🌄55』─17─防衛戦略の「重大な欠陥」。尖閣有事で「弾切れ」の恐れ。~No.167No.168@  

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 プロフィールに、6つのブログを立ち上げる。 ↗ 
   ・   ・   【東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博】・  
 あくどい中国共産党と中国軍そして漁民という民兵
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 インタビュー「尖閣諸島が中国によって攻撃されたら、アメリカは日本を守りますか」
 トランプ「私たちはしっかりと日本の後ろに立っています」
 アメリカは、日本を守る為に先頭に立つ事はない。
 日本の安全と存続は、日本人が自分で武器をとって戦って守るものであって、アメリカ軍が日本の前に先頭に立って戦わない、と言う事である。
 アメリカの親たちは、自分で戦って自国を守ろうという意志のない「卑怯者」の為に、自分たちの息子を差し出す事を拒否している。
 つまり、自分の国は自分で守るべきであり、守るのが嫌なら死んで滅びればいい、と。
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 日本の平和主義者は、自国を武力を持って守る事に反対し、日本を無防備化する為に武器弾薬を作る軍需産業の廃絶と最新科学技術に繋がる如何なる軍事技術も放棄を求めている。
 彼らは非暴力無抵抗主義者として、リベラル派・革新派・エセ保守派そして一部の保守派の中に存在している。
 彼らにとって、国益も、国の安全も、国の存続も、日本民族の生存さえも、個人の命を守る事に比べれば無意味・無価値に近い。
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 AI、ロボット、自動運転、電気自動車、ドローン、暗視カメラ、ロケット、航空機などに使用されている最先端科学技術は、全てが人殺しの兵器生産に欠かせない軍事技術である。
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 2018年8月8日11:20 産経ニュース「尖閣周辺に中国船 4日連続
 沖縄県尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で8日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは4日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。
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 8月9日 産経ニュース「尖閣周辺に中国船 5日連続
 東シナ海上空から臨む尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で9日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは5日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 9月24日01:00 産経ニュース「【防衛オフレコ放談】尖閣有事で「弾切れ」の恐れ 極秘シナリオから浮かび上がる防衛戦略の「重大な欠陥」
 離島防衛のための上陸訓練をする陸上自衛隊の隊員=平成26年5月、鹿児島県奄美大島の江仁屋離島(鈴木健児撮影)
 中国の高圧的な海洋進出を受け、尖閣諸島沖縄県石垣市)が占拠される恐れが強まる中、陸海空3自衛隊の統合運用による対処力の強化が待ったなしの課題となっている。防衛省が極秘に検討した有事シナリオでは中国軍が尖閣諸島のみならず、石垣・宮古両島にも同時に侵攻してくる事態を想定。そのとき懸念されるのが自衛隊の継戦能力で、現状では「弾切れ」になりかねない。(社会部編集委員 半沢尚久)
 統合防衛戦略
 有事に3自衛隊が一体的に対処するための運用指針となる「統合防衛戦略」が初めて正式文書として年内に策定される見通しだ。年末に改定される防衛力整備の基本指針「防衛計画の大綱」の基礎になるもので、統合防衛戦略では中国と北朝鮮の脅威への対処能力を高める構想が焦点となる。
 統合防衛戦略の策定は2度目だ。最初は統合幕僚監部が中心となって平成24年に取りまとめに着手し、26年までに策定作業を終えた。戦略文書は自衛隊制服組トップの統合幕僚長に報告されたが、内部文書にとどめていた。
 内部文書どまりだったとはいえ、「重要な転機であったことに変わりはない」(自衛隊OB)と指摘される。統合防衛戦略の策定にあたり、将来起きうる有事シナリオを練り、シナリオに基づき3自衛隊の防衛力を一元的に整備し、運用指針も定める手法が初めて採用されたからだ。
 それまで3自衛隊は共通の有事シナリオに基づく防衛力整備や運用指針に関する検討を行っていなかった。そのため3自衛隊ごとに脅威の分析が異なり、統合運用に適さない装備を導入する弊害があった。
 対中シナリオ
 最初の統合防衛戦略の策定作業で極秘に練られた有事シナリオのうち、対中有事に関するものは3通りあるとされる。(1)尖閣(2)尖閣と石垣・宮古両島(3)それらに加えて台湾−への侵攻の3種類で、次のようなシナリオを念頭に置いている。
 《尖閣侵攻》
 中国海警局の船が尖閣周辺で海上保安庁の巡視船と「偶発的」に衝突。これをきっかけに中国は海警局の船を大挙送り込み、空母など海軍艦艇も威圧し巡視船は後退を余儀なくされる。
 海保の増援船艇や海自艦艇が展開する前に中国側は空挺(くうてい)部隊などを尖閣に上陸させる。偶発を装った意図的な衝突から一気に尖閣を奪取する事態だ。
 《尖閣と石垣・宮古 同時侵攻》  
 尖閣のみならず、石垣島宮古島にも同時か波状的に侵攻してくる。「中国は尖閣と石垣・宮古をひとつの戦域ととらえている」(自衛隊幹部)ためだ。
 中国側は海軍艦艇を集結させ周辺海域を封鎖。戦闘機も宮古島にある空自のレーダーサイトをミサイル攻撃し、混乱に乗じ潜入した特殊部隊が宮古空港石垣空港を占拠する。空港を奪えば自衛隊は増援部隊や装備・物資を輸送する拠点が失われてしまう。 
 《尖閣・石垣・宮古と台湾同時侵攻》 
 中国は台湾統一の機会をうかがい、自衛隊と米軍の行動を阻止するため、台湾に近く空港のある石垣島宮古島を制圧することが想定される。台湾への侵攻は海上封鎖や戦闘機・ミサイル攻撃、特殊部隊や水陸両用の上陸作戦が中心となる。
 継戦能力
 こうした有事シナリオを踏まえれば、自衛隊が組織的戦闘を継続できる継戦能力の担保が欠かせない。とりわけ陸自で離島奪還作戦を担う水陸機動団や中国海軍艦艇を警戒する地対艦ミサイル部隊が切れ目なく対処することが求められる。
 ただ、防衛省幹部は「重大な欠陥がある」と漏らす。陸自の「補給処」が沖縄にひとつもないからだ。
 補給処は火砲などの弾薬や燃料のほかに車両、化学・通信・衛生の装備を保管したり、整備したりする後方支援拠点。北海道、東北、関東、関西、九州に置き、支処と出張所が全国に27カ所もあるが、沖縄には支処も出張所もない。
 物資は必要に応じ九州と本州から輸送し、車両や装備の整備も九州などに送っており、現状では有事の際もこうした輸送が必要。沖縄に備蓄している弾薬の不足は特に深刻だという。
 沖縄に補給処機能が皆無なのは、かつて南西方面が脅威の「正面」ではなかったためだが、最大の正面となって久しい。新たな統合防衛戦略と防衛計画の大綱の策定過程で継戦能力の欠陥を放置することは許されず、補給拠点となる宮古空港石垣空港の補完機能も整備すべきだ。」
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