
【モスクワ=小野田雄一】極東を管轄するロシア軍の東部軍管区は23日、不法占拠する北方四島の択捉(えとろふ)島や国後(くなしり)島などで軍事演習を開始したと発表した。ロシアが現在、アジア太平洋地域で実施している大規模な総合軍事演習の一環で、北方四島の実効支配を誇示するとともに、米国や日本を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
発表によると、演習は2つの「国家集合体」が対立し、一方が島に上陸してきたとの想定で実施。ロシアは一方の陣営をロシアや中国、他方を日本や米国などと想定しているとみられる。演習には1万人超の将兵のほか、航空機や艦船が参加し、5日間行われる。
ロシアは今月中旬以降、日本に、北方領土周辺海域で射撃や爆撃を行うと相次いで通告。日本は容認できないとして抗議していた。
一方、ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は23日、露国防省主催の国際会議で「米国のミサイル防衛(MD)システムの構成要素が欧州やアジア太平洋地域に展開されている。北大西洋条約機構(NATO)や日本の艦船への防空能力の付与などを考慮すれば、それは増大し続けている」と述べ、日米への警戒感を示した。」
・ ・ ・
6月24日15:50 MicrosoftNews テレ朝news「ロシアの北方領土での軍事演習に外務省が抗議
© テレビ朝日 ロシアの北方領土での軍事演習に外務省が抗議
外務省はロシアが23日から北方領土周辺で行っている大規模な軍事演習に抗議しました。
ロシアの軍事演習は23日から5日間の日程で択捉島や国後島などで行われています。
1万人を超える兵士や最大500台の軍事車両に加えて太平洋艦隊の艦船12隻などが参加し、極東地域で2つの国家が対立するというシナリオで上陸作戦の演習も予定されています。
これに対し、外務省は「北方領土における軍事演習を含む軍備強化は我が国の立場と相いれず、受け入れられない」として、ロシア側に抗議しました。
画像提供:ロシア国防省」
・ ・ ・
6月25日12:45 MicrosoftNews 時事通信「ロシア、日本の抗議に反発=北方領土の軍事演習
© 時事通信 提供 ロシア外務省のザハロワ情報局長=2018年8月(EPA時事)
【モスクワ時事】ロシア外務省のザハロワ情報局長は24日、日本政府が北方領土でのロシア軍の軍事演習に抗議したことを受け、「日本政府は無意味な声明に力を浪費するのではなく、両国関係の互恵的発展に向けた現実的な措置を考えるべきだ」と反発した。
ザハロワ氏は声明で、加藤勝信官房長官が24日の記者会見でロシア側に抗議したと明らかにしたことに触れ、日本政府関係者が領土要求を続けているのは「遺憾」と表明。ロシアは北方領土において、防衛能力の強化と社会経済の発展を継続すると主張した。」
・ ・ ・