🦟15」─3─中国軍は新型コロナウイルス感染蔓延のインドを攻撃した。~No.40No.41No.42・ 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 2020年6月17日17:42 msnニュース 時事通信「インド、感染ピーク11月半ばか=感染者増加止まらず―新型コロナ
 © 時事通信 提供 16日、インド南部チェンナイで、新型コロナウイルス感染が疑われる症状の子供を抱き、屋外の簡易診療所を訪れた女性(AFP時事)
 インドで新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない状態が続いている。政府が6月に入り、拡大防止のための全土封鎖を大幅に緩和したこともあり、連日、約1万1000人が新たに感染。地元紙タイムズ・オブ・インディアは専門家の話として、「感染のピークは11月半ばごろ」と報じた。
 インド政府の17日の発表によると、感染者は累計で35万4000人超。死者数は約1万2000人に達した。商都ムンバイを抱える西部マハラシュトラ州が累計感染者約11万3500人、死者5500人超といずれも最悪。首都ニューデリーでもこれまでに約4万5000人が感染し、1800人超が死亡した。」 
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 6月17日09:45 産経新聞「中印衝突、インド軍20人が死亡 中国側にも死傷者か
 16日、インド北部ラダック地方に向かうインド陸軍(ロイター)
 【シンガポール=森浩】インド北部カシミール地方の係争地で中国軍とインド軍が衝突した問題で、インド陸軍は16日夜、インド側の死者が20人に達したと発表した。インドメディアは、中国側の死傷者も数十人に上ると報じた。
 インド陸軍によると、衝突は15日夜に発生し、数時間続いたという。現地はヒマラヤ山脈の一角の高地で、新たに死亡が確認された17人は衝突で重傷を負った後、氷点下の気温にさらされたことで死に至った。双方が棒や石によって攻撃し合い、銃器は使用されなかったという。
 インド外務省は16日夜の声明で、5月5日から始まった両軍の対峙(たいじ)の解消に向けた話し合いが行われていたが、「中国側が一方的に現状を変えようとした結果、激しい衝突が起こった」と非難した。中国は、インド側が2度にわたり越境してきたため衝突が発生したと説明している。」
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 6月17日12:28 産経新聞「中印衝突、中国紙は「インドが実効支配線越えた」と主張
 16日、インド北部で防空壕をつくるインド兵(アナトリア通信・ゲッティ=共同)
 【北京=三塚聖平】インド北部カシミール地方の係争地で中国軍とインド軍が衝突した問題で、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は17日までに「インドは傲慢、尊大、怖いものなしだ。これが両国の国境地域で緊張が続いている主な原因だ」とインド側を非難した。
 衝突については「インドが実効支配線の中国側で、道路などの施設建設を強行し、中国軍人が制止して引き起こされた」と主張した。中国側が死傷者数について公表していないことに関しては、「両国世論が死傷者数を比較し、感情的な対立が進むのを避けている」との見方を示した。
 環球時報は「インドと衝突したくはなく、平和的に両国の国境紛争を解決することを望む」と指摘。だが、それと同時に「これは中国の善意であり、弱腰なのではない」とも強調している。」
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 6月17日17:12 msnニュース KYODO 共同通信社「中印の軍事衝突、解決糸口見えず 対話姿勢も非難の応酬
 © KYODONEWS 17日、インド北部の検問所で警戒するインド兵(ロイター=共同)
 【ニューデリー共同】インド北部ラダック地方の中国との係争地で両国軍が衝突した問題で、両国外務省は17日までに、話し合いで解決を目指す姿勢を示した。しかしモディ政権と習指導部は、国民の支持を維持するために強い態度を続けるとみられ、糸口は見えない状態だ。
 衝突について、インド外務省報道官は16日、中国による一方的な現状変更の試みの結果だと非難。中国外務省の趙副報道局長もインドによる挑発と攻撃が原因だとし、抗議したと明らかにした。ただ、両者とも対話による解決の必要性を表明するのを忘れなかった。
 両国は国境問題を棚上げしてきたが、関係に亀裂が生じるのは必至だ。」
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 6月17日19:41 産経新聞「中印衝突 中国「責任はない」 激化回避へ死者数公表せず
 記者会見する中国外務省の趙立堅副報道局長=15日、北京(共同)
 【北京=三塚聖平】中国外務省の趙立堅(ちょう・りっけん)報道官は17日の記者会見で、インド北部カシミール地方の係争地で中国軍とインド軍が衝突した問題について、「実効支配線の中国側で事態は起きており、中国に責任はない」と主張した。
 インドメディアが中国側でも43人の死傷者が出たと報じていることについて、趙氏は「発表が必要な情報はない」と述べるにとどめた。中国が自軍の死傷者数を公表していないことについて、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は17日付の社説で「両国世論が死傷者数を比べ、さらなる感情的な対立を引き起こすのを避けているようだ」との見方を示している。
 同紙は「インドは傲慢、尊大、怖いものなしだ。これが両国の国境地域で緊張が続く主な原因だ」とインドを非難するが、事態が過熱するのを避けるため、中国側が慎重に対処していることがうかがわれる。」
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 6月18日 産経新聞中印国境の平和維持で一致 両外相が電話会談
 【北京=三塚聖平、シンガポール=森浩】インド北部カシミール地方の係争地で中国軍とインド軍が衝突した問題をめぐり、中国の王毅(おう・き)国務委員兼外相は17日、インドのジャイシャンカル外相と電話会談を行った。中国外務省は、中印双方は「国境地域の平和と安寧を守ることで合意した」と発表した。事態がエスカレートするのを避けることで一致した形だが、国境問題の根本的な解決につながるかは不透明だ。
 電話会談で王氏は、インド側が中国の将兵に暴力を振るって攻撃し、「人員の死傷を引き起こした」と指摘した。インド側に対して、今回の事態に関する調査や責任者の処分、再発防止を求めている。
 中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は18日の記者会見で、「現在、中印国境地域の情勢は総じて安定し、制御可能だ」と事態の沈静化を強調した。
 一方、インドのモディ首相は17日夜、「インドは平和を望んでいるが、挑発されればそれに見合った返答をすることができる。インド人は勇敢な兵士が戦って死んだことを誇りに思うべきだ」と、中国の名指しは避けつつも批判するコメントを発表した。」
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