🛳61」─1─中国の浸透工作描く台湾ドラマ「零日攻撃」。~No.265No.266 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 台湾は、台湾有事として、中国共産党・中国軍による侵略の危機が迫っている。
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 戦争を避ける為、平和の為に、台湾を見捨て、台湾人を見殺しにする日本、日本人。
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 2025年8月7日 MicrosoftStartニュース 産経新聞「中国の浸透工作描く台湾ドラマ「零日攻撃」上映会 15日に配信開始「世論戦に軸足」
 台湾ドラマ「零日攻撃ZERO DAY ATTACK」の試写会=7日午後、東京都新宿区(奥原慎平撮影)
 © 産経新聞
 中国による浸透工作と武力侵攻を扱った台湾ドラマ「零日攻撃(ゼロ・デイ)」が15日から日本で配信される。7日に東京都新宿区の映画館「109シネマズプレミアム新宿」で上映会が行われた。ドラマには高橋一生さんら日本や香港の俳優が出演。撮影は総統府や軍艦、軍用機でも行われるなど、台湾当局が協力した一方、中国メディアは「台湾の若者を扇動している」などと反発している。
 古屋圭司会長(右から2人目)ら「日華議員懇談会」(日華懇)のメンバー=7日午後、東京都新宿区(奥原慎平撮影)
 © 産経新聞
 ストーリーは中国軍が台湾沖で消息を絶った対潜哨戒機の捜索を理由に台湾を海上封鎖。台湾側に降伏を迫り、中国との内通者がパニックに陥った台湾で内乱を起こす─という内容。タイトルの「零日」は、中国軍が台湾に上陸するXデーを指す。
 製作費は総額約11億円が投じられ、テロ攻撃や台湾メディアに対する中国勢力の浸透など、台湾が直面し得る危機を描き出している。15日からアマゾンプライムビデオで配信される。
 上映会には台北駐日経済文化代表処の李逸洋代表(駐日大使に相当)や超党派議員連盟の「日華議員懇談会」の役員らも参加した。
 日華懇の古屋圭司会長(自民)は中国発の偽情報が台湾社会に浸透している場面について、「中国によるフェイクニュースはおびただしいが、台湾の国民もそれを分かっている。メディアリテラシーを身に付けている」と記者団に指摘した。
 木原稔事務局長(同)はドラマについて「中国の世論戦に軸足を置いた切り口だった」と述べ、「インフラの破壊やインターネット回線が途絶えることなどから現代の戦争は始まる。多くの日本人に見てもらいたい」と語った。(奥原慎平)
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 8月8日 YAHOO!JAPANニュース 中央社フォーカス台湾「「零日攻撃」、日本でプレミア上映会 日華懇・古屋会長「台湾にしか作れない」
 台湾ドラマ「零日攻撃 ZERO DAY ATTACK」のプレミア上映会に出席した日華懇の古屋圭司会長(左から3人目)、李逸洋駐日代表(同4人目)ら=8月7日、東京都
 (東京中央社台湾海峡戦争を題材にした台湾ドラマ「零日攻撃 ZERO DAY ATTACK」が15日から日本で配信開始されるのを前に、プレミア上映会が7日、東京都内で開かれた。作品を観賞した超党派議員連盟日華議員懇談会」(日華懇)の古屋圭司会長は「台湾の国民は常に中国の脅威に直面している。台湾にしかこのような作品は作れない」と述べた。
 同作は中国人民解放軍が台湾に軍事行動を取るという架空の状況を背景に、台湾海峡戦争が台湾にもたらし得る挑戦や変化をさまざまな人の視点から描く。日本から高橋一生さんや水川あさみさんも出演している。台湾では2日に第1話が放送・配信された。
 上映会は在日台湾人でつくる「在日台湾同郷会」が主催し、李逸洋(りいつよう)駐日代表や、古屋氏をはじめとする日華懇のメンバーらが出席した。また、同作のチェン・シンメイ(鄭心媚)プロデューサーや第3話の演出を担当したスー・イーシュエン(蘇奕瑄)監督、出演者のリェン・ユーハン(連兪涵)さんやサム・ヤン(楊大正)さんらが登壇し、同作の撮影について語った。
 上映前にあいさつした李代表は「同作は台湾社会の戦争対応力と国防意識の重要性を描いている」と述べ、安倍晋三元首相の「台湾有事は日本有事」の言葉を引き合いに、台湾海峡の緊張が高まれば、日本にも深刻な影響が及び、ひいては世界全体の安全保障にも関わると指摘した。その上で、同作を通じて台湾と日本が直面する脅威を伝え、両国の人々がその深刻性をさらに理解できるようになればと期待を寄せた。
 日本では15日からアマゾンのプライムビデオで配信開始。3話まで一挙配信し、その後は台湾と同時配信する。全10話。
 (楊明珠/編集:名切千絵)
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