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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
反宗教無神論の中国共産党は、自分と家族だけの欲得による現世利益を祈る宗教は認めたが、共産党支配を否定し、万民の幸福を祈り、奇蹟・救済・恩寵を説く宗教は弾圧した。
弾圧対象の宗教とは、キリスト教、イスラム教、仏教そして日本神道である。
歴史的事実として、中国の歴史で仏教は幾度も弾圧されていた。
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2024年1月31日 YAHOO!JAPANニュース 朝日新聞デジタル「モスクに「中国様式」義務づけ 新疆で条例改正「宗教の中国化」進む
金曜礼拝を終え、モスクから出てくるウイグル族ら少数民族の人々。広場には中国国旗が掲げられていた=2021年5月、ウルムチ、高田正幸撮影
中国の新疆ウイグル自治区で2月1日、改正「宗教事務条例」が施行される。モスク(イスラム教礼拝所)などの宗教施設を新築・改築する際に、「中国様式」にすることなどを義務づけている。習近平(シーチンピン)政権が掲げる「宗教の中国化」を推進する内容だ。
【写真】監視カメラの近くを歩く市民=新疆ウイグル自治区ウルムチ
宗教事務条例には、宗教に関するさまざまな規定が並ぶ。改正条例は、宗教施設の新築や改築、拡張をするときに「建物、彫刻、絵画、装飾は中国の特色と様式を体現しなければならない」と定めた。また、当局が認めていない宗教組織や宗教活動を見つけたら通報するよう促している。
同自治区をめぐっては、ウイグル族ら少数民族への人権侵害が続いてきたとして欧米諸国や国際人権団体から非難の声が上がるが、中国政府は否定してきた。一方で中国政府は近年、「宗教の中国化」の方針のもと、イスラム教やキリスト教などに対する管理強化の姿勢を鮮明にしている。(瀋陽=金順姫)
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2月4日 YAHOO!JAPANニュース 読売新聞オンライン「新疆ウイグル自治区の統制強化、モスクは「中国風」義務化…信仰より共産党への忠誠優先
習近平氏=ロイター
【上海=田村美穂】中国の新疆ウイグル自治区で1日、モスク(イスラム教礼拝所)などを「中国風」にすることなどを義務づける改正「宗教事務条例」が施行された。信仰より共産党への忠誠を優先させる「宗教の中国化」の内容が盛り込まれ、同自治区での宗教統制がさらに強まった。
改正条例は、宗教施設の新設や改修などの際、「建築や彫刻、絵画、装飾などで中国の特徴と風格を具現化しなければならない」と定めた。同様の内容はここ数年、チベット仏教やイスラム教の信者が多い青海省などの条例で施行されている。
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