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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
2021年10月1日17:38 産経新聞「〈独自〉ロシア、大和堆周辺で演習か 常態化に懸念も
©大和堆とEEZ
ロシア政府が、日本の排他的経済水域(EEZ)の好漁場「大和堆(やまとたい)」周辺を含む日本海海域でミサイル演習を行うと通告したことが1日、日本政府関係者への取材で分かった。7月にも同様のミサイル演習を通告しており政府は情報収集を急ぐ。また、ロシアが不法占拠する北方領土の国後(くなしり)島でも新たな軍事訓練を行うと通告したことも判明。日本周辺での軍事活動を常態化する恐れがあり、政府は警戒を強めている。
政府関係者らによると、ロシアは今月3~9日、日本のEEZ周辺を含む日本海の広大な海域を指定し演習の実施を通告。海軍の艦隊がミサイル発射訓練などを行うとみられる。
「海の憲法」とされる国連海洋法条約はEEZでの軍事演習を明確に規制していないが、他国のEEZ内の行動は「妥当な考慮」を払うことを求めている。日本政府は外交ルートを通じ演習海域に日本のEEZが含まれていることをロシア側に指摘し「わが国周辺のロシア軍の活動を関心を持って注視する」と伝えた。
ロシアは7月にも同じ海域でミサイル演習を通告。「過去にない異例な事態」(政府関係者)で、政府は警戒を強めていた。この際は米国のハワイ近海で演習を終えたロシア艦隊が沖縄本島と宮古島の間を通過し、対馬海峡から日本海へ航行したが、ミサイル発射は行われなかったという。
一方、ロシアが先月末、国後島周辺での軍事演習を通告したことも判明。10月中のほぼ連日、射撃訓練を行うとしており、日本政府は外交ルートで抗議した。
ロシア軍は一昨年7月と昨年12月の2回、中国軍と共同で日本海上空を飛行するなど日本海での軍事プレゼンスを強化。国後島と択捉(えとろふ)島に地対空ミサイルシステムを実戦配備するなど、北方領土の実効支配を強める動きも続けている。
日本海では領海などをめぐり米露の主張が対立。ロシアは、極東ウラジオストク沖の日本海最大の湾「ピョートル大帝湾」が領土の内側にある「内水」と規定し、他国の艦船が自由に航行できる無害通航権を認めないと主張しているが、米国は「国際法違反」だと反発し、周辺に米艦船を航行させる「航行の自由」作戦を実施するなどしている。」
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10月3日 産経新聞「ロシアが日本海で射撃訓練 海保、注意呼び掛け
海上保安庁などが入る中央合同庁舎第3号館=東京都千代田区
石川県能登半島沖の日本海で、ロシアが4日から9日にかけてミサイル射撃訓練を予定していることが3日、海上保安庁への取材で分かった。訓練海域は公海だが日本の排他的経済水域(EEZ)が含まれており、海保が付近を航行する船舶に注意するよう呼び掛けている。
海保によると、ロシア当局からの情報で午前6時から午後7時の間にミサイル射撃訓練が行われる可能性があるという。
海域には魚が集まりやすい好漁場となっている大和堆も含まれている。
ロシア海軍は7月にも日本海の同様の海域で訓練を実施すると公表し、海保が注意を呼び掛けていた。
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🔔14」─1─現代日本人にはアフガニスタンの混乱・内戦が理解できない。〜No.41No.42No.43
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・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・
世界で発生している虐殺事件の多くは、国内での多数派民族(マジョリティー)と少数派民族(マイノリティー)の対立で起きている。
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能天気でお目出度い現代日本人は、国内での人種間・民族間・部族間・宗教間・イデオロギー間・地域間・その他多くの違いが原因での凄惨な殺し合い・虐殺を経験した事がない為に、アフガニスタンを含むイスラム教圏、中央アジアや中東は理解できない。
その原因を突き詰めれば、神話に由来する神の血筋・神の裔世襲を唯一の正統とする男系父系天皇制度が有ったからで有る。
ある意味、日本は正統な男系父系天皇制度が存在するかぎり世界の常識を基本ルールとするグローバル国家に脱皮できない。
アメリカがアフガニスタン戦争に失敗した最大の原因は、アフガニスタンへの認識の甘さではなく、参考に為たのが太平洋戦争勝利、日本占領と間接統治で日本の自由・民主国家への改造の成功、などであったからである。
同じような失敗を、イラクでも続けている。
アメリカの対外干渉戦略で成功したのは、日本だけでその他の国や地域では大半が失敗している。
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2021年9月29日 MicrosoftNews プレジデントオンライン「「なぜアフガニスタンはずっと揉めているのか」その本質は"民族問題"にある
© PRESIDENT Online アフガニスタンの首都カブールの混雑した市場を歩く人々(2021年6月21日撮影)
ほぼ7割を占める「イラン系」の2民族
2021年8月15日、アフガニスタンのタリバンが首都カブールを制圧して以降、同国は混乱の中にあります。アフガニスタン人とはいったい、どのような人たちなのでしょうか。その民族の歴史を紐解いていきます。
アフガニスタンには、パシュトゥーン人やタジク人などのイラン系民族が多く居住しています。アフガニスタンの最大民族はパシュトゥーン人で、全人口の約4割を占めます。タリバンもパシュトゥーン人の出身者がほとんどです。逃亡したガニ元大統領やカルザイ元大統領もパシュトゥーン人です。「アフガン」はパシュトゥーン人の別称で「山の民」を意味します。「スタン」とは「~の土地」を意味するペルシア語です。
タジク人はパシュトゥーン人に次いで多く、全人口の3割弱を占めます。タジク人はアフガニスタンの北側の隣国、タジキスタンにおける最大の民族です。
パシュトゥーン人やタジク人はかつてのソグド人などの、古代イラン系民族の血統を引いていると考えられます。元の時代の中国では、ウイグル人やチベット系タングート人などの中国西域に住む人々とともに、「色目人」と呼ばれまていました。
アレクサンドロス大王の正妃になった豪族の娘
紀元前4世紀、未知の地への夢と野望に駆られてギリシアからアフガニスタンにやって来たアレクサンドロス大王は、この地域のイラン系民族と激しく戦い、苦戦の末、ようやく平定しました。大王は彼らを懐柔するため、アフガニスタン北部バクトリアのイラン系豪族の娘ロクサネを正妃に迎えています。
インド遠征の足場となるアフガニスタンは戦略的に重視され、アレクサンドロス大王は数万人のギリシア人兵士を置いています。彼ら兵士と現地のイラン系民族との結婚が奨励されて、この地域をギリシア化しようと試みました。
大王の武将であり、後にセレウコス朝の創始者となったセレウコス1世もまた、現地のイラン系豪族の娘アパメーと結婚しています。結婚がさかんに行われたのは、こうした戦略上の理由からだけでなく、アフガニスタンの碧眼(へきがん)の女性たちが極めて美しかったということも、大きな理由の一つだったでしょう。
入り組んだ山岳地帯に点在する部族社会
上記のパシュトゥーン人、タジク人に加え、後述するバルチ人と呼ばれる人々(米中央情報局の2013年の推計で人口の約2%、以下同)などを含むイラン系民族は、アフガニスタンの人口の8割近くを占めています。それ以外の少数派として、トルコ系のウズベク人(ウズベキスタン最大民族、人口の9%)やトルクメン人(トルクメニスタン最大民族、3%)、民族的ルーツとしてはモンゴル系だがイラン系の言語を話すハザーラ人(9%)などが存在しています。
アフガニスタンは入り組んだ山岳地帯であり、各地域が孤絶された中にさまざまな部族が点在し、それぞれが独立勢力を形成していました。同じパシュトゥーン人やタジク人の中でも、多数の部族に分かれていたわけです。
パシュトゥーン人はアフガニスタン南部のカンダハルを本拠にしています。パシュトゥーン人勢力のタリバンもやはり、カンダハルを本拠にしています。タリバンの最高指導者ハイバトゥラ・アクンザダ師はカンダハルに生まれ育ったとされます。タリバンの報道官は「(アクンザダ師は)カンダハルにいる、最初からずっとそこに住んでいる」と述べています。
「カンダハル」は「アレクサンドロス(Alexandoros)」の「Ale」が落ちて「xandoros」が転訛(てんか)したとの説がありますが、これは俗説の類いでしょう。仏教が隆盛したことで有名な「ガンダーラ」が転訛したとする説もありますが、これも俗説です。ガンダーラ地方はカンダハルよりもずっと東北のパキスタン北部を指し、地理上の位置に合いません。
戦いには強いが統治は苦手
歴史的に、パシュトゥーン人は精強な民族として知られます。そのほとんどの期間は各部族同士で対立していましたが、ひとたびまとまれば、強大な力を発揮しました。
1709年、パシュトゥーン人のホータク族が各部族をまとめ、カンダハルにホータキー朝を樹立します。王はイラン流の「シャー」を名乗りました。ホータキー朝はイランのサファヴィー朝に侵攻し、1722年、王都イスファハーンを占拠します。イランに200年以上君臨したサファヴィー朝を滅亡させたのはパシュトゥーン人でした。
ところが、パシュトゥーン人は行政執行などの統治能力をほとんど持たず、イランで略奪・虐殺を行うのみでした。行政能力を持たないのは今も同じで、タリバン政権はパキスタン人の有能な官吏を招聘(しょうへい)し、行政を執行させていると言われています。イランで人心を失ったパシュトゥーン人は1729年、「ペルシアのナポレオン」と呼ばれたナーディル・シャーに敗退し、イランから撤退します。
18世紀に初の統一王朝が誕生
その後、アフガニスタンで、1747年、ドゥッラーニー族がパシュトゥーン各部族をまとめ、ドゥッラーニー朝を樹立します。これがアフガニスタン全域を支配した最初の王朝です。ただし依然、有力部族が割拠する状況が続いており、王は部族長たちの取りまとめ役にすぎませんでした。
当初、王都はカンダハルに置かれていましたが、1776年にカブールに遷都されます。カブールが本格的に都市整備されはじめるのは、この頃です。
それまでは、パシュトゥーン人の本拠カンダハルのみを押さえていれば良かったのですが、アフガニスタン全土を統治する王朝として、インドや中央アジア、さらに中国をつなぐ交通の要衝カブールの戦略的地位が重視されました。
1826年、王家が分裂し、分家が王位を簒奪(さんだつ)する形で、新たにバーラクザイ朝が成立します。1834年、国名を「アフガニスタン首長国」として、「アフガン」の呼称が初めて使われます。このバーラクザイ朝が1973年まで続く長期王朝となります。
ソ連を追い出した後に2大民族が激突
1973年にバーラクザイ朝の王政が崩壊した後は混乱状況が続き、1978年、アフガニスタン人民民主党による共産主義政権が成立。1979年、ソ連軍が人民民主党政権を支援するために軍事介入すると、アフガニスタンのイスラム主義者たちが各地で、反政府ゲリラを組織します。
彼らは「ムジャヒディーン」と呼ばれていました。「ムジャヒディーン」は「ジャヒード」つまり「ジハード(聖戦)」を行う者「ムジャーヒド」の複数形です。ムジャヒディーンはアメリカによる武器支援などもあり、ソ連軍を追い詰め、遂に撤退させます。
ムジャヒディーンは一つにまとまっていたわけではありません。大きく、タジク人とパシュトゥーン人の二つの派閥に分かれていました。タジク人を率いたのは、日本でもよく知られているアフガニスタンの英雄アフマド・シャー・マスードです。パシュトゥーン人を率いたのがグルブッディーン・ヘクマティヤールです。
彼らは協力して、人民民主党政府を駆逐し、1992年、ムジャヒディーン政権を樹立します。しかし、政権内部で、すぐに利害対立が表面化し、内戦となります。マスード派は、数の上で圧倒的多数であったヘクマティヤール派と互角に戦いました。マスードはタジク人を一致団結させていたのに対し、ヘクマティヤールはパシュトゥーン人をまとめ切れていませんでした。
パキスタン当局の工作で生まれたタリバン
このアフガニスタンの混乱の状況に介入したのが隣国のパキスタンです。パキスタンは一枚岩でなかったパシュトゥーン人勢力に接近し、切り崩し工作を図ります。パキスタンの宿敵は建国以来、インドです。1947年、イギリスの支配から、インドとパキスタンが分離独立して以来、印パ戦争を起こし、対立は今でも続いています。パキスタンはインドと対抗するために、背後のアフガニスタンに親パキスタン勢力を構築する必要がありました。
パキスタンの諜報部は若いパシュトゥーン人を支援し、彼らを軍人として訓練・養成します。彼らは学生の年代であったため、「タリバン」と呼ばれます。パシュトゥーン語で「学生」は「タリブ (Talib)」であり、「タリバン」は「学生たち」という意味になります。
パシュトゥーン人とタジク人の終わりなき争い
パキスタンの支援によって生まれたタリバンは、1992年以降アフガニスタンで急速に勢力を拡大させていきます。部族間の争いに明け暮れていたムジャヒディーンは人々の支持を失い、代わって、タリバンが支持を集めます。ヘクマティヤール派のパシュトゥーン人も、タリバンに合流した者が多くいたとされます。
北部のタジク人はマスードを中心に、タリバンに対抗するため、北部同盟を結成します。しかし、彼らもタリバンの勢いを止めることができず、1996年、タリバンはカブールを占領。政権を掌握しました。ちなみに同年、タリバン政権はアルカイダのオサマ・ビンラディンを国内にかくまい、同組織と連携していきます。
2001年9月9日、マスードはジャーナリストを装った人物の自爆テロで暗殺されます。その2日後、アルカイダによる9.11同時多発テロ事件が発生。それを受けたアメリカを中心とする「有志連合」の攻撃によって、第一次タリバン政権は同年12月に崩壊しました。
タリバンが再び政権を掌握した現在、マスードの息子アフマド・マスードJr.がタジク人勢力を率いて、カブール北部のパンジシール渓谷でタリバンに徹底抗戦していると伝えられています。パシュトゥーン人とタジク人の争いは終わりが見えません。
13世紀半ばのイル・ハン国の末裔であるハザーラ人
さらに、この対立構図の中に、アフガニスタン中央部に居住するハザーラ人が加わります。ハザーラ人はモンゴル系で、チンギス・ハンの孫フラグが13世紀半ばに建国した、イル・ハン国のモンゴル人の子孫と考えられています。
イル・ハン国は現在のイランとその周辺地域を本拠としていたため、ハザーラ人はイランの影響を強く受け、イスラム教シーア派を信仰しています。そのため、スンナ派が多数のアフガニスタンではたびたび差別や迫害の対象になり、タリバンによっても弾圧されています。
イランは以前からハザーラ人に人道的・軍事的支援を提供しており、今後もハザーラ人を通じてアフガニスタンに影響力を及ぼそうとするとみられています。一方で、かつて対立していたタリバンとも、近年はタリバン幹部とイラン要人の接触が報じられるなど、関係構築に向け動いているようです。
中国の介入にも民族問題が関連
7月28日、タリバン幹部と中国の王毅外相が天津で会談を行いました。この動きの背後にも、アフガニスタンの民族問題が見え隠れします。
パキスタンはインドに対抗するため、中国と友好関係を構築しています。今回、パキスタンが支援するタリバンが再びアフガニスタンの政権を握ったことで、パキスタン・中国・アフガニスタンの三国協調関係が成立する見通しです。
タリバン幹部と王毅外相の会談では、中国がタリバンを支援する代わりに、中国国内のウイグル人問題にアフガニスタンは介入しないという相互密約が交わされたと考えられます。
アフガニスタンはワハン回廊を介して、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区と接しています。ウイグル人の中国からの分離独立を目指すイスラム主義組織、東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)が、タリバン政権に今後どのようにコミットするかが注目されます。その行方次第によっては、中国とアフガニスタンが対立する可能性もあります。
「三国協調」の不安定要因となりうるバルチ人
ウイグル問題に加え、今後アフガニスタンと中国との関係で鍵を握りそうなのが、パキスタン西部からアフガニスタン南西部に居住するバルチ人の存在です。バルチ人の住むエリアは「バルチスタン」と呼ばれます。
バルチ人もやはり、イラン系です。彼らはかつてカラート藩王国(1638年~1955年)を形成し、インドのムガル帝国とイランのサファヴィー朝の間に挟まれながらも、巧みな外交を展開し、両勢力に屈服しませんでした。
1947年、イギリスのインド統治が終了すると、バルチ人は元々インドに属していなかったとして、その後独立したインドやパキスタンに組み込まれるのを拒否。パキスタンも当初は、バルチスタンの独立を認めていました。
しかし、その後パキスタンは方針を転換。バルチスタンに軍事侵攻し、1955年には一方的に併合してしまいます。バルチスタン州には石炭や天然ガスなどの豊富な資源があり、それらが狙われたのです。バルチ人はバルチスタン解放軍を結成し、独立運動を活発化させます(ちなみにパキスタンでは、インド・アーリア系のパンジャーブ人が最大民族です)。
バルチスタンの中国権益を狙うテロも発生
パキスタンは中国との協調の中で、バルチスタン州における中国資本の進出を容認しています。中国は、バルチスタン州のグワダル港を40年間借り受ける契約をパキスタン政府と結んでおり、バルチスタンの資源を買い込んで、この港から運び出しています。
8月20日、グワダルで中国人を狙った爆弾テロが発生し、中国人1人が負傷。事件直後にバルチスタン解放軍が犯行声明を出しました。この件にみられるように、バルチ人はバルチスタンへの中国の進出に激しく抵抗しています。
アフガニスタンと同様にパキスタンも多民族国家であり、国全体が親中の一枚岩で一致しているわけではありません。こういう複雑な民族間の事情が、中国・パキスタン・アフガニスタンの三国協調にほころびをもたらす可能性もあります。
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☭46」─3─ロシア大統領側近「大戦中の日本の犯罪行為は永遠に記憶」。~No.189No.190
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現代のロシアは、軍国日本を滅ぼし、天皇制度を廃絶し、天皇家・皇室を皆殺しにしようとしたレーニン、スターリンのソ連・コミンテルンに通じている所がある。
日本人共産主義者テロリストとキリスト教系朝鮮人テロリストは、昭和天皇と皇族を惨殺する為につけ狙っていた。
軍国日本の対ロシア・対共産主義戦争は、積極的自衛戦争であった。
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2021年9月28日 MicrosoftNews 時事通信「アジアの人々「永遠に記憶」=大戦中の日本の行為―ロシア大統領側近
© 時事通信 提供 ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記=5月9日、モスクワ(EPA時事)
【モスクワ時事】ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記は28日、第2次大戦中の日本の行為に関し、日本が歴史の書き換えを試みても「アジア太平洋の人々の中に歴史の記憶は永遠に残る」と主張した。訪問先の極東サハリン州での記者団とのやりとりをインタファクス通信が報じた。
プーチン大統領の側近であるパトルシェフ氏は1945年のソ連の対日参戦に関して問われ、「日本が第2次大戦を始めた国々の一員であったことを指摘したい」と強調。アジアで多くの民間人が犠牲になったと語った。
ナチス・ドイツが降伏した45年5月以降も「日本は戦闘行為をやめなかった」と指摘。ソ連は同盟国との義務を果たすために対日参戦したと説明し、「日本軍の残虐行為をやめさせ、アジアの人々を解放する唯一の方法だった」と語った。
大戦中の日本の行為に関する記憶が残っているため、「日本はいまだにアジアの中で味方を見つけるのが難しいのかもしれない」とも発言した。ロシアは最近、歴史問題で日本をけん制する姿勢を強めている。」
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🦎44」─1─日米豪印(クアッド)による中国共産党の一帯一路構想に対抗する共同声明。~No.159No.160No.161 ⑳
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2021年9月25日19:28 MicrosoftNews 読売新聞「日米豪印が地域の秩序作り主導、中国の「一帯一路」に対抗…クアッド共同声明
© 読売新聞 24日、米ホワイトハウスで、首脳会談に臨む(左から)菅首相、モディ印首相、バイデン米大統領、モリソン豪首相。手前右はブリンケン米国務長官=モディ氏のツイッターから
【ワシントン=田島大志、藤原健作】日本と米国、オーストラリア、インドの4か国の枠組みクアッド(Quad)は24日午後(日本時間25日未明)、米ワシントンで初の対面での首脳会談を行った。共同声明では、武力を背景に海洋進出を強める中国を意識し、東・南シナ海などでの「海洋秩序に対する挑戦に対抗する」と明記した。インド太平洋地域でのインフラ(社会資本)開発や宇宙・サイバー分野への連携拡大も打ち出した。
会談はホワイトハウスで菅首相、バイデン米大統領、豪州のモリソン首相、インドのモディ首相が出席し、約2時間20分行われた。
バイデン氏は冒頭、「クアッドは世界観を共有し、共通の未来像を持ったパートナーだ。現代の重要な課題に取り組む」と述べ、4か国で地域の秩序作りを主導する考えを強調した。
菅首相は、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海侵入を繰り返す中国を念頭に、東・南シナ海での力を背景とした現状変更の試みに深刻な懸念を表明した。共同声明では中国の名指しは避けつつ、クアッドを「地域の平和、安定、安全と繁栄のための力」だと位置付け、「自由で開かれたインド太平洋」実現に向け、国際法順守の重要性を強調した。
声明では、米中が覇権争いを展開する分野での新たな連携が並んだ。インフラ開発では「日米豪印インフラ・パートナーシップ」を創設し、インド太平洋地域の途上国に透明性の高い融資を通じた開発促進を図る。中国の巨大経済圏「一帯一路」に対抗するものだ。
中国が存在感を増す宇宙分野では、災害対策などで衛星データの共有開始を盛り込んだ。サイバー防御の面で安全性の高い高速・大容量通信規格「5G」網整備の協力強化も明記した。
中国以外の地域情勢について、声明では、アフガニスタンの実権を握ったイスラム主義勢力タリバンに出国希望者の安全確保を求めた。北朝鮮の完全な非核化に向けた関与も確認した。クアッドの首脳会談を毎年開催することも確認した。
◇
クアッドの首脳会談後、菅首相はバイデン氏と約10分間、ホワイトハウスで懇談した。近く退陣する首相に、バイデン氏は「さびしくなる。退任後も助言を求めたい」とねぎらった。ジル大統領夫人も同席した。」
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9月25日 産経新聞「クアッド首脳会合 日米豪印で中国の秩序挑戦に対抗 インフラ・宇宙で協力
【ワシントン=田村龍彦】日本、米国、オーストラリア、インド4カ国(クアッド)の首脳会合が24日午後(日本時間25日午前)、米ワシントンのホワイトハウスで初めて対面で開かれた。新型コロナウイルス対策に加え、インフラ整備や宇宙などの分野で協力を拡大することで一致し、共同声明を発表した。首脳会合を定例化し、毎年開催することも確認した。
会合はバイデン米大統領が主催し、菅義偉首相、モリソン豪首相、モディ印首相が出席した。菅首相は「4カ国の強い結束と(法の支配などの)『自由で開かれたインド太平洋』という共通のビジョンへの揺るぎのないコミットメント(決意)を示すものだ」と述べた。
共同声明では「威圧にひるまず、自由で開かれ、ルールに基づく秩序を推進する」と訴えた。名指しは避けたものの、覇権主義を強める中国に対抗し、価値観を共有する4カ国が幅広い分野で連携を強化する。
新型コロナ対策ではワクチンの生産を拡大し、12億回分超を全世界に供与するとした。中国の〝ワクチン外交〟を意識したものだ。
インド太平洋地域などのインフラ開発で連携し、定期的な会合などを行う。宇宙分野では作業部会を立ち上げ、気候変動の監視や災害対応などを目的に衛星データを共有するとした。
第5世代(5G)移動通信システムなどの重要技術について、設計や開発などの原則を盛り込んだ声明をまとめ、半導体などのサプライチェーン(供給網)の強靱化にも取り組む。サイバーセキュリティーでは専門家グループを設置する。
声明は、中国が進出する東・南シナ海では「ルールに基づく秩序への挑戦に対抗するため、国際法の順守を擁護する」とした。
北朝鮮に対しては、国連安全保障理事会決議に従った完全な非核化を再確認するとともに、弾道ミサイル発射などの挑発を控え、対話に応じるよう求めた。
会合では、中国と台湾が加入を申請した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)についても議論した。菅首相は、強力な温室効果ガスであるメタン排出削減に向けた米欧の取り組みに日本も加わると表明した。」
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9月26日07:06 MicrosoftNews 時事通信「中国台頭へ対抗軸=日米豪印協力、深化優先
© 時事通信 提供 24日、米ホワイトハウスで開かれた日米豪印4カ国(クアッド)首脳会議(EPA時事)
© 時事通信 提供 中国が軍事拠点化した南シナ海のスービ礁=2017年8月(フィリピン軍機から撮影)(AFP時事)
【ワシントン時事】バイデン米政権は、日本、米国、オーストラリア、インド4カ国の枠組み(クアッド)を、台頭する中国をけん制するインド太平洋政策の柱に位置付ける。ただ、24日にホワイトハウスで行った初の対面首脳会議の共同声明では、中国を名指しして批判せず、米主導の国際秩序の維持や新型コロナウイルス対策など具体的な問題での協力深化に重きを置いた。
米英豪3カ国の新たな安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」を発表するジョンソン英首相(左)、モリソン豪首相(中央)、バイデン米大統領=豪時間16日、キャンベラ(EPA時事)© 時事通信 提供 米英豪3カ国の新たな安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」を発表するジョンソン英首相(左)、モリソン豪首相(中央)、バイデン米大統領=豪時間16日、キャンベラ(EPA時事)
4カ国が連携を深める背景には、中国が権威主義的統治の正当化や、海洋進出の強化などで米国が主導する国際秩序に挑戦することへの危機感がある。バイデン米大統領は会議冒頭、「われわれは長い協調の歴史がある四つの民主大国だ」と述べ、民主主義国の連携の意義を強調。菅義偉首相も「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を実現するために、極めて有用な取り組みだ」と呼応した。
中国が軍事拠点化した南シナ海のスービ礁=2017年8月(フィリピン軍機から撮影) ただ、4首脳の共同声明では「東・南シナ海の海洋秩序への挑戦」などと中国の覇権的行動の暗示にとどめ、名指しは避けた。対中姿勢の強弱で各国に温度差があるためだ。最大の貿易相手国である中国を必要以上に刺激したくないインドは、クアッドが「安全保障上の同盟ではない」(インド政府高官)と繰り返している。
米研究機関「東西センター」のデニー・ロイ上級研究員は、クアッドの狙いを「中国の好む世界とは対照的なビジョンを示すことだ」と説明。その上で「周辺国に対し、中国の侵犯から守り、(中国から離れることで失う)経済的利益を補償できると納得させること」を今後の課題に挙げる。
バイデン政権は15日、米英豪3カ国の新たな安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」を発表した。海軍力を拡大する中国に対抗するため、米英が豪州に原子力潜水艦を供与することなどが盛り込まれた。ビジョン形成が中心のクアッドを軍事面で補完する動きと歓迎する声もある。
また、今秋にも、中国との大国間競争を見据えた「包括的なインド太平洋戦略」(ブリンケン国務長官)を発表する予定だ。クアッドに加え、AUKUSや東南アジア諸国連合(ASEAN)との連携など重層的なネットワークを重視していくとみられる。
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🔯17」─3・A─古代中東の都市国家は隕石エアバースト(空中爆発)の爆風で滅んだ。3600年前。~No.55 ⑥
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2021年 9月24日 MicrosoftNews 時事通信「ソドムを滅ぼしたのは隕石?=3600年前に爆発か―国際研究
© 時事通信 提供 死海周辺の古代集落トルエルハマムの遺跡を調べる国際研究チーム(米カリフォルニア大サンタバーバラ校提供)
【ロンドン時事】旧約聖書で神が滅ぼしたとされるソドムの街は、実際には隕石(いんせき)で滅びた? 約3600年前に隕石が大気中で引き起こした爆発で、死海周辺の古代集落が破壊されたとする国際研究チームの研究結果が、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。
この古代集落は中期青銅器時代に隆盛を極めたヨルダン渓谷のトルエルハマムで、ソドムに比定する考古学者の説がある。旧約聖書の「創世記」では、死海周辺の都市ソドムとゴモラは住民の不道徳な生活のために神の怒りに触れ、天から降った硫黄と火によって滅ぼされたとされる。
論文によると、この爆発は紀元前1650年ごろに発生。1908年にロシアのツングースカで隕石が引き起こした爆発よりも大きく、広島型原爆の1000倍以上のエネルギーに達した。
集落全体に広がる厚さ約1.5メートルの地層からは、外側が溶けてガラス状になった陶器の破片や2000度超の高温で泡立った泥レンガなどが見つかった。また、人骨が分断され、極端にバラバラになっていることも判明。土壌サンプルからは鉄分やシリカを多く含む粒子なども発見され、爆発時の衝撃を示唆しているという。
研究チームの米カリフォルニア大サンタバーバラ校のジェームズ・ケネット名誉教授は「『創世記』に書かれている全ての観察結果は、宇宙からのエアバースト(空中爆発)と一致している」と指摘。「しかし、この破壊された都市が旧約聖書のソドムだという科学的証拠はない」と述べている。
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9月23日 MicrosoftNews sorae「古代中東の都市が「ツングースカ大爆発」のような天体衝突で破壊されていた可能性が高まる
© sorae 【▲ 地球に接近する隕石のイメージ(Credit: Shutterstock)】
© sorae 【▲ 上段:死海(Dead Sea)の北東にあるトール・エル・ハマム(Tall el-Hammam)の位置を示した図。下段:トール・エル・ハマムにあった宮殿(Palace)と寺院(Temple)の位置を示した図。遠くには死海が見えている(Credit: Nature, T. Bunch et al.)】
© sorae 【▲ 上段:重さ400kgの石臼(Quern)が北東(NE)に向かって横転しながら移動したことを示す図。下段:3つの陶器の破片がいずれも北東へ向かって散らばっている様子を示した図(Credit: Nature, T. Bunch et al.)】
© sorae 【▲ ツングースカ大爆発で発生したエアバーストの範囲を死海周辺の地図に重ねた図。ツングースカ規模のエアバーストがヨルダン渓谷南部から死海までの広範囲を覆う可能性が示されている(Credit: Nature, T. Bunch et al.)】
北アリゾナ大学やカリフォルニア大学サンタバーバラ校などの研究者からなるグループは、古代の中東で栄えた都市の遺跡「Tall el-Hammam(トール・エル・ハマム)」における発掘調査の結果、この都市が1908年にシベリアで発生した「ツングースカ大爆発」と同様のエアバースト(強力な爆風)によって破壊された可能性が高まったとする研究成果を発表しました。
研究グループは、トール・エル・ハマムを破壊したエアバーストの規模がツングースカ大爆発を上回るほどだったと推定しており、都市の直接的な破壊に留まらず、本来肥沃だった土地に深刻な塩害をもたらした可能性も指摘しています。
■エアバーストの発生を示す複数の証拠が遺跡で見つかった
トール・エル・ハマムは死海の北東、ヨルダン渓谷南部の高台にある遺跡です。研究グループよると、トール・エル・ハマムはレバント(地中海の東岸地域)南部で人々が継続して定住していた青銅器時代の都市としては知られているもののうち最大で、紀元前4700年からおよそ3000年間に渡って途絶えることなく栄えた都市国家の中核を成していたといいます。
しかし、今からおよそ3600年前の紀元前1650年頃、トール・エル・ハマムの繁栄は終焉を迎えました。遺跡は破壊され焼けた痕跡もある建材、陶器、骨、木炭や灰などが層を成す厚さ約1.5mの“破壊層(destruction layer)”に覆われており、発掘調査の結果、この破壊層からは宮殿の建物や城壁の残骸をはじめ、高い温度にさらされたとみられる外側が溶けてガラス状になった陶器の破片、泡立った泥レンガ、部分的に溶けた建材が出土したといいます。
研究グループが再現実験を行ったところ、これらの遺物は当時の技術では実現し得ない摂氏2000度以上の高温にさらされた可能性が示されました。戦争や地震にともなって発生した火災などではなく、より高い温度に達する何らかの出来事が起きたことを遺物は物語っていたのです。そのうえ、破壊層から見つかる陶器片などの分布には、南西から北東に向けての一貫した方向性がみられるといいます。
また、破壊層からは衝撃石英、スフェルール(球状粒子)、ダイヤモンドライクカーボンも見つかったといいます。衝撃石英は強い衝撃を受けたために亀裂が生じた石英、スフェルールは高温にさらされて溶融・蒸発した岩石が冷えてできたガラス状の粒子、ダイヤモンドライクカーボンは炭素を含む植物や炭酸塩岩が高温・高圧にさらされて熱分解した後に形成されたとみられる物質で、いずれも天体衝突が起きたことを示す証拠とみなされています。研究に参加したカリフォルニア大学サンタバーバラ校のJames Kennett名誉教授は「主な発見のひとつは衝撃石英でしょう」と語ります。
研究グループはこうした数多くの証拠をもとに、トール・エル・ハマムは3600年前に発生した天体衝突にともなうエアバーストによって破壊されたと考えています。研究グループがまとめた論文によると、エアバーストはトール・エル・ハマムから南西に数km離れた場所で発生。最初に高温の熱放射にさらされた粘土の屋根や泥レンガ、陶器などが溶け、そこに高温かつ高速の爆風が襲いかかったとみられています。
冒頭でも触れたように、論文ではトール・エル・ハマムを破壊したエアバーストの規模が1908年6月30日に東シベリアで発生したツングースカ大爆発(推定22メガトン)を上回っていた可能性があると指摘されています。その衝撃は泥レンガでできた壁を粉砕し、宮殿や城壁が築かれていた都市を跡形もなく破壊してしまうのに十分だったといいます。エアバーストの発生は当時のトール・エル・ハマムの住民にとって致命的な出来事で、痛ましいことに、出土した骨は人体が非常に強い衝撃を受けて損傷したことを示しているといいます。
■エアバーストは塩を撒き散らして深刻な塩害ももたらしたかもしれない
当時の人々にとってさらなる打撃になったと考えられるのは、エアバーストの一部が死海やその沿岸に達した可能性です。トール・エル・ハマムの破壊層で採取されたサンプルからは、高濃度の塩分(平均4パーセント、最大25パーセント)が検出されたといいます。研究グループは、死海の沿岸に達したエアバーストの強い衝撃によって塩の結晶が上空に吹き上げられ、トール・エル・ハマム周辺の地域に撒き散らされたことで深刻な塩害がもたらされたのではないかと考えています。
研究グループによると、ヨルダン渓谷の下流にあたるトール・エル・ハマムの周辺地域はもともと肥沃な土地で、当時は数万人の人々が生活を営んでいたようです。ところが、中期青銅器時代の終わりになるとトール・エル・ハマムや他の15の都市、100以上の集落が同時に放棄され、この地域はおよそ600年に渡ってほぼ無人のままだったといいます。エアバーストは都市の直接的な破壊だけでなく、この地域の農業に対しても数世紀に及ぶダメージを与えた可能性があるというのです。
なお、トール・エル・ハマムについては、旧約聖書の創世記に記されている破壊された都市ソドムとの関連も指摘されています。研究グループは論文において、トール・エル・ハマムとソドムの関連性についての議論は今回の研究の範疇を超えているとしつつも、3600年前に起きたエアバーストの目撃談が口頭伝承として語り継がれ、最終的に旧約聖書のソドムの記述につながった可能性に言及しています。
2019年、ツングースカ大爆発と同程度の規模の天体衝突が起こる頻度は数千年に一回だとする研究成果が発表されています。今回の研究は、ひとたび同規模の天体衝突が起これば都市や周辺地域に深刻な被害がもたらされる可能性を示しています。規模は異なりますが、2013年2月にロシアのチェリャビンスク州上空で発生した天体衝突にともなうエアバーストでは、およそ1600名の負傷者や建物の被害がもたらされました。
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深刻な被害をもたらす天体衝突を事前に予測し、将来的には小惑星などの軌道を変えて災害を未然に防ぐための取り組みは「プラネタリーディフェンス(惑星防衛)」と呼ばれていて、各国で対策が進められています。たとえばアメリカ航空宇宙局(NASA)ではプラネタリーディフェンスの一環として、二重小惑星のうち片方の軌道を変更する実験ミッション「DART」の探査機打ち上げを2021年11月に予定しています。
また、世界各地で実施されている新しい小惑星の探索も、潜在的に危険な天体を把握するという観点からプラネタリーディフェンスの一環と言えます。古代の遺跡が今に伝える深刻な被害を予測・防止する上で、プラネタリーディフェンスは重要な取り組みなのです。
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Image Credit: T. Bunch et al.
Source: カリフォルニア大学サンタバーバラ校 / 論文
文/松村武宏」
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🗽2─1─人類の北米大陸定住は2万3000年前? 足跡発見、通説覆す。〜No.2
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2021年9月24日 MicrosoftNews AFPBB News「人類の北米定住は2万3000年前? 足跡発見、通説覆す
© Daniel SLIM / AFP 米ニューメキシコ州アルバカーキ(上部)と砂漠地帯の空撮写真(2016年8月7日撮影、資料写真)。
【9月23日 AFP=時事】米国で2万3000年前の人類の足跡が見つかったとする研究論文が23日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。人類の北米定住は1万6000年前とされているが、それを大幅に遡る可能性があることを示唆するものだ。
足跡は、ニューメキシコ州の砂漠にあるかつて湖のほとりだった場所で見つかった。泥に残された足跡が堆積物で埋まり石化したことで保存された。
論文によると「多くの足跡は10代を中心とする子どものものと思われ、成人の大きな足跡は子どものものほど見られない」。
これを説明する仮説として、大人が技術が必要な仕事を担当し、子どもが「運搬」を担当する分業が行われていたことが考えられる。「10代の子どもに年下の子どもたちが同行していたため、多くの足跡がまとまった形で残った」とする説だ。
研究チームは、人類がこの湖を訪れたのとほぼ同時期に生息していたと思われるマンモスや古代オオカミ、オオナマケモノの足跡も発見した。
人類が米大陸に定住した時期は、地球上に氷床が最も広く存在していた「最終氷期極大期」が終わった後とする見方が一般的だ。極大期には北米の大部分が氷に覆われ、アジアからの人類の移動が非常に困難だったと考えられているため、今回の発見は一石を投じるものだ。 【翻訳編集】AFPBB News」
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☭46」─2─日本政府はロシアの悪意・敵意に満ちた反日的歴史宣伝に厳しく抗議した。~No.188
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ロシア人共産主義者は、共産主義の正義・共産主義の大義を掲げ人民の解放を叫んで、1918年のシベリア出兵から1945年の日本敗北まで、戦わない日本人の女性や子供などの一般市民を大虐殺していた。
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2021年9月21日05:00 産経新聞「露の歴史宣伝 日本政府は厳しく抗議を
ロシアのプーチン政権が、第二次大戦期のソ連の行動を正当化する目的で日本をおとしめる情報戦に出ている。
「日本は対ソ細菌戦を準備していた。ソ連は対日参戦によって世界を細菌戦から救った」というのがロシアの宣伝の骨子である。
むろん根拠に乏しい荒唐無稽な言い分だが、日本が反論せずに沈黙していれば、虚説が独り歩きして世界に広がる恐れがある。すでに中国メディアがロシアの宣伝に同調し始めている。
ソ連は1945年8月、有効だった日ソ中立条約を破って対日参戦し、北方領土を占拠した。戦後には日本軍将兵や一般邦人ら約60万人をシベリアなどに抑留し、約5万5千人が犠牲となった。
プーチン政権の狙いは、日本を徹底的に「悪者」に仕立て、大戦にまつわるソ連の不法行為を帳消しにすることである。
連邦保安局(FSB)は8月、旧関東軍に関する文書の機密を相次いで解除し、国営メディアが大きく報じた。
公開されたのは、戦後に抑留されていた関東軍将兵らがソ連当局の尋問に答えたとされる内容だ。「七三一部隊(関東軍防疫給水部)では対ソ戦に使う目的で細菌戦の研究が行われ、人体実験もあった」といった趣旨である。
関東軍将兵らの長期抑留自体が国際法(ジュネーブ条約)やポツダム宣言に違反するものだった。自由を奪われ、弁護人もなしに行われたソ連の取り調べ内容を真に受けることはできない。
ロシアでは9月上旬、ソ連が七三一部隊関係者らを一方的に裁いた「ハバロフスク裁判」(49年12月)の意義を再確認する会議も開かれた。ナルイシキン対外情報局(SVR)長官が会長を務める露歴史協会やFSB、外務省などが共催する国家行事である。
プーチン大統領やラブロフ外相が会議にメッセージを寄せ、ラブロフ氏は「日本軍国主義の残虐行為を将来まで記憶することが重要だ」と述べた。ハバロフスク裁判も国際法に反するものであり、法的効力は認められない。
日本が強調すべきは、日ソ中立条約を日本が順守したからこそ、ソ連は熾烈(しれつ)な対ドイツ戦に勝利できたという歴(れっき)とした事実である。日本政府が声を上げねば、誤った歴史認識が定着し、北方領土の返還もますます難しくなろう。」
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レーニンやスターリンなどのソ連指導者(ロシア共産党)は、共産主義革命を成功させる為に必要な犠牲として、ウクライナなどで地方で幾度も数百万人を餓死させていた。
共産主義ほど血に飢えた怖ろしいイデオロギーはない。
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日本人共産主義者テロリストは、キリスト教系朝鮮人テロリスト同様に人道貢献と平和貢献を行っていた昭和天皇や皇族をを惨殺する為につけ狙っていた。
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ソ連・コミンテルンは、中国共産党に軍国日本とファシスト中国(中国国民党)の戦争をアメリカとの戦争に拡大するように命じ、日本人の共産主義者やマルクス主義者に暴力的人民革命を起こし昭和天皇を処刑し天皇主義者を皆殺しにして天皇制度を消滅させるように命じていた。
軍国日本の戦争は、天皇と国家と民族(国民)を守る為の積極的自衛戦争であった。
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日本共産党は、コミンテルンの日本支局として結党された。
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日本軍・日本人は、人助け(人道貢献)としてロシア・ロシア人に対して自己犠牲的にいい事をしていた。
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歴史的事実として、日本は被害者であり、ロシアは加害者である。
ゆえに、日本はロシアに謝罪する必要はない。
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天皇、皇太子、皇族は、中国共産党政府、韓国・北朝鮮、ロシアを訪問してはならない。
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日露戦争時、日本軍はロシア人兵士捕虜を国際法に従って手厚く保護した。
シベリア出兵時、日本軍はロシア人避難学童を戦場から救い出していた。
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日本人は、江戸時代後期から日本近海で難破したロシア船の乗務員を二次被害という危険を冒して助けていた。
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ロシアは、江戸時代後期から日本を侵略しようとしていた。
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ロシオ人は、中国人や朝鮮人同様に助けても感謝しないし、恩を仇で返して恥じなかった。
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