🦟18」─3─米、ソロモン諸島と戦略対話へ 対中国、巻き返し図る。~No.54No.55No.56 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・   
 2022年4月23日15:52 MicrosoftNews 共同通信「米、ソロモン諸島と戦略対話へ 対中国、巻き返し図る
 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは22日、南太平洋の島国ソロモン諸島と戦略対話を開始することで合意したと発表した。バイデン米政権は中国がソロモンとの安全保障協定に署名し、南太平洋で軍事的な影響力を強めようとしていると懸念。ソロモンで計画している米大使館開設を急ぎ、関与を拡大して巻き返しを図る。
 バイデン政権は中国が南シナ海で加速させている軍事拠点化を、米本土により近い南太平洋でも展開する恐れがあるとみて危機感を強めている。中国軍駐留の恒常化を防ぐためソロモンにくぎを刺す狙いもある。
 戦略対話には米側からホワイトハウス国務省の関係者が参加する予定。」
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 2022年4月23日08:20 MicrosoftNews 朝日新聞デジタル「中国と安保協定結んだソロモン諸島、米政府代表が訪問「深刻な懸念」
 © 朝日新聞社 22日、ソロモン諸島の首都ホニアラに到着したカート・キャンベルNSCインド太平洋調整官(中央)=AP
 キャンベル米国家安全保障会議NSC)インド太平洋調整官らが率いる米政府代表団は22日、南太平洋地域のソロモン諸島の首都ホニアラを訪問し、同国のソガバレ首相と会談した。キャンベル氏らはソガバレ氏に対し、ソロモン諸島と中国が締結した安全保障協定に対して懸念を表明したうえで、中国がソロモン諸島に軍事施設などを建設した場合、対抗措置を取る考えを示唆した。
 米ホワイトハウスの発表によると、キャンベル氏ら米政府代表団は会談で、米国はソロモン諸島の人々の生活向上に取り組む考えを示したうえで、ソロモン諸島での米国大使館開設を加速させる方針を表明。米国は2月に発表した「インド太平洋戦略」に太平洋島嶼(とうしょ)国で大使館を開設する方針を盛り込み、ブリンケン米国務長官ソロモン諸島をその第1弾とする考えを明らかにしていた。
 一方、米政府代表団は最大の懸案事項となっている中国とソロモン諸島が締結した安全保障協定について言及し、同協定をめぐる目的、範囲、透明性に関して懸念を表明した。さらに米政府代表団は「もし軍隊の恒久的な駐留、(軍事力を展開できる)戦力投射能力、軍事施設を構築する手続きが取られるのであれば、米国は深刻な懸念を表明し、相応の措置を取るだろう」と警告した。」
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 4月23日15:51 MicrosoftNews 新華社通信「第三国を標的にしないよう望む 日本高官のソロモン諸島訪問で中国外交部
 © 新華社 第三国を標的にしないよう望む 日本高官のソロモン諸島訪問で中国外交部
記者会見に臨む中国外交部の趙立堅報道官。(資料写真、北京=新華社配信)
 【新華社北京4月23日】中国外交部の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は22日の定例記者会見で、日本の外務政務官が今月末にソロモン諸島を訪問するとの報道についてコメントを求められ、次のように答えた。
 最近、ソロモン諸島がなぜ突然注目を集めるようになったのかわからない。米国だけでなく日本も代表団を組んで訪問する。国家間の正常な友好協力関係を発展させることにわれわれは異議はないが、第三国を標的にしないよう希望する。」
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