🛳18」─22─中国共産党、新型コロナでも台湾へ軍事圧力 。~No.172No.173No.174 * 

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 中国共産党は、陰険である。
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 2020年3月19日 msnニュース 産経新聞「中国、新型コロナでも台湾へ軍事圧力
 © 産経新聞社 中国、新型コロナでも台湾へ軍事圧力
 【台北=田中靖人】中国の人民解放軍新型コロナウイルスの感染拡大後も台湾周辺での軍事行動を続け、台湾の国防部(国防省に相当)が警戒を強めている。厳徳発(げん・とくはつ)国防部長(国防相)は19日、立法院(国会)の審議で、2~3月の状況は以前と異なり、「脅威が増大している」との認識を示した。
 国防部の発表や台湾メディアの報道によると、中国の空警(KJ)500早期警戒管制機と殲(J)11戦闘機などの編隊が16日午後7時、台湾南西沖で夜間訓練を実施。台湾海峡の中間線に接近したため、台湾空軍の戦闘機が無線で警告した。空軍は増援のため、戦闘機を緊急発進させた。中国軍機の台湾周辺での夜間訓練は異例だ。
2月には、9日にJ11と轟(H)6爆撃機などが台湾南部のバシー海峡を通過し、4機のH6が北上し宮古海峡を通過。同10日にはH6がバシー海峡を通過して西太平洋に進出した際、護衛機が台湾海峡の中間線を越えた。同28日にもH6がバシー海峡を往復し、台湾の防空識別圏(ADIZ)に一時、進入したとの報道もある。
 中国空軍は昨年後半、台湾周辺での活動を控えていた。今年1月の総統選を前に台湾世論の反発を避けるためとみられる。2月以降の動向について、中正大学の林穎佑(りん・えいゆう)准教授は「軍内で武漢肺炎の感染が確認され民衆に能力を疑われているため、国内向けに攻撃能力を誇示する狙いもある」と分析している。」
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 東日本大震災において、日本は台湾に大恩義があが、中国共産党には恩義はない。
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 3月24日 産経新聞「「台湾」の文字、フォント修正 中国に配慮? 中学教科書検定
 文部科学省が24日に公表した中学校教科書の検定結果では、合格した10教科106点の全教科書で計4775件の検定意見が付いた。教科書1点あたり45件で、事実関係の誤りだけでなく、社会情勢や政府見解などを踏まえた意見も。このほか自由社の歴史など不合格となった教科書にも多数の意見が付けられた。
 東アジアの国や地域の名称を記載した歴史教科書の年表。「台湾」の文字が「中華人民共和国」や「大韓民国」などと同じ書体で表示されていることについて、「生徒が誤解するおそれがある」として検定意見が付けられ、別の書体に修正された。文科省の担当者は「同列のフォント(書体)だと、(台湾も)国家であると誤解される」と説明しており、中国に配慮したともいえそうだ。
 公民では平成24~29年の衆院選自民党が勝利した理由について「自由民主党以外に政権を担える政党が形成されなかったため」との記述に意見が付き、「安定的に政権を担うことができる政党が~」と修正。その一方、歴史の「民主党政権は沖縄の米軍基地移設問題や東日本大震災への対応などで迷走し~」との記述には意見が付かず、そのまま合格した。
 技術家庭(家庭)の教科書では人々の家族観に関わる事柄に意見も。家族の基本的な機能を学ぶページの最初に書かれた「ペットやロボットを家族の一員だと考える人もいます」との記述に対し、「扱いが不適切」と意見が付いた。
 担当者によると、基本的なことを説明する冒頭部分に「ペットやロボット」と入れると、「議論が拡散して子供の頭が混乱する」からだという。ただし、そうした家族観について「それ自体は否定しない。その後の記述部分に入れればよいのではないか」とも説明する。
 英語では巻きずしに卵焼きを入れる日本の郷土料理を説明している英文で、卵焼きを「scrambled eggs(スクランブルエッグ)」としたところ、「生徒にとって理解しがたい」との意見が付き、そのまま「tamagoyaki」と書体を変える形で修正した。担当者によると、表現として「郷土料理にスクランブルエッグを入れる」というのがなじまないという。
 このほか、複数の教科書が参考データを閲覧できる企業などのウェブページのURL(アドレス)を掲載。しかし、変更されて閲覧できなくなるおそれがあるため、「教科書会社が管理しているページではない」とし、いずれもURLが削除された。」
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