🐉33」─1─中国共産党は医薬品と医療器具の輸出規制で世界を支配しようとしている。~No.119No.120No.121 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 
 新型コロナウイルスは、中国発生の中国ウイルス・武漢ウイルスであり、病名は武漢肺炎である。
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 日本の文化とは恥による謝罪文化で、詐称・嘘偽り・責任転嫁を正当化する中国や朝鮮の文化とは真逆の文化である。
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 中国共産党政府は、拒否権を持つ国連常任理事国である。
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 医薬品は食糧同様に戦略武器として、敵対国に対して輸出制限・供給を減らす事で打撃を与え、屈服させ、支配する事ができる。
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 一般中国人と中国共産党員・中国軍兵士とは、別人の中国人である。
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 誠実で真面目な親日派中国人もいれば、悪辣で陰険な反日派中国人もいる。
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 2020年5月号 Hanada「中国共産党は人類にとって危険だ
 スティーブン・バノン
 全てが嘘のギャング政権
 中国共産党が発信する数字は、全部嘘です。全くのデタラメです。彼らはいろいろな方法で数字を操作していますが、多くの人が見ているので、その数字が嘘だとすぐに分かります。
 中国共産党は、感染者は7万人で死者は数千人だと言っています。郭文貴({かくぶんき}中国の実業家。2014年にアメリカへ亡命)は感染者は100万人、ある科学者は数百万人とも言っている。郭文貴は、死亡者数は20万人と言っていますが、確実に言えることは中国共産党が発表している数字が、全くの嘘だということです。
 1985~2005年までの20年間、中国政府はずっと世界に嘘をつき続けてきました。なぜか。その政権自体が嘘つきだからです。彼らの言うこと全てが嘘です。嘘のうえに成り立つ政権。まるで化合物のように、嘘がDNAに浸(し)み込んでいるのです。
 中国共産党は合法的な政権ではありません。ギャング政権です。彼らはギャングのように考え、ギャングのように組織し、ギャングのように統治する。彼らは、武漢や中国中部で2,500万~3,000万人の中国人が亡くなっても全く気にしません。彼らが気にしているのは権力だけです。ですから、彼らがやっているのは嘘をつくことと不正確な情報発信だけです。
 欧米メディアの罪は、その嘘の数字を繰り返し報道していることです。聖書に出てくるような疫病に世界中が苦しんでいるのに、主流メディアは中国政府の情報を信じてそのまま流している。嘘を幾度も言い続けるだけで、中国共産党のために報道しているのです。彼らのために報道しているのです。彼らの報道を見て下さい。恥ずかしいです。
 ……
 『すでに中国は制御不能だ』
 皆さんにお薦めしたい本があります。スティーブン・ハットフィル氏の『Three Seconnds Until Midnight』(パンデミック直前)。ハットフィル氏は、世界トップのパンデミック専門家です。本のなかで、すべての歴史上のパンデミックについて語っています。彼は、今回のパンデミックが起きる前にこの本を書きました。中身は恐ろしいものです。
 ……
 中国共産党は情報をあまりにも長く隠蔽していた。長期間、嘘をついていた。12月の時点でこのパンデミックを制御できる可能性はあったのに人々に嘘をつき、誤った情報を与えた。だから蔓延し、いまは制御できなくなっているのです。彼らのやろうとしている対処方法は、全く幼稚なやり方です。
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 生物兵器の扱いは最悪
 私は毎夜、神に祈っています。このウイルスは、コウモリから来たのか。それとも鳥から来て、人から人への感染になったのか。人々は噂しています。
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 中国共産党生物兵器の扱いは最悪で、彼らは生物兵器計画についてずっと隠しており、欧米では懸念の声が上がっていました。
 ……
 我々は中国人を助けなければならないし、彼らは大変な苦しみに遭っている。精神的な
ダメージを負っています。中国社会は家族単位で成り立っています。祖先が亡くなったらそれを悲しみ、埋葬や儀式の習慣は中国で何千年も続きました。
 ところが、いまやたとえば孫春蘭(そんしゅんらん)副総理がドアをノックして体温を計る。もしウイルスに感染していると判断されたら、すぐに検疫センターへ連行されます。病院ではありません。どうなるか。家族はその患者に再び会うことはできなくなります。
 亡くなったら、裏口から遺体が運び出されて、そのまま火葬される。遺灰はどこかへ捨てられる。中国人たちが負った心の傷はどれだけ大きいか。
 だから私は中国共産党に言っているのです。彼らにとって私は目の敵(かたき)です。しかし、彼らは知るべきです。もしこのまま情報を隠蔽するなら、全世界は団結して言うでしょう。『中国共産党は危険である』と。
 中国共産党は中国人にとって危険なだけでなく、国家にとって危険であり、世界にとっても危険である。だから中国共産党は取り除くべきだ、と。
 中国共産党はサタンの権化
 ……
 中国共産党がそれをしないのであれば、私は二つの理由があると見ています。
 第一に、中国共産党は中国人のことを気にしていない。中国人が何人死のうが、彼らは気にしていないのです。
 第二に、中国共産党は世界の人々を気にしていない。彼らが気にしているのは彼らが最も執着しているのも、つまり権力と富を堅持することだけです。
 中国共産党には神がいません。彼らは完全な無神論者で、物質主義者です。彼らが繋がっているのは地球上の金と権力のみです中国共産党はサタンの権化です。彼らにとって神は存在しない。だから彼らには死後の世界もないし、天国も、親切という考えもありません。
 法輪功チベット仏教、地下カトリック教会やカトリック信者──中国共産党は必死に彼らを破壊しようとしています。なぜ、彼らはそこまでして宗教を破壊したいのか。その理由は、中国人たちにスピリチュアルな信仰を持ってほしくないからです。自分で成長し、発展し、幸福を得る能力を与えなくないからです。それは党の路線と異なるものだからです。
 ですから、中国共産党の本質は、世界の終末です。彼らは人間の邪悪な部分を信じ、それを利用しています。だから彼らには金と権力しかないのです。したがって、武漢のような状況のなかで彼らは正しいことができない。中国人を助けたいとか、国民を救いたいとは考えないのです。
 経済の伝染病
 経済的な側面からも述べましょう。SARSの経済的ダメージは1年3カ月に及びましたが、当時、中国の経済規模は約1.5兆ドルで、中国はサプライ・チェーンの中心ではありませんでした。現在、中国の経済規模は約17兆ドルで、アメリカに匹敵します。
 さらに重要なのは、中国はグローバルなサプライ・チェーンの中心だということです。グローバル化の影響で世界中の31か国が、中国のサプライ・チェーンが止まったことで深刻な影響を受けています。
 武漢は中国全土の通信、航空、ロジスティクス(原材料調達から生産・販売に至るまでの物流)の中心でした。工場もありました。中国南部の工場は世界のサプライ・チェーンです。グローバル化で、全ての工場のサプライ・チェーンが中国共産党の下に集まりました。
 中国共産党がそれを奴隷のように使い、金儲けをしてきました。地方の中国人を大都市に移住させ、工場で働かせ、彼らの福祉、健康、安全などは二の次、大都会の密集人口は、このタイプの病原体の温床となってしまっている。
 同時に、ウォール・ストリートとロンドン・シティーなどの金融家たちはこう言いました。
 『中国の奴隷たちはタダ働きだ』
 『だから医薬品を含むすべての商品を中国に集めるように』と。
 医薬品有効成分をAPI(Active Pharmaceutical Ingredientrs)と呼びますが、このAPIが基本的な薬品化合物の成分です。だから欧米もインドも、中国に頼っています。ジェネリック医薬品に含まれる80%から90%のAPIは、全てメイド・イン・チャイナです。ペニシリン、ビタミンC、アスピリンなども全てが。もし中国の工場が稼働しなければ、30日から90日後に、欧米では深刻な医薬品不足が起きるでしょう。
 ローズマリーギブソン氏(医療専門の編集者)の『China Rx』(中国製処方薬のリスク)は、2年前に出版されました。中国が医療用具の市場を独占しており、これが国家の安全保障にかかわると警告を発した本です。
 この本は販売部数が少なく、彼女がテレビで出演することもありませんでした。本のレビューもありません。完全に無視されていたのです。なぜかって?医薬品会社がテレビのスポンサーだからです。医薬品会社はテレビで大金を稼いでいますから、ローズマリーをテレビに出演させることはないのです。彼女の本を抑えつけたい。
 ところが、2年後のいま、どうでしょうか。彼女の本は爆発的に売れています。人々は危機に直面して、ローズマリーの本を読みたがっているのです。
 私は彼女に訊きました。取材に何年かかったかを。7~8年です。なぜ長期間かかったか。彼女によると、誰もこの問題について話したがらなかったそうです。医薬品会社が大儲けしているからです。
 ですが、人々はは気づいたのです。彼らはグローバル化謳歌(おうか)しました。中国人の労働者はタダ同然の給料、環境は劣悪、心理的な安全もない。自殺率が非常に高い。きちんとした労働法もない。奴隷のようです。だから、資本家や企業家と手を組みたい。彼らは奴隷を使いたい。コストが安いから。これは経済的な伝染病と言います。
 健康と経済の両方の伝染病がありますが、いま、経済の伝染病が世界に広がっているのです。その影響は大きい。これは世界に対する警告です。
 企業の利益、既得権益、金融家──彼らは中国共産党の嘘を売ってきた。しかし、もう嘘はつけないでしょう。このウイルスは嘘を暴く。すべてが明白になるでしょう。
 民主主義の本質
 人々が目覚めて、政治家に訴える。人々が動くべきです。我々には投票権があります。民主主義があります。政治家には説明責任があります。
 ……」
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 日本は、アメリカへの依存を減らし、中国への依存を増やした。
 日本の製造業は、中国からの部品が入荷しなければ工場で製品を生産できない。
 高性能高機能の高価なメイド・イン・ジャパンは、メイド・イン・チャイナの安価な有り触れた部品がなければ作れない。
 ものづくり日本は、中国という砂の上に建つ今にも崩れそうな危うい楼閣に過ぎない。
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 5月号 Hanada「澄哲録片片  青山繁晴
 現在(いま)しかできない
 危機管理とは、身を縮(ちぢ)めることではない。
 それが危機管理の要諦(ようてい)のひとつだち、この武漢熱クライシスの始まりから繰り返し、申し上げてきた。
 ……
 中国の実態」
 武漢熱という、この広範にして無惨な危機があぶり出しているものは数多く。
 (1)終身の個人独裁をあからさまに求める習近平国家元首のもとでの中国人民共和国には、日本にとっても巨大なカントリー・リスクがある。この中国に依存するのでは日本と世界の経済にも明日はない。
 ものづくり日本と称してきながらいつの間にか、部品を入手することも、製品を売りさばくことも中国に依存している実像が、消費者・国民の眼前(がんぜん)に曝(さら)け出された。なぜ少なくとも分散させなかったのか、その愚がほぼ万人を苦しめている。
 (2)中国が提示する一衣帯水(いちいたいすい)の美名、一帯一路の誘惑におもねることこそ日本の生き残る道であると、有形無形、表と裏で声高(こわだか)に主張してきた自由民主党親中派議員、外務省のチャイナスクール官僚のなかの多数派、財界の主流派の方々は間違っていることが明らかになった。
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 4月2日号 週刊新潮「日本ルネッサンス  櫻井よしこ
 医薬品で世界を支配する中国
 世界中が武漢ウイルスの襲来で右往左往する中でじっと目を凝らし、この混乱を如何に利用するか、世界を舞台にしたグランドチェスゲームを考えている国がある。他ならぬ中国だ。
 彼らは武漢ウイルスへの初期対応を誤り、中国全土のみならず世界全体にウイルスを拡散させた張本人だ。その結果、3月24日現在、世界の感染者は37万4,921人、死者は1万6,381人に上る。経済はどの国もどの業種も史上最大の下げ幅や落ち込みに苦しんでいる。
 中国は全世界にまさる疫病をもたらしたのである。もし、日本が感染源であるとしたら、日本政府も日本国民も、心からお詫びを全世界に発信していたことだろう。
 ところが中国は正反対だ。中国政府の代弁メディアである新華社は3月4日、社説でこう主張した。
 『我々には、米国は中国に謝罪し、世界は中国に感謝すべきだと言う権利がある』
 周知のように彼らは武漢発のウイルスが恰(あたか)も米国発であるかのように情報操作中だ。余りに白々しい嘘に、嘘をついてはならないと教育されて育った日本人はどう対応してよいか分からず、笑って、次に嘆息(たんそく)する。
 中国の企みを軽くとらえてはならない。彼らが如何に熱心に、かつ執拗に事実の書き換えを行うか。その結果、一かけらの真実も含んでいなかった虚偽が事実と認定されてきた。この種の中国の捏造に散々苦しめられてきたのが、私たち日本人である。
 『南京大虐殺』も『慰安性奴隷婦』も中国に捏造されてきた。捏造は世界に拡散され、それを信ずる一定の国際世論が形成されてしまった。当初、日本人は余りに見え透いた嘘であるから、時間の経過と共に忘れ去られると考えたが事実は正反対となった。
 従って、今回も武漢ウイルスの発生由来の書き換えを断じて許してはならないのである。そのために私はCOVID─19などという紛らわしい呼称(こしょう)ではなく、このウイルスを武漢ウイルスと呼んでいる。
 『米国を恫喝』
 中国共産党は建国100年の年までに、人類運命共同体である地球の盟主として世界の諸民族の中にそびえ立つことを目指している。中華民族の偉大なる復興を切望する彼らは武漢ウイルスという禍禍(まがまが)しいものは中華世界の産物であってはならないと固く信じている。禍禍しさや非難されるべきで事柄は中国以外の野蛮国の問題であるべきで、中国とは無関係でなければならないと考える。
 たとえば戦時においては中国軍こそ住民を虐殺したが、そのような蛮行は全て日本軍によるものでなければならないと考え、彼らは歴史を捏造した。同様に彼らは、いまウイルス禍は米国由来でなければならないと決めているのであろう。
 世界の盟主たる中国はむしろ武漢ウイルスを賢く克服したモデル国であり、世界のリーダーたる資格は米国ではなく中国にあると思い定めているのである。
 そこで俄に浮上したのが中国の強力な武器としての医薬品である。先の新華社の社説はこうも主張した。
 『中国は医薬品の輸出規制をすることも可能だ。その場合、米国はコロナウイルスの大海に沈むだろう』
 鮮やかに記憶が蘇る。レアアースだ。尖閣諸島の海で中国船が海上保安庁の船に体当たりし、中国人船長らの身柄を日本側が確保したとき、中国は日本に対してレアアースの輸出制限に踏み切った。今回はレアアースの代わりに医薬品だ。
 中国の国営メディアの右の発言は中国政府の意思表示そのものである。3月11日、フロリダ州選出の共和党上院議員マルコ・ルビオが『FOX NEWS』で警戒心もあらわに語ったのは当然であろう。ルビオ氏は率直に述べている。
 『中国は医薬品供給を断つと言って米国を恫喝できる。その場合、我々が彼らと戦うことに非常に難しくなる』
 実情を見ると、ルビオ氏の発言は米国の置かれた苦しい立場を表現したものといえる。中国はまさに世界の医薬品生産の主力にのし上がって久しいのである。医薬品の研究・開発においては米国が世界のトップ水準を保っているが、製薬業の主体を担う力はすべて中国に移っている。たとえば中国の医薬品市場は2017年に1,230億ドル(約13兆5,000億円)規模だったが、22年までに1,750億ドル(約19兆3,000億円)規模に成長すると見られている。
 他方、米国における薬の製造は下降線を辿る一方、多くの人の命を救ったペニシリンは米国が製造した最後の主要な医薬品となった。それ以降、米国は抗生物質の80~90%、鎮痛・解熱剤の70%、血栓症防止薬としてのヘパリンの40%などを中国に依存してきた。
 米国の消費者向け医薬品の主要成分の80%以上が主に中国からの輸入品だとする統計もある。
 諸国民の命を左右
 このような状況下では、中国は特定の医薬品輸出を止めたり、逆に加速したりすることで、相手国に甚大な被害を与えることが出来る。人命に関わるだけに、レアアースよりも切実な影響を及ぼすだろう。それだけに中国の立場は有利になるおいうことでもある。
 米中貿易戦争の中で焦点のひとつとなったのが強力な鎮痛剤、合成オビオイドのフェンタニルだった。効果はモルヒネの100倍とも言われる。米国の疾病予防センター(CDC)の発表では17年の米国の薬物過剰摂取による死者は7万人余り、内2万8,000人余りがフェンタニルが原因だった。こうした事態を受けて、17年10月、トランプ大統領フェンタニルをはじめとする鎮痛剤の不平利用の蔓延を防ぐべく、非常事態を宣言した。
 18年12月、トランプ氏がアルゼンチンにおける習近平氏との首脳会談で、フェンタニルの対米輸出を取り締まるよう強く要請したのは十分な理由があったのだ。
 だが、トランプ氏が要請しても、中国からのフェンタニルの対米輸出がすぐに減少したわけではない。中国の科学技術部が、フェンタニルを米国に輸出する企業に助成金を支払い続けていた事実も報道された。
 19年4月になって中国の公安部、国家衛生健康委員会はようやく、フェンタニルの規制を翌月1日から実施すると発表した。但し、中国側は『米国におけるフェンタニル類物質の主要流入元は中国ではない』との主張を最後まで取り下げなかった。
 中国は、世界の生産量の圧倒的シェアを握るマスクなどを救援物資として与えて、諸国から賛辞を受けている。しかし、武漢ウイルス表面化したサプライチェーン問題は、中国が世界の医薬品をコントロールし、わずかな戦略の変更で諸国の国民の命を左右する力を手にした事実も明らかにした。日本も米国も、あらゆる意味で中国への依存度を急いで下げていかなければならない」
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 ユダヤ人国際資本家は、反ユダヤ主義が渦巻く世界で弾圧・迫害そしてホロコーストを生き抜く為に、ユダヤ人が生きるのに有利になるように世界を、世界ルールを、嫌われながらも強引に変えてきた。
 だが、中国共産党の世界侵出・世界支配・世界制覇はユダヤ人の生存圏確保活動とは本質的に違う。
 人種差別において、2020年以上昔からのユダヤ人と100年前からの中国人とでは意味が違う。
 ユダヤ人差別は宗教由来だが、中国人差別は品性・素行・言動由来である。
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 日本儒教は異端で儒教で、中国・朝鮮の正統儒教とは異なる。
 それは、一冊の聖書の解釈めぐって、ローマ・カトリック教会プロテスタント諸派東方正教会諸派、韓国キリスト教諸派、その他数多くのキリスト教会が乱立しているのにいている。
 中華儒教とは、科挙(高等官吏資格試験)の為のみの受験儒教で、教養・道徳の為の人心儒教ではなかった。
 科挙に合格した者は、文官として士大夫・卿大夫(けいたいふ)と呼ばれ高級官職に登り詰めた。
 中華世界では、名門名家出身の武官・武将は中級官職で、一般市民での軍人・武人は卑しい官職であった。
 日本の名誉や体面を命より重視する武士・武者そして忍者のような世襲の職種・身分は、中華世界には存在しなかった。
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 中華世界には、西洋キリスト教価値観による自己犠牲と無償の奉仕というボランティア精神は存在しない。
 中華儒教孫子には、悪意・邪心・不信のみで善意・良心・誠実はなく、謀略と陰謀のみである。
 それは、歴史が証明している。
 非人間性・非人道・反道徳は、反宗教無神論共産主義政権下では当たり前の事である。
 それは、中国国内のウイグル人チベット人・モンゴル人など少数民族が置かれている地獄のような惨状を見れば明らかである。
 中国共産党は、人類に対する犯罪行為である民族ジェノサイドを公然と実行している。
 人権無視・人命軽視の事実を知りながらなお、中国共産党にすり寄ろうとする日本人が少なからず存在する。
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 中華帝国(中国)は、日本に比べて陰惨な地獄であったが、同時に日本と比べもにならないほどの世界の富みが集まり豊かに栄えていた。
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