🌄54』─6─沖縄戦72年。沖縄全戦没者追悼式に飛び交う怒声。2017年~No.127No.128 @  

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 2017年6月23日12:22 産経WEST「沖縄戦72年、世界平和願う 「慰霊の日」首相や知事出席し追悼式
 沖縄全戦没者追悼式で黙祷する参列者=23日正午、沖縄県糸満市平和祈念公園
 沖縄県は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった24万人以上をしのぶ「慰霊の日」を迎えた。72年前のこの日、旧日本軍は沖縄戦の組織的戦闘を終えたとされる。最後の激戦地となった同県糸満市摩文仁平和祈念公園で、安倍晋三首相や翁長雄志知事が出席し、世界の恒久平和を願う「沖縄全戦没者追悼式」(県など主催)が営まれた。
 式典では正午、参列者が1分間黙祷。翁長氏は「平和宣言」をし、同県宮古島市の女子高校生が「平和の詩」を朗読。首相もあいさつ。
 地上戦が繰り広げられた沖縄戦では多くの住民が巻き込まれた。今月12日に92歳で死去した大田昌秀元知事が在任中に建立した同公園内の「平和の礎」は、敵味方の区別なく戦没者の氏名を刻んでいる。今年は新たに54人が加えられ、総数は24万1468人となった。
 沖縄は、昭和47年に日本本土へ復帰するまで米国の施政権下に置かれ、米軍基地が次々と建設された。現在も在日米軍専用施設の約70%が集中している。
 昨年4月、県内で20歳の女性が行方不明になり、後に米軍属の男が殺人罪などで起訴された。昨年12月には、米軍普天間飛行場宜野湾市)の新型輸送機オスプレイが名護市の浅瀬に不時着し、大破した。米軍が絡む事件や事故は続き、不満を募らせる住民は多い。」
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 2017年6月23日22:13 産経ニュース「今年も慰霊とはかけ離れた光景が繰り広げられた… 沖縄全戦没者追悼式に飛び交う怒声 「再び沖縄県民は死ぬんだぞ!」「安倍は帰れ!」
 沖縄全戦没者追悼式の会場外で、基地反対などのプラカードを掲げて抗議する人ら=23日、沖縄県糸満市(今仲信博撮影)
 沖縄県糸満市平和祈念公園で23日に開かれた沖縄全戦没者追悼式の会場周辺では、反米軍基地運動の活動家らが押しかけ、式典の最中も緊迫した空気が漂っていた。毎年のように続く「慰霊」とかけ離れた光景。先の大戦で家族や友人を亡くした遺族の「静かに慰霊をさせてほしい」という思いは、今年も心ない怒声に踏みにじられた。(今仲信博)
 「われわれは沖縄県民のためにやっているのに、それをぶちこわすのか!」
 「警察官が暴力をふるいますよ!」
 23日午前10時45分頃。追悼式会場の入り口近くの交差点で、反基地活動家の男女3人が場所の移動を促した沖縄県警の警察官に大声をあげていた。
 そのうちの一人で、県外から来たという初老の男性会社員は、さらに若い警察官に向かって「再び沖縄県民は死ぬんだぞ。世界中の戦争がここから始まるんだぞ!」と叫んだ。香川県から来た60代の無職男性は記者に対し「あの警察官は制服を着てソフトモードだけど、本質は戦闘服を着てるんだから」と意味不明の持論を展開した。
 炎天の下、交差点には約60人が集まった。「辺野古新基地NO」「すべての米軍基地を撤去せよ」などと書かれたプラカードを手にした参加者が多かったが、戦没者の慰霊とは関係のないものばかり。警察関係者などによると、会場外で抗議活動をしていたのは市民団体「沖縄平和市民連絡会」など複数の基地反対派の団体のメンバーだという。
 団体の盛り上がりがピークに達したのは午前11時5分頃。安倍晋三首相を乗せた車列が反対派の目前を通過したときだった。
 「安倍は帰れ!」
 「ふざけんな!」
 車列には割れんばかりのやじが飛んだ。
 この後、団体は別の会場で行われる反戦集会に向かった。
 一方で、追悼式は大きな混乱もなく進行した。来賓あいさつで安倍首相が紹介された際に会場の外から男性が何かを叫んだが、男性はすぐに係員らに制止された。
 先の大戦で親族3人を亡くした那覇市の70代の男性会社員は「沖縄の問題は複雑だから、抗議活動をする人たちの主張もよく分かる」と理解を示す。ただ、こうも付け加えた。
 「政治と慰霊は全くの別物だ。この場で言うことではない」」
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