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2018年1月10日 産経ニュース「安倍晋三首相、中国の一帯一路に協力姿勢 「個別案件に対応したい」
年頭記者会見に臨む安倍晋三首相=4日午後2時26分、三重県伊勢市の伊勢神宮(恵守乾撮影)
安倍晋三首相は10日、官邸で自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長と面会し、昨年末に中国で行った中国共産党との定期対話「日中与党交流協議会」の報告を受けた。首相は中国が提唱する経済圏構想「一帯一路」に関し「中国側の考え方もかなり整理されてきている。個別の案件について日本で対応できるものはきちっと対応していきたい」と述べ、協力する姿勢を示した。習近平国家主席との日中首脳交流についても「しっかり取り組む」と意欲を示した。面会後、両幹事長が記者団に明らかにした。
二階氏は記者団に「日中問題は難しかった時代もあったが、今はスムーズに両国間で話し合える状況になった」と語った。井上氏も「この機を逃さず日中の協力や友好を拡大する一年にしたい」と強調した。」
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3月25日 産経新聞「安倍首相、中国の一帯一路協力に4つの条件 「全面賛成ではない」
参院予算委員会で答弁を行う安倍晋三首相。右は麻生太郎副総理兼財務相、左奥は根本匠厚生労働相=25日午後、国会・参院第1委員会室(春名中撮影)
安倍晋三首相は25日の参院予算委員会で、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に日本が協力するには、適正融資による対象国の財政健全性やプロジェクトの開放性、透明性、経済性の4条件を満たす必要があるとの認識を示した。「(4条件を)取り入れているのであれば、協力していこうということだ。全面的に賛成ではない」と述べた。
一帯一路では、対象国に対する中国の過剰融資が国際的に問題視されている。首相は「(対象国に)経済力以上に貸し込むと、その国の経済の健全性が失われてしまう」と指摘。
首相は「アジアのインフラ需要に日本と中国が協力して応えていくことは両国の経済発展にとどまらず、アジアの人々の反映に大きく貢献をしていくことになる。(4条件)をやっていくことで、お互いより良い地域を作っていこうということだ」と語った。」
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